大分市。
大分市のホームページが微妙にやばい(^^ゞ
http://www.city.oita.oita.jp/
サウンド・オンにして聴いてくらはい。
某岡山のテレビ局からクレームこんかのう(´・ω・`)。
大分市のホームページが微妙にやばい(^^ゞ
http://www.city.oita.oita.jp/
サウンド・オンにして聴いてくらはい。
某岡山のテレビ局からクレームこんかのう(´・ω・`)。
田能村竹田さん以来、約200年ぶりにアーティストの声がこだまする風景を円通閣に再現させる企て。その準備の前日にきまぐれ天気からのプレゼント。
やってきたことは間違いなかったんだろう。
このステキなお城と小さな城下町に幸あらんことを。
1日は、熊本から鈍行ディーゼルで帰ってきて豊後竹田駅から友修へ移動。
ワインの夕べに誘われていたので参加してきました。
みんなでテイスティングをしてたけたに合うワインを探そうと言う企画。竹田市ですからワインは直入町経由のドイツワイン。
20本近くのワインをみんなで呑んでリストをチェックしていきます。
ワイン通な方から、ワインに詳しくない方々まで呑んで白・赤・ロゼで選んでいく。
最後に得点換算して選ばれたものは不思議なことにほとんど誤差なくプロからみても「納得のいくチョイス」になりました(・ω・)ノ
不思議なものです。

本町の竹屋で「痍もの」をつくってもらいました(笑)
たくさんありましたが、案外売れるんだとか。
ちょっとした御守り?
3つ買って、
みのむし三銃士!
毎年、仕事場の駐車場にふきのとうがたくさん生えてくる。
どのみち「雑草」になるので昼休みを使って収穫。
それが、今日の夕食(^^ゞ
野生ものなので、苦味が効いてて天ぷらにして食しました。
美味で食費も浮かせるいい暮らし。
ちなみに、このあとはふきが生えてくる。かつてチャレンジしてみたが細くてスジが多くてうまく料理できなかった。こちらは苦い思い出(^^ゞ
(交通費と書籍代で首が回らないが、決して貧窮生活しているわけではない。たぶん。。。)
竹田にきてから本屋は2軒もつぶれている(ノ_<)。
なので、書籍はウェブで調べても、できるだけ地元で注文するようにしている。古本は別ですけど(..ゞアセ
で。過去につぶれたそのうちの1軒目は岩波の『日本通史』を買ってた頃。その月の号を引き取った翌日に閉店というスリリングな体験。
その後、竹田町の文具屋の山本屋文具店が書籍も取り扱っているので、その引き継ぎをして以来、ずっと山本屋にお世話になっている。
このお店は岩波書店のネットショップから直送してくれる店に指定されていることもあって、趣味と化している岩波文庫の仕入れには重宝しているというか、思わずポチッと押してしまうことしばしば。
毎月なんだかんだと歴史や考古やお城の専門の書籍を注文している。
お城の場合、一般向けムックが案外カラー図版でみやすいので、文章はさておき図版用に「お城めぐり決定版」なんてタイトルのものを仕入れたりすることも。。。だから歴史や考古のプロパーさんに色もの扱いされるのですかね?
専門図書はたいてい3000〜10000円の価格帯。2〜3000円だと「お、安いやん」と思うくらいマヒします(..ゞアセ たまにストレス発散の手段と化している時があります(笑)。おねーさんの洋服を買うノリにちかいかも。
山本屋を利用する理由は単純で、支払いを待ってくれるから(^^ゞ。
あとで、1軒本屋ができた時も支払いを待ってくれるので、山本屋。Amazonや着払いではそうはいくまい(^^ゞ。
猛者な研究者には、そうした書店に全集とか史料集とか注文して支払うまで山のような在庫にしている人もいるようですが、私はある程度たまったら、徐々にこまめに支払っています。
てなことで、今年も変わらず、学研から専門出版社の書籍、岩波書店から不意にやってくる文庫本まで何冊か注文しています。以前はかなりあちらこちらの分野に広げていましたが、最近はかなり必要なジャンルのものに絞り込みました。でも買い込んでいます。
豊後竹田駅に劣らぬ「お得意様」ですね。かなり貢献していると思われ。
15日は点灯する頃には雨でした。てるてる坊主も役たてず(ノ_<)。
14日に行った、八幡川横丁の志保屋さんの蔵でのワインバーの写真。
ワインはもちろん直入のワイン。アートと料理をつなぐ料理研究家のH女史のプロデュース。
直入といえば、万葉集にも採録されているなほりの里です。
会場の土蔵は、竹楽に毎年訪れてレジデンスされてる鈴木靖将さんの万葉の大作が展示されていて、何とも不謹慎?ながらそこでワインを楽しめる趣向です(作者いわく、ワインだけはかけないでね、とのことだそうで(^_^;) )。
JR湖西線の大津京駅(旧西大津駅)で飾っていた壬申の乱がテーマの集団画4部作の3点を持ってきたそうです。中大兄皇子、大海人皇子と額田王のロマンスを題材にした蒲生野の絵と大津京遷都、白村江の戦いの3作が今回は竹田入り。大海人皇子と大友皇子が絡むオジ・甥の対決の壬申の乱は製作中とか。。関西人のわたしにはなじみの深いテーマです。
企画モノでお願いしたらどれだけの搬送費がかかるかと思うと、じつにありがたいことです。毎年肖像画をよく観ていたのですが、まとまった集団を描ききった大作をみて関西の万葉好きな世界での実力を堪能させていただきました。
志保屋さんの土蔵スペースはギャラリーにもってこいです。歴史とアートのテラマチの舞台がまたひとつ(^^ゞ
それにしても、万葉にワインがミスマッチ??? とんでもない。正倉院にもあるでしょ、グラスが(微笑)



今回の竹楽は寺町の豊音寺よこの三桁(ミツケタ)が、ひときわいい味、出してます。
菅生のカフェ、スロービートが出張で出店、と竹蔵写真展とミツケタのコラボで、竹灯籠の風情にひけをとらない、モダンでしゃれたあたたかみのあるカフェスペースができました(微笑)ヘタにスローでもオルタナティブでもナチュラルでもモダンな「和」でもない、くつろげる空間。ゆっくり、まったり。歴史とアートのテラマチならではの温故知新なテイスト。
今回の竹楽は、気ぜわしく竹灯籠をすりぬける「観光コース」の中に、ゆっくりくつろげるお店やスペースが寺町界隈に集まりつつあるのが特徴です。竹灯籠のあるまちを楽しむ感覚が次第にできつつある、成熟な「おとなの竹楽」。なので今日はウロウロせず、カフェスペースの三桁、志保屋土蔵のワインバーなどまったりスペースを楽しんでみました。

今日から竹楽。
瀧廉太郎記念館では名誉館長でした筑紫哲也さんの追悼記帳所が置かれてます。「週金」読者としては敬意を表して記帳。ジャーナリストであり、ニュースアンカーであり、そして時代をすくあげる文化人であった時代の人、筑紫さん。。。
たけたをつなぐ機会がたくさんあったらよかったんですけども、チャンスと時を得ることができず実に残念です。
今日は執筆の合間をぬって、朝から1本会議。夕方は久住高原にて来週の段取り。
夕日の久住高原は神々しいばかりに雄大。
九州北部の方々はみなさん北面の「九重」のくじゅうを好みますけど、くじゅう連山をバックに南面に阿蘇・祖母から遠く椎葉まで遠望できる久住高原の方がはるかに雄大でスケールが大きくて美しいと思うのですけど。。。も
世界にも通用するパノラマと思いますね。
アートワールドの方々にこのスケール感を味わってもらえたらいいなあ。バックミンスターフラー的なすごくジオグラフィックなアートワークができることでしょう。久住高原のコアとなるセンターがほしいですね。
不思議なもので10月下旬の秋めいてくると、たけたは途端に風情が出てくるから不思議。電球の灯がいい具合に演出されます。
1日の夜は、寺町界隈に新しくお店をもってきた草刈さんのミツケタを訪問。
空き家だった空間をリノベーション。
瀧廉太郎記念館の前の通りから豊音寺の前の三差路の角、せまい通りのいい感じの場所をおさえています。
しばし、歓談。
この辺りはいろいろネタが埋まっている場所なので、いろいろアイデアが出てきます。寺町はれきしとアートの出会うまち、です。
下でロビーの「おかん」ネタやっている次に「ワイン」ってのもなんだか。。。ですけど。
26日夜は「たけたワイン物語・たけたの食と地ワインのマリアージュ」に出席してきました。
直入町以来の姉妹都市バートクロティンゲンから来日のソプカ氏をお招きして、ドイツのワイン&久住の地ワインとたけたの食をマリアージュする研究会&懇親会な企画。
企画者のH女史の記事をお借りすると。。。「ソプカ氏は、竹田市直入町と平成元年から交流を続けてきたドイツの姉妹都市バードクロツィンゲン市で、ワインの貿易会社を経営。直入町には同市から寄贈を受けたワイン畑があり、バーデン地方だけで飲まれていた門外不出のワインを、同町だけで販売している。その名も「フロイント・シャフト」(友情のワイン)。」というご縁です。真ん中の写真は直入町の首藤県議さんが代表で受け取った「友情のワイン10周年」を記念した10年もの「友情のワイン」を贈呈したひとこま。
どうです? 写真の通り。とても竹田市でこんな「おしゃれ」っぽい企画があったとは思えないでしょ?
22日-28日の会期で開催中の「大分竹田 食のかたち 旅のかたち展〜竹田食育ツーリズム中間報告会〜」をのぞいてきました(・ω・)ノ
「たしかな食」と「食から地域振興」の切り口をコンセプトに地産地消型のライフスタイルの提案、それを支える食品のブランド化とシステムの組み立てを、たしかな専門家のプロデュースを仰ぎながらウチとソトの人たちを食を通して網の目のようにつながる企て。それが「竹田食育ツーリズム」事業。
会場のむらさき草にはトマトジュースなどの商品化を勧めている商品の紹介や、アンテナショップの新鮮野菜や伊達屋のこうじ、サリモスのどぶろく、久住ワイン・直入ドイツワインなどの特産品が販売されています。
25日は志保屋のうどんとそばをベースにした7時からの朝Caféに参加したくさん食した後で、朝食について考える朝のディスカッションに参加。
一旦中座して後、昼に会場の「むらさき草」に立ち寄ってきました。
むらさき草では、会期中に神原「おだまき」の日替わり「薬膳ランチ」が限定30食で提供されているのを注文しました。千円。美味なり滋味なり。。。と朝に続いてたんまり食する。それでもすんなり食せるのは提供される食品の確かさが成せる技?
ランチは26日はお休みで27ー28日も提供しています。レアでコアでおいしくて体に良いたけたの「地産」をみなさんで「地消」しませんか?後半戦のスケジュールはコチラ。
おおいた国体では竹田市は男女ソフトボールの会場でしたが、開会と1回戦のあった28日は晴天→曇天でしたが、金メダリストたちが登場する29,30日は台風15号チャンミー接近による秋雨前線のため、結局試合は行われず中止とあいなりました。
予備日というのがないんだそうです。へえー。
せっかく仮設スタンドまで用意したって言うのに、かなりピンポイントな「雨男(もしくは雨女)」がいるようです(謎)というか、台風接近じゃどうしようもありません(ノ_<)
すごい準備してきたのに、すごいオチです(ノ_<)
これが数少ない思い出になるのかな。
こちらも痛いけど、五輪種目復帰をアピールしたいソフトボール側としてもせっかくのPRのチャンスを逸したのは痛いですね。
こちらも1回くらいリーグ戦誘致しないとせっかくの準備が惜しいなあ。去年の全日本女子ソフトボール大会はよかったし(^_^;;;
さて、台風一過の週の後半は山岳競技とラグビーです。
(この記事は20日に書いてます。念のため)
18日は台風が近づく中、早朝から八幡川横丁の志保屋の朝カフェ。
パッケージ事業のたけた食育ツーリズムによる、旧清水湯のスペースを使った朝カフェの実験です。
展示替え最中でしたが、早朝なのでまあいいかと出席してきました。これで岡城会館、但馬屋アラヤに続いて皆勤賞\(^o^)/


パッケージの方々は着々とプロジェクトが進んでいる中にひょっこり文化畑が顔を出しているのですけど、今日は志保屋のゆでたうどんを中心の朝食メニュー。うどんにいろいろ載せて食べる。
食の伝道師さんの監修のメニューは相変わらず美味しい。単なる美味いではなくて「滋味」の世界で奥深し。
基本的に朝食は出されたら山のように食べる(^^ゞ
うどん3杯をあれこれ試してみる。本当に滋味で、食が進みます。十分に堪能することが出来ました。


これだけ食べました(..ゞアセ
食後のデザートも、生産者からのハンドメイド。
ブルーベリーケーキはお子さんのために毎日つくるんだそうです。
まさに「農」のエコノミー。
ところで。。。
うどんは今日、香川県が讃岐うどんでメディア戦略を組んでいるのですけど本来いろんな食べ方があります。
甘く煮込んだあげをのせて出汁をはる関西のやり方。昔、岡田とアホの坂田はんがだしでんねんってやってましたなあ。
伊勢うどんは、うどんにたまり醤油をかけて食べる。これも美味。
讃岐うどんは実のところ本場では食べていない。丸亀で食べたけど?
博多のうどんは、「かろのうろん」よろしく妙に柔らかい。がこれまた美味。
なので、讃岐うどんからイメージする「コシのある麺=うどん」だけが席巻するのはその土地のエスニックなスローフードに反する画一化の最たるもののような気がします。食後のお話でもコシを求めるお客さんのニーズに質の悪い麺が横行してしまう現状を嘆かれる話題もでました、
本来なら、あちこちいろんなうどんの食べ方を知り、そこで楽しむ方が良いですし、おもしろいです。どこでも讃岐調では味気ないような気がします。この辺はなんでも「そば通」のそばが席巻することで画一化する和蕎麦の世界とも共通するかも?
で、九州はうどんもさることながら、ちゃんぽんめんが好きな人たちでもある。たけたの人はちゃんぽん好きである。
その辺、うどんとちゃんぽんを出している志保屋さんから「たけたのうどん」の食べ方を教えていただきたいと思いました。何せたけたはローカルでエスニックなフードメニューが表に出ていませんので、是非。
さて。朝食はうどん3杯に雑穀おにぎりをいただきましたので、この日は夜中の22時まで宇佐往復のあと展示作業もヘタることなくできました。食の力おそるべしです。ひとつだけミスったのはおにぎりをもらって「弁当」にすればよかったことですねσ(^_^)
あと、志保屋さんとこは彫刻家の渡邊長男ともつながりがあるということを教えていただきました。
前のレクチャーにも来ていただいてましたが、思わぬところから縁がつながりそうな予感(・ω・)ノ
農家の方が暗いうちから作業して収穫した「朝採れたて」の作物を、
食育の伝道師さんたちが朝早くから集荷場や加工場でセレクションして仕入れて、
食の伝道師さんたちが朝早くから厨房で調理してくださると。。。。
シンプルでも、美味しい朝食ができあがります\(^o^)/
ごはん3杯いただきました。ごちそうさまでした〜♫
近いうちに「おいしい朝食がいつも食べられる」よう、たけた食育ツーリズムのプロジェクトをお楽しみに!
たけたに来て幾月歳。。。
無線LANがあってもISDLなのどかな田舎で、
「総合デザイン」に関するレクチャーを受けられるとは思いませんでした(^^ゞ
実に、感無量。
これまでデザインを意識してやってきたことで間違えてなかったことと、足りなかったことが確認できました。
参考リンク:Bunbo
スロービートでの「音で繋がるモノづくり展」の最終日(22日)に寄りました。
この作品展では竹田市ではなかなかお会いできない阿蘇・熊本方面の作家さんとお話することが出来ました。
この日は今まで書籍の知識しかつかめなかった焼き物の手法について、簡単なレクチャーしていただきました。実にありがたいことでした。
ちょっとヒントをつかめたかな??
で。。。あれ(*^_^*)

ちなみに、阿蘇市内牧界隈の桜こころ窯を営む吉田智穂さんの作品。先週のピアノライブの際に目に付けてたもの。
これ(^〜^)。。。

ちなみに、波野の青々窯を営む戸田勲さんの「窖窯(あながま)」と呼ばれる古来の窯で焼く伝統的な技法の作品だそうです。
迷って。。。。。作家さんとお話するとさらに迷いは深まり(苦笑)。。。もちろん、財布と相談しながら。。。

買いました。戦国・織豊期研究の学術単行本一冊分くらいのお値段(..ゞアセ
今から食事が楽しみです(笑)

金曜日は仕事をふけてから、岡城跡の側にある岡城会館にてリュート演奏家の水戸茂雄さんのコンサートがあるので顔を出しました。
西洋ルネサンスやバロックに盛んに演奏されたリュート、そのデュオは初めて聴きました。古城の一夜にぴったりのロマンティックな演奏でした。大分芸術文化短期大学の小川伊作教授による16世紀にキリシタンがらみで日本にも来たかもしれない楽器を実演する音楽史講座でもありました。演奏と音楽史講座をふたつ楽しめる一夜となりました。
いずれ、演奏会形式の音楽史講座ってのを企画してみたいなと思うのですけどね、ミュージック・ミーツ・創生館でもしたいですね(微笑)
演奏会と並行して調理場では食の伝道師さんたちによるパエリアが作られていました。
演奏会が佳境に入るにつれていい香りがする仕掛け(微笑)
演奏会のカーテンコールの後は、竹田地産のパエリアを楽しむ。ぜいたくなひとときに感謝しないと。
音楽の伝道師と、食の伝道師のコラボレーションがあるのも竹田ならでは(微笑)。
会館は老朽化してるけど夜はいい具合にごまかせるし、古城のシチュエーションと音楽と食はいい組み合わせでした。

昨日は津山、今日は佐伯。
朝から用事を済ませて、取材で佐伯市までドライブ。
毛利高政が築いた佐伯城に登りました。関ヶ原以後の築城で寛永頃までは毛利氏は山城で住んでいたそうな。石垣などは江戸時代中期の改修がはいっています。
天守曲輪が本丸の大半を占める古式な縄張の主郭部と対照的に、天守曲輪の隅角部は算木積みではなく湾曲した石積みになっていて北側の枡形虎口(写真)や南側の二の丸の平入り虎口も角が曲線になっているのが特徴。江戸時代半ばの宝永年間の「新しい」改修が入っているお城です。
実戦経験から遠ざかった時代の築城技術が追えるサンプルです。見やすいので次の岡の里城郭史講座の見学会に使おうかな。
天気が良くてみなさん思い思いに登ってました。
帰りはガソリン入れようと思ったらみなさんスタンドに並んでいました(苦笑)
せっかく減税なったのに、また増税+上乗せ値上げですから大変です。値上げの時は勢いがいいですなあ、石油連盟。
とは言え、例えGW後半の観光地が閑古鳥の可能性があっても、過疎地域の物流が運送コストに見合わなくなろうとも、郊外から都心への自動車通勤するのが厳しくなろうとも、オイルショックのごとき物価高にはねかえろうとも、われらが田舎の野山に道路が通るその日まで覚悟の程をみせましょう、皆さん。
岡城桜まつりにて、武者行列に参加しました。
ヨメサンと一緒に甲冑着ての参陣です(笑)
実際にレプリカの鉄製な甲冑を身に付けての登城。
どれくらい重いのかと期待したけれども、ワクワクしすぎてハイテンションなので何だかよくわからないまま登っていました。
思ったより疲れない。城郭研究者で甲冑を着て城跡を登る体験したのは私くらいでしょうね(苦笑)
道がきれいだったからいいけど、野道だったり薮の中を通るのは厳しいような気がします。
当時の武者たちは機敏に動いていたのでしょうか?
行列はひたすらエイエイオーです。
途中でお客さんから写真撮影を頼まれたりと実に楽しい。
一日かけて城下町を練り歩きました。
わらじばきでしたが、思った以上に軽快に歩けました。実際に着てみるとどのように体にフィットするのか、歩くとどうなのか、山登りはどうなのかとかいろいろ想像を膨らましながら考える材料となりました。
何回かやると癖になってマイ甲冑を持ちたくなるそうですが。。。。ウフフ。
終わって武装をといた後で一気に疲れがでてしまいましたが、かなり面白い経験でした。
4月になって、ウィルコムを止めて浮いた分で西日本新聞をとってみることにした。
大分県の西っぱし竹田へ来て9年になるが、困ったことに福北・西九州の情報がまるで入らない。お客さんや文化ネタ、お金はそちらからやってくるのに、それを手に入れるツールがない。
これまで全国紙をずっと取ってきたけど、北部九州エリアを抑えるにはちと弱い。ましてや県内紙は論外。
何か、道州制とか言っている論者が多い割には、テレビや新聞が県単位ではどうやって公論、輿論を喚起できると言うのだろうかと思うくらいに九州ニュースを把握するのは難しい。多分、東京辺りに公用で行かれる方が中央官庁に乗せられているだけだろうと思う。
そこで、西日本新聞に目をつけてわざわざ一日遅れの「福岡版」をとることにした。
で、早速1日遅れの新聞が来たけれども、西日本新聞を抑えておくとたいだい福北・西九州が把握できて実にありがたい。ウェブでもいいがいちいち開くのがめんどくさい。新聞で目に付くニュースを拾う作業と、ウェブで引っ張り出す作業を併用するとちょうどいい案配。
朝夕刊あわせて月3800円の購読料を高いと見るか安いと見るか?
これにアバウトな佐賀新聞、くまにちが併合した九州エリア紙1本あれば十分だとあらためて思う。
九州新幹線でつながる福北・筑後・佐賀、プラス有明・熊本エリアで九州はひとつ。
あとは高速でつながる「奥九州」扱いだろうなという気がする。大分県は新幹線にフェリーが負けるとたちまち奥座敷扱いになるだろう。
そうなると竹田は九州エリアの東端になるなあ。
そんな地理的変化を迎える九州において、とりあえず西日本新聞をおさえながら、県境を超えた地域を俯瞰してみることにしようと思う。
9月・10月と四面楚歌な状態で仕事してましたがやっとこ終戦させましたので、充電を兼ねて4日はあちこち訪ねてみました。
まず、ウチの市民ギャラリー水琴館は、芸短名誉教授の型染め作家の佐藤武郎さんの作品展をしてます。11日まで。
佐藤先生は伝統的型染め技法を京都市立芸大で学んだ後、伊藤萬(イトマン)でハウスデザイナーを経て芸短立ち上げに参加された方です。型染め技法の作品は、一見、伝統的な日本のカタチを作品にした工芸家的な感じを受けますが、伝統というよりもモダンなデザイン理論を下敷きに、技法の可能性を駆使し自在に作品を組み立てる現代アートの作家であることを感じさせてくれるすばらしい作品群です。
ちなみに、水琴館が本格的な「アートギャラリー」になるのは今回がはじめて。実に感慨深いものがあります。
で、昼時を使って久住白丹のダルヴィーダ(土日祝オープンのギャラリー)まででかけて、オーナーの佐藤さんとお話。ギャラリーに顔を出すのも一応お仕事ですよね?
ダルヴィーダでは杵築のど真ん中に工房を構えておられる陶芸家の坂本和歌子さんの作品展です。
電気釜のセラミックな感じの作品が中心ですが、陶芸っぽくないというかとにかく線がやわらかく、ミルクか樹脂のような張力のある液体のような感覚の作品、生乾きな感じの瑞々しさをパッケージしたまま焼成したという感じの作品でした。ひとめ見ただけで「使いたい!」と思わせる逸品がありました。クセがあるけど使いたいイメージを湧かせてくれるものでした。
それを佐藤さんが「つかう」というコンセプトで週代わりで構成、プロデュースされた展覧会です。この週は、食を組み込んだ「たべる」がテーマ。ですから昼食をいただくことができました。
ついでにマグカップを購入して帰りました。これも何とも言えないカタチです。ちょっと持ち手が使い辛かったけど愛嬌です(笑)
杵築市役所のあるまちなかの町家にアトリエを構える坂本さんに、そうしたまちなかで工房を構えるきっかけとかどういった住まい方をしているのか聴いてみたいと思いました。
来週の10日はこの展覧会(次は「のむ」)と、牛さんの交差点「久住さやか」で、アートな栄養士さんのプロデュース、アート&食育&ワークショップ&ライブの「久住で収穫祭〜感謝のココロ〜」があるので、一日まるまる居ようと思ってます。この日は天気になると最高です。みなさんぜひ久住牧の元の牛さんモニュメントを目指しましょう。オススメです。
そして、仕事がはねた後はいそいそと菅生へ。
西の方の台地、菅生にスロービートというカフェがあります。10時から日没までというカフェです。
そこで夜に、ジャズライブがあるので18時に間に合うように行きました。
ジャズピアニスト豊田隆博さんと村上明さん(B)が熊本から、そして緒方俚学の郷をホームとする本田和典さん(D)のプロデュースによるジャズトリオによるライブでした。
オーナー油田さんのこたわり?で二階の限定35席らしくて、予約してなかったので座れるかなあ?と思いましたが運良く?座れました。
豊田さんのピアノがしっかりと全体をまとめあげている中で、三者三様に自在なプレイが展開する感じかなあ。ピアノとベースとドラムのとても切れ味のあるいい音楽空間を楽しむことが出来ました。特に豊田さんのピアノの音で組み立てた、静かで研ぎ澄まされた「間」の力強さを感じることができたことが収穫。
こんな調子で、竹田市内ってあちこちで秋は芸術の d(>_< )Good!!な質の高い(手前みそはおいといて)企画がけっこうやってます。
アートポータルとかつくって文化政策で支援し
なきゃいけないなあ。みなさんリサーチして九州島最高峰の竹田市へいらしてください。
九州は5月から夏至の頃まで7時近くまで明るい。
西日を浴びた岡城からみる阿蘇・祖母の山々。九州の真ん中なのに阿蘇カルデラと空の「地平線」がみえます。
夕日の岡城を観に、西の丸へ行こう。
ところで。
地平線から岡城のところまで波のように押し寄せるかのような、緑の山々のうねるような稜線をみるとですよ。
何か王蟲@「風の谷のナウシカ」って感じがしましたよ。
これですか、王蟲のイメージって?
自分で自分の首を絞めるような内容ですけど、休館の月曜日に城下町インストラクター体験してきました。
月曜日は岡城と瀧廉太郎記念館しか空いていないのですけど、必ず空いているという強みからか瀧廉太郎記念館は繁盛している様子。。。
それで、28日の月曜日に福岡県の新宮町で立花山城踏査でお世話になった、歴史と自然保護の会の方々が竹田に来られたので月曜日はにわかインストラクターで案内しました。
月曜日に空いているのは瀧廉太郎記念館のみ。幸いに天気は良いしメンバーは御年輩ながらみんな健脚揃い。
そこで以下に折りたたんだコース、歴史資料館を起点に寺町→上町→殿町を一周するコース。
所要時間は喫茶休憩込みで2時間半。ちょっと急ぎ気味だったかもしれませんので、ゆっくり歩いて歴史資料館か旧竹田荘を込みでも3時間以内に収まります。
瀧廉太郎記念館にもうひと施設でワンコイン500円です。
途中の休憩は廉太郎小路の但馬屋アラヤがありますが、それ以外にいい喫茶店ができないかな。
和風の小物類なら竹屋。
昼食は軽いもので蕎麦なら友修かオカハチ。どちらもうまい蕎麦ははやいもの勝ち。大衆食堂っぽいけどごまうどんのまつや、などがあります。古町界隈まで伸ばせばむらさき草と、日本のケンタッキー大分、竹田のとり天丸福食堂(これまた大衆食堂っぽい)があります。温泉花水月のレストランもリニューアルされて良くなりました。
予算を1000円台にあげれば、友修や茶房ひめの、御客屋などもう少し幅が広がります。
てな具合で、うまいガイドブックつくらないといけないですね?
とりあえずたべもの屋さんは、タケタンにある竹田市観光ツーリズム協会に相談してみてください。

現在は竹田市の北東部を占める直入町は、ドイツの温泉保養地バートクロツィンゲン市と友好協定を結んでいます。
その直入町の友好使節団が向こうでお世話になったのが、呉市出身バートクロツィンゲン市在住のオペラ歌手西岡智子さんだそうです。そのご縁で呉市に帰郷で帰国した際に是非とも直入町を訪れたいと言うことで実現したのが、3月26日のオペラアリアコンサート「8人の女達の物語」だそうです。
ドイツはオペラ劇場が各地にあって公演が行われているオペラ大国だそうで、西岡さんも(Tomoko Maria Nishioka)で検索すると、主にフライブルクで活躍されている現役ソプラノ歌手のようです。呉市とドイツとの掛け橋も精力的になされているようです。
で、フライブルクでバリバリの現役オペラ歌手のアリアコンサートの会場が直入町中央公民館なもので、写真の通り、どこの自治体でもありそうな豪華設備の市民ホールではなく、田舎の中央公民館をしつらえたセットでむちゃくちゃ至近距離です!!(中島一光さんのブログをみるとなかなか響きのよい会場とのこと)
そして、今回直入支所(前直入町)の方からチケットの案内をいただき、真っ先に飛びついたのですけどチケットの代金は2000円!!
うーん、国内のコンサートでは絶対ありえないシチュエーションです。
てなもので、オペラアリアはNHK-FMの日曜くらいしか聴いたことがないという初心者な私はワクワクしながら観賞です。この日は直入町をはじめ竹田市からの一般の方々、前直入町長をはじめ直入町の関係者、主催のコールマミー直入事務局の方々、そして、歌う我等が竹田市長もいらっしゃってました。
おおよそ50人くらいの小さなコンサートです。
このアリアコンサートは、ニコラ・ヒュプシェさんの演出で、数々のオペラの中から8人のヒロインとその物語のシーンで綴る構成でした。わたしのような初心者にも伝わるように考えられた丁寧なプレゼンテーションを意識した心遣いが感じられる組み立てと思いました。何かコース料理をいただくような感じ?
曲名は以下の通り。
1. Si, mi chiamano Mimi aus “La Boheme” von G. Puccini
2. Ah, Taci
occucido - Un bel di vedremo aus “Madama Butterfly” von G. Puccini
3.
Temerari - Come scoglio aus “Cosi fan tutte” von W. A. Mozart
4. Depuis le
jour aus “Luise” von Charpantier
5. Nun, eilt herbei aus
“Die lustige Weiber von Windsor” von O. Nikolai
6. Endlich allein
aus “Die verkaufte Braut” von S. Smetana
7. Piangete voi - Al dolce guidami
aus “Anna Bolena” von Dinizetti
8. Tu che le vanita aus “Don
Carlo” von G. Verdi
ピアノ伴奏は鹿児島国際大学助教授の中島一光さん。一曲毎にマイクでオペラの解説とアリアのシーンについての説明をしてくれました。とてもツボをついた解説ですうっと理解できるピアノ演奏と同じくなめらかな解説で場を楽しませてくださいました。
そして、西岡さんが背後の簡単な小道具を身に付けて、そのアリアのヒロインをまずは日本語でそのシーンを演じてくださり、それからアリアを独唱する。。。これを休憩を挟んで8曲こなすという、聴衆に届くように伝えることをすごく意識されたステキな舞台を用意してくださいました。
ヒュプシェさんの練られた構成。中島さんの解説、そしてピアノ伴奏と共に演じられる西岡さんのオペラアリア「8人の女達の物語」。
それを至近距離で体全体で音の響きを受け止めるんですから、こんな贅沢はないです。
7時半から9時半過ぎまであっという間の2時間でした。
オペラって物語と歌曲と歌手が組み合さった総合芸術だということが体感できたのがうれしいことです。こうしたオペラがミュージカル、舞台演劇や映画まで広がっていくのかな?と思いながらしばしのひととき。
ちょっと感じは違うけれども、我が国ならば能や狂言がコレにあたるのかなと薪能を思い起こしながらいろいろ思いを廻らせる。。。能の題材はオペラの題材と同じく普遍的な内容ですものね。
こうした演劇的要素の強い芸術では、如何に物語を構築するかが重要なのをあらためて確認。いい勉強になりました。
それにしても、竹田市にはTAOというプロの芸術集団が拠点を置く珍しい田舎ですが、普通オペラ歌手なんて住んでませんよね。でも姉妹都市のバートクロツィンゲン市にはプロのオペラ歌手が住んでいて近くにオペラが上演される環境があるわけで、すごい違いだなぁと思う次第。
多分、九州が政治的にも経済的にも自律した「州」として機能し、州立劇場があるような環境なら竹田市在住の‥‥なんてこともあるんだろうけど。そんな地域主権なカタチがあれば竹田市もすばらしい地域文化が積み上がっていくのだろうなと思う次第。バートクロツィンゲン市のあり方を学んでみたいと思う次第。
で、最後に思ったのは、直入町中央公民館って他の市民ホールなどと比べればハコモノとしては相対的に貧弱な設備だけれども、直入町の人たちが築いた実直な交流と人のつながりがこんなすばらしいプログラムを実現させたわけです。
本当に大事なのは、大きな「ハコモノ」よりも、大きな「人のつながり」を積み上げること。そんな当たり前のことをあらためて教えてくれるいいコンサートでした。
城下町竹田の真ん中、本町通りと田町通りの交差点にある竹屋は、古い土蔵造りの中にある、ハンドメイドの手づくり雑貨屋さん。
写真のはそのひとつ、みのむしさん。
手づくり雑貨の他にも、オーダーメイドでトートバックなどもつくってくれる、まちのハンドメイド工房になっています。
竹田に来た時には瀧廉太郎記念館界隈だけでなく、ちょっと町中まで足を伸ばしてみてください。
2月18日は太陰暦の正月です。
ランタンを買いたかったんですけど、残念ながら仕入れられませんでした(つД`)。
仕方ないので、中華風のポチ袋を飾って正月を楽しみました。
明治以前のニッポンではアジアの中で同じ時間をすごしてましたけど、
明治の最初に簡単に暦を代えてしまって太陽暦な耶蘇暦で今日に至っています。
そのせいで近隣では旧正月を大々的に祝っているのに、こちらはただの平日(今回は日曜でしたけど)で面白くも何ともない。
19世紀後半に沈滞してしまったかつての中華世界な経済圏が復活してきた今日で、同じく旧正月で過ごした方が面白いと思うんだけど、伝統主義に立つなら太陰暦の正月も「祝日」にしたらどうですかね。どっちみち隣国は休みなんだから、一体的に「新年」を祝う方がにぎやかで良いと思いますけどね。
いずれにしても、今日から春がやってきます〜♪
エルニーニョの影響なのか北極海の氷が溶けて寒波が弱ったのか、すっかり冬じゃない今年の冬。
例年よりも旧暦が遅くて2月18日だからというわけじゃないと思うのだけれども、とにかく秋も冬もなくダラダラとヌル〜イ天気が続きました。
某○販生活にそそのかされて?オイルヒーターを買った途端に、新暦の立春越えてぬくさに拍車がかかる始末。
で、夜に自宅に帰ると、車のライトに照らされたぴょんぴょん飛ぶ物体が。。。
2月8日というのに、なんとカエルが飛んでいるじゃないですか。。。Σ(・ω・ノ)ノ!
もう世も末です。。。
九州の真ん中、過疎な自治体・竹田市には、久住町時代からプロのエンターテインメント集団TAOが本拠地を置いている。
これってけっこうすごいこと。だって、竹田市の人口は1試合でドームで満員の観客よりも少ないんだから。旧市・町なら大型ライブにも負けかねんキャパなんですから。。。
何でも集中する我が国は、大都市にはプロはどっさり居ることでしょうけど、田舎は基本的にプロ(専門家)が少ない。そのハンデはかなりなものがある。劇団○○が××町に本拠を置いて各地を廻るかい?(まぁ営業拠点は福岡市だけどね)
TAOについては、福岡に居た90年初め頃に、ドキュメンタリーで和太鼓集団TAOが久住山の麓に拠点を置いて活動しているってなものをみたことがある。
何か集団生活で技術を磨く求道者といった感じだったけど、まさかねぇ。自分がTAOの居る街で仕事するとは予想もしてなかったなぁ(笑)
それから、15年余りが過ぎ、TAOは和太鼓エンターテインメント集団として欧州公演をするまでに成長したわけで、本拠地は阿蘇を一望できる久住高原の d(>_< )Good!!スポットなTAOの里「グランディオーゾ」。空と大地を確認できる、九州を抱えるような大自然なスポットを抑えているのはさすが眼の付所がと思うところ。
そんなTAOさんは、久住町時代から年末に里帰り公演をしてくれる。欧州ツアーをするようなプロ集団が毎年、人口1〜2万人程度の旧竹田市・直入郡の小ホールでするんだから、ありがたいこと。
ようやく2006年の年末ライブを竹田市で拝むことができました。
はじめてTAO知ってから15年目にして観たんですよ、TAOライブ。
実際、和太鼓ベースでどういう展開するんだろう?とずっと不思議だったんですけど、舞台は音階の違う太鼓を組合せたり、篠笛と琴と踊りを組合せたりと様々。個々が習熟を重ねるレパートリーにはもちろん有限なわけだけど、それを自在に組合せて様々な舞台空間を用意する、有限ゆえの無限の可能性というつくりがうまいなぁと思いました。
和太鼓を叩く演者は鍛えられているのでそのままアクターにもなる肉体美。
なるほど、HPで書いている「‥‥TAOは和太鼓を中心に据え、その技術は過酷なまでに鍛え抜きながらも、その一方で、ステージプログラムに一つのテーマを設け、打ち手にはキャラクターを、楽曲にはストーリーを与えて、舞台装置、照明にも工夫を凝らした楽しめるステージづくりをめざしてきた。‥‥」というのもナットクでしたなぁ。
2時間ほどのライブは百聞は一見でした。基本的には和をベースにして組み上げるエンターテインメント・ショーですが、完成度が高まれば高まるほど和というより和漢混淆orオルタナティブスタイルになるってのが面白い。日本文化は中華文明のひとつであり、ユーラシア文明のひとつであることを再確認できる次第。
それにしても、竹田市にプロのエンターテインメント集団が拠点を置いているのだから、地元はもっとホームタウンとして様々な協力と様々な地域密着プログラムを相互協定で組めたら本当にいいと思う。何とかいい提案を出して絡めたらいいのになぁと思う。
わざわざ都会から芸術集団を呼ばなくても市内に居るってのは、地元の様々なアマチュア芸術にもいい刺激をコンスタンスに与えることが可能ゆえに、裾野の広がりとレベルアップにもつながるし、そうした活動が逆に後援会としてプロ集団を支えるといった良い循環の可能性が広がる。
また、将来のコンテンツ社会をにらめばプロのエンターテインメント集団が居る意味は本当に大きくて、著作権使用のルールさえ合意できれば、TAOにお願いしてオリジナル音源を使わせてもらえたりするんだし、TAOにとって久住高原から臨む大地がブランドを構成する一要因なら、竹田市域もTAOのホームタウンというのがブランドを構成する一要因になるという、お互いのメリットを活かせる協力関係が築けたら幸せなことだと思う。
そんないい関係を組み上げれば、芸術活動が「地元を代表する産業」となるいいモデルができると思うんだけどなぁ。。。と思わせてくれるステキなライブでしたよ。
20日に阿蘇ライオンズホテルでありました国交省と阿蘇くじゅうデザインセンターによる「阿蘇くじゅうゆっくりズム・シンポジウム」に参加してきました。くじゅうは「久住」。ですから竹田市が絡みます。
なぜ、わたし?歴史やアートってツーリズムと絡みません??
基調講演は日本語インフォメーションセンター・スイス代表の山田桂一郎氏。
たいていこうしたシンポは何らかの事業の関連イベントだったりするので集められるだけですし、観光カリスマなんてつくけど大丈夫?この人。と思いながらおっとり刀で拝聴するや、あにはからん。
スイス・ツェルマットでの観光局やNPO法人等での経験、世界各地でのプログラム・ツアーの実施経験から日本の観光事情を読み解く視点は、とても参考になり自分自身の考えを計る羅針盤として役立ちました。
おおよその内容はリンク先の具体的内容にある通り。直接お話を聴けた甲斐がありました。
その地域の持つライフスタイル・自然・歴史が、地域の価値観を決める。というのは、歴史系博物館は地域に関するコンテンツ・ネタの宝庫でありガイドツアー等の資産としてもっと解放する必要があると思いながら仕事している私にとって響いた部分。
あと、エコツーリズムのエコって、ecologyだけでなくてeconomyも含まれているって。ホント?持続的再生産のためならなるほどと思います。
で、気づいた点がひとつ。
山田桂一郎氏はスイスのツェルマットという6000人弱のマッターホルンの麓の小さな町で、ツェルマット観光局で日本人対応インフォメーション、セールス・プロモーション担当というキャリアを持たれている。説明によると、エージェントで関わった際にその町の観光局長から日本人向けのセールスプロモーションを手伝ってほしいというスカウトを受けたことがきっかけとのこと。
だとすると、人口6000人程度のツェルマットという自治体?には観光局があり、そこには観光局長が居るだけでなく、ツェルマットの観光局に日本人スタッフが必要と判断する視点とビジョンを持ち、外国籍エージェントである山田氏をスカウトする観光局長であり、どういった運営形態か不明だけれども、そうしたスタッフを柔軟に雇える体制があるってことよね。またそこで所謂ミシュラン的な格付け制度や満足度調査のための指標づくり、地元の各種団体やNPOとの連携、各種インストラクター養成などのソフト事業を行っているんですよ。
ひるがえって日本。地方自治体には観光課的部署、業界団体として観光協会、旅館組合などがあるけれども。。。観光局ってシステムなかったですよね。今回のドイツ旅行でもドイツ観光局から各都市まであちこちの観光局サイトにお世話になりましたけど、我が国にはないですよね(検索しても外国日本語サイトばっかり)。
また、ツェルマットの観光局長のように、観光課長や観光協会長が自分の裁量でヨソの専門スタッフを雇いますか?そんなスタッフを行政なら雇う身分が何かありますか。。。。おそらく自治体職員や協会事務局スタッフが経験則でがんばっているのが実情です。
事業も年間行事やまつりの運営や「情報発信」エージェントのお世話ってところです。そして意識のあるNPOやまちづくりグループが、本来観光局がやらねばならないポータルな部分まで負担をかぶって請負っているのではないかしらん。。。と。それ故、行政やってほしい。となるのでしょう。
思うに、おそらく我が国の場合、各地に観光局というシステムが構築されておらず各種団体の権益誘導で観光事業がプランニングされていることが、地域の自律した観光政策の展開を妨げてしまうのでしょう。
地域自治体に地域主権型コモンズな事務局がないためが、都会のエージェント等の「情報を持てる」セクションな人たち(但し、ローカルなライフスタイルの構造には疎い)と、経験則と現場経験でがんばっている「情報を持てない」地元の人たち(山田氏の説く理論的バックボーンに弱い)を直接向き合わせてしまうため、各地を飛び回るコンサルタントな都会の人たちが彼らにご託宣・ご指導を与えるシンポという図式になってしまうと思いました。合言葉は「ともにがんばりましょう!」
そうではなくて、山田氏のような人財を地域の観光政策にスカウトする裁量を持つ長をトップとするコモンズな観光局があれば、わざわざ国が事業としてパネラーの交通費や会場費まで考えなくても、各地の観光局に1〜2人の年度報酬を助成するなりして、自律した運営をさせれば「各種産業の接着剤、総合産業」と語る山田氏の理想とする観光事業の展開により持続的生産が可能な地元雇用にもつながるはずです。
それに気づいた途端、なんとも言いがたい暗々たる気分になりましたけど、まぁ課題がはっきりしてよかったと思いました。康夫チャンのシンシューベリーマッチの悪戦苦闘の意味もわかる次第。
さて、山田氏は「No Action Talking Only」の根絶を訴えてました。さて、スカウトする優秀な事務局長って。。。観光局って。。。な我が国の現状ですが、どうやってActionにつなげましょうか?
まずは、山田さんに「観光局の組織ってどんなものなのですか?」と伺うことかな。。。
一応、中心部ではADSLができる竹田市ですけど、離れると辛いものがある田舎。
そんな観光地?な田舎で、出先でどこまでモバイルができるのかを試してみるのも面白いかも?と思い、ウィルコムのAIR-EDGEを買ってみました。
アップルストアでキャッシュバックキャンペーンをしていたUSB接続のWS200INを購入。ウィルコムに加入申し込み&プロバイダーのコアラさんとこのAIR-EDGEサービスに申し込んで開設しました。
もしかして竹田市で使える場所が少ないと哀しいので、控えめに1xパケット方式=32kパケット方式にしました。
経費は月額利用料500円(プロバイダー料は2300円程度)+年割&AB割の4060円で6860円なり。
ちなみにフレッツADSLに入って有線電話が4530円+プロバイダー料2300円がこれまでなので4560円の新たな投資。
とりあえず開設してこのウェブログを作っていますけど、やっぱり32kではスムーズにいかない(-人-)
4×方式は魅力的だけれども、ほぼ2倍の8430円になってしまい投資としては辛いところ。
まずは32kでどこまでのエリアで使えるかをチェックしてから考えることにします。
私の居ります新竹田市は1周年を迎え、伝統とオルタナティブ、二つの顔を持つ竹田市が秋を彩ります。
あなたならどちらを選ぶ?
10月8日(日)には。久住高原まつり&久住高原牛肉まつり&久住ロールペイント大会&TAOのビート・オブ・グルーブ&竹田市制1周年記念式典がドッキングした「秋・久住高原フェスタ」が開催されます。
今回のオススメは久住高原グライダー場(久住グリーンフィールド)の《竹の王国》
デザインは、アトリエモビル&NPO有形デザイン機構の建築家丸山欣也氏。世界的建築家によるワークショップで生み出されるオルタナティブな「竹王国会場」です。市内のみなさんがボランティアと動員で会場設営に励んでおります。
場所は南面に阿蘇カルデラを臨む久住高原南面のグライダー場。
オルタナティブな「竹王国」に、オルタナティブで和な「TAO」の野外ライブがあります。
プロ並みの達人な市民が宝の竹田市に、新たにオルタナティブなプロのテイストが加わった必見のイベントです。
ここ数年、10日前は天気が悪かったのですが、幸いなことに天気も良いようです。
7日(土)は《竹王国》の元祖、岡藩の伝統を継承する、薪能の老舗、第23回《竹田薪能》が岡城下の稲葉川にある特設水上舞台で開催されます。
久々の水上舞台による野外薪能は間違いないところ。
ぜひとも城下町竹田の和のテイストを観てから、竹田に泊まって翌日はオルタナティブな久住高原へ出向いてください。二つの違う顔の竹田市を楽しむことができますヨ。
ちなみに、11月は《竹王国》の元祖、城下町竹田に《竹楽》が17日(金)〜19日(日)の日程で開催されます。
私も昼間のイベントとして、田能村竹田と旧宅竹田荘を舞台とした「文人書画展」の企画運営と展覧会ガイドツアーの準備に励んでいます。
こちらは収穫も終わった11月に、竹田市民ボランティアで切り出した竹でつくった竹灯籠を並べ、竹林に囲まれた秋の城下町を静かにライトアップします。午後から来て夕方の点灯に参加して、次第に暗くなり闇に消える城下町と対称的に浮かび上がる竹灯籠の「ミニマムかつシンプルな作為」の手づくりオブジェをお楽しみください。
伝統とオルタナティブ、二つの顔を持つ竹田市。あなたならどちらを選ぶ?
10年に1回くらいという超強力台風13号サンサンくんが17日に九州を通過するので、慌てて17日の朝から津山を出発して戻ることにしました。
台風は18時〜20時くらいに上陸しそうな感じだったので、久住連山などがブロックすると予想して15時過ぎまでに着けばいいな。と見立てて、9時9分の津山発の列車に飛び乗りました。
岡山は曇天ながら陽が射すなど何ともない感じでしたが、岡山駅から新幹線(レールスター)に乗って西に行くにつれて風雨が強くなってきます。
小倉で引っかかるとツライな。と思いながら到着。乗換えでソニックを待っていると案の定15分遅れ。おそらくこれ以上遅れると大分まで行かないかも?と思ったのでこれまた飛び乗り。
ちなみにこのソニックは、別府で南宮崎行きにちりん号に接続する便でしたが13時段階でにちりんは運休のアナウンス。このひとつ前のにちりん号が延岡で竜巻に遭って脱線した便です。。。Σ(・ω・ノ)ノ!
さらに遅れること10分。14時40分頃に大分駅にソニックは無事到着。大分は時折風雨が強くなるもののそれほどでもない様子。豊肥線のホームへ行くと列車が待っていて運転手も乗車して発車待ちだったのでこれまた飛び乗り。ラッキー!
ところが‥‥途端に運転手がアナウンスで「この便は運休します‥‥」の無情の告知(´・ω・`)ショボーン
ここまで来て豊後竹田に帰れないのか??誰も迎えに来てくれないわたしの前に暗雲が立ちこめる‥‥
と、仕方ないので駅を出てバスセンターに行ってみると、やはり熊本方面の高速バスは運休。福岡行きとよのくに号はバンバン走っていたのに‥‥「なんでやねん?」
途方に暮れて、駄目元でバスセンターに聴いてみると
「竹田行きのバスは15時20分です」
と神のお告げ。
こんな台風最中でも在来バスはきっちり走っていました。
おかげで、病院帰りのじいさん・ばあさんを乗せたローカルバスで、100分かけて1550円ののんびりバス旅行で無事に帰り着くことができました。
台風でも路線バスはかなり粘ってくれることがわかりました。日頃は豊肥線で使わない在来バスですが思わぬところでライフラインとなっています。公共交通は無下にしてはいかんなと思う次第でした。
写真のようにドイツのDBは一般車両でも自転車を乗せるスペースがちゃんとあって車体にサインがつけられています。都市路線はわかりませんが東側の田舎路線ではけっこう自転車を列車に乗せる利用者を見かけました。
観光地もしかり。DBの子会社が運営する観光鉄道(JRも見習いヨ)ロスニッツグルンド鉄道にもちゃんと自転車用客車がついてて記念写真とってもらった側ではアウトドアなシニアさんたちが自転車を下ろしてモーリッツブルク城へ転がしていってました。彼らはDBの駅から乗ってきているから在来線で運んできた来た方もいることと思われます。
一方、ニッポンでも7月にデビューする観光列車あそ1962号には自転車(マウンテンバイク)を乗せることが出来ることになりました。ちなみに乗せることができる駅は熊本と宮地だそうで( ̄□ ̄;)
ところがこれは多分にうまくいかないと危惧しています。
理由は単純。
ドイツのDBには基本的に改札がなくて自転車も簡単にアプローチできる仕組みだから。
ケルン中央駅やライプチヒ中央駅のような大きな駅から田舎駅まで改札というものがありません。もちろん自動改札なんて代物はなし。但し、切符を購入してないで車内検札でバレると40ユーロ(6000円)罰金が課せられる仕組みなのでそこで一線を引いている模様。
それに対して、我らがJRはきちんと改札がありますので田舎の駅ならマウンテンバイクを担いで乗ろうが何も言われることはないでしょうが熊本駅など都市の駅では改札でまごついている間に「マナーのない迷惑客」と白い目でみられかねないでしょう(笑)。ホームまで持っていくのが一苦労。今でも博多駅のコンコースを自転車で移動しても白い目みられるのだから難しいのはなおさらです(:-P
今回のあそ1962号は1日1往復なのですが、自動改札のある熊本駅だけでどうやって都市部のアウトドアな人は乗せるのでしょうか?見物です。宮地・阿蘇・赤水などの駅は簡単に通れますけど、せめて肥後大津やステキな光の森駅でも乗せられるように配慮してほしいものです。
これも、妙なところだけ欧州仕様で肝心のシステムデザインはほったらかしという典型例にならないよう祈りたい気持ちです。
個人的には豊後竹田駅から乗せてみたいと思いますが、現状では自動車でいちいち阿蘇近辺まで運んで試すのが難点。宮地駅で下ろして赤水駅まで走るコースがありますが、阿蘇谷だけではつまらないので南阿蘇鉄道と連携して白水水源辺りで転がすとかの方が面白いと思います。また、豊後竹田まで延ばしてくれれば波野や豊後荻、玉来などいろいろちょい旅スポットが用意できますけど(ノ´∀`*)テヘッ
後、乗換えのバスでも自転車を乗せることができれば、沿線には久住高原や由布院まで運んで楽しむことができます。そうなると由布院から博多方向へ自転車で運べる手段があるとありがたい。由布院は車では混雑しますので自転車で停められると便利ですね(迷惑駐車とか自転車が歩行者の邪魔とか言われそうですけどね)。
このように、あそ1962号の提案は、他に専用のバスを用意したりゆふ号や九州横断特急にもそうした車両をつけるなどコストをかけるとエコなアウトドアライフのネットワークづくりが可能です。
どうぜやるなら、アウトドアのスポーツ用品店やナイキと組んでそれくらい提案してくれないと我が国初の画期的な提案もブレイクスルーにはならないと思いますが‥‥そんな金も発想も貧困なJR九州ではレトロでお茶を濁して乗務員の接客でカバーするのがお似合いなようです(:-P
観光列車「あそ1962」熊本駅〜宮地駅間に新登場!
わたしがドイツに出かける直前にリリースされた観光列車「あそ1962」デビューのリリース。
7月22日から熊本〜宮地間の快速列車としてでスタートするそうです。
既存の気動車を改修して造るやり方は肥薩線のじんべいいさぶろう号やはやとの風号と同じ方法です。基本的には数年間はJR九州は新車を在来線に投下しない方針なので老朽化した気動車のリサイクルとなっています。
鹿児島肥薩線ルートに比べて見劣りしていた阿蘇観光ルートに久々にJR九州テコ入れです。阿蘇駅からは自社のあそゆふ高原バスや九州産交バスとの連係も可能というなかなかなものです。
この「あそ1962」で注目されるのは、バイク(自転車)を乗せるブース(10台分)を用意したこと。前の記事で水戸岡デザインをコケ(笑)にしましたけれども、ドイツな仕様が採用されています。GWに阿蘇を通過した時も外国なバックパックな客層が多く見かけましたのでそうした需要にきちんと応えることこそ「ロングステイ」な魅力がある阿蘇を売り出すのに大事なサービスと言えます。
とは言え、「あそ1962」のネーミングからもわかるように基調はレトロな往年の急行気動車(1962年は準急火の山号の復活の年で、その前はひかり号で博多・小倉から九州周遊だったみたい)。車内では当時のCMや駄菓子、物産販売などするそうです。三丁目なベタベタ路線は東京な観光マーケティング業者にたぶらかされたと思いますが、どうにしかしてほしいところです。陶器のお茶飲みなどでマニアをたぶらかせる予感(笑)
おまけに車体には水引の紋様が(笑)。やっぱり水戸岡さんは今回も自らのデザインはデコレートだと証明しています。いいのか、お祝い事のデザインをそんなとってつけたようにあしらって?o(´^`)o
ちなみにあそ観光のフリー切符は南阿蘇鉄道とはリンクしないのは残念。せっかくなら南阿蘇鉄道・産交バスと連携したチケットを用意してくれるとぐるっと阿蘇一周が可能なんですが‥‥。
それにしても、阿蘇にレトロ?は何か似合いません。
あそこは高原列車ですから、レトロよりも昭和初期のモダンなアウトドア路線か40年代のディスカバー・ジャパンの方がお似合いと思います。また阿蘇に来そうなロートル層も三丁目路線よりもモダンなカントリースタイルを好みはしないでしょうかね?
バイクを乗せる客層とレトロを好む客層の組合せはターミナルな博多駅と井筒屋の組合せくらいにつかわしくないと思いますけどね(:-P
もっとも、レトロな列車をイメージするなら、南阿蘇鉄道や今度復活させる高千穂鉄道に軽便鉄道や汽車の旅を再現させて連係するなり子会社化した方が観光鉄道路線としては自然とおもいます。高千穂鉄道などそこまで赤バス走らせて渓谷ツアーですよ。またレトロならぜひとも廉太郎な豊後竹田まで「あそ1962」を走らせてもらえないでしょうか?レトロな城下町はここまで来ないとありませんし、九州最高峰の波野駅で降りてツーリングなんて最適です。
それならターミナルな博多駅と阪急百貨店のようにぴったりな組合せ(収益は低そうですけど)と思いますけどね(:-P
いずれにしても九州新幹線全通を見越して阿蘇にもテコ入れが入ってきたのは朗報。
阿蘇市と別府市で観光提携があったのも一連の観光戦略で重なっているとは思いますが、我が竹田市も阿蘇市との連係をテコにハイランドと阿蘇をつなぐ作業が欠かせません。
夏にでかけてチェックしてきますので続報おたのしみに(・∀・)。
毎年、5月のゴールデンウィークに行われる祖母山の山開きに7年ぶりに参加してきました。
祖母山は標高1756.4mの九州島第3位の高峰。古来から神武天皇の祖母・豊玉姫が祀られ、姥岳(うばだけ)とも呼ばれた信仰の山であり九州最高峰とされてきた山(本当は久住山が九州島最高峰)。
地学的には、祖母山は秋吉造山運動による褶曲運動により隆起した後、火山活動で尾平方面にカルデラが出来、休止した後に侵食が進み準平原と化した後に再び隆起して、今日の谷の深い急峻な山地が形成されたそうな。単なる火山ではなく、褶曲を受け火山活動があり侵食されたのちに隆起するという幾重にも地球の手が加えられた自然の造形が祖母の美しさであり魅力と言えます。おかげで祖母山系の麓には多くの鉱石が産出され、中世以来小規模な鉱業が栄えたことも忘れてはなりません。
自然史に目を移すと、活火山の久住(九重)連山に対して、こちらは阿蘇の大規模な火山活動前後の隆起を最後に数百年以上も安定した森林が成長し、すばらしい原生林が残されています。九州島は近世・近代に林業が盛んだったため多くの山地は人工林が占めますが、まとまったかたちで原生林が残された地域として自然観察にもってこいの山です。
最近は交通の便も良いので登山のハシゴなんてされるツワモノも多いようですが、登山の速さや幾つ登ったなんてことはナンセンス。ひとつの山系をじっくりと堪能してこそ自然に楽しみ学ぶことで得るものが大きいと思います。登りは山頂を目指し、山頂で景色を堪能し、下りはゆっくりと自然を楽しむようなスローな登山に祖母山は最適と思います。

ということでスローな登山で、山開き神原隊に参加。竹田市神原から7時半に登り始め、途中、国観峠で休憩と北谷隊(竹田市・高千穂町)との合流を待ってから山頂へ。尾平から九合目小屋を経由して登頂する尾平隊(豊後大野市緒方町)と出会います。
11時前で既に山頂は人でいっぱい。
山開きは本格的な登山シーズンを迎えて1年間の登山者の無事を祈る神事です。この日から登山解禁と言うわけではありませんが、まぁ山の正月みたいなもの。竹田市・豊後大野市(緒方町)・高千穂町で交代で担当します。記念すべき50回目は高千穂町が担当。神事の後に三自治体で制作されたバンダナが配布されます。
11時半から神事がはじまり、関係者の挨拶に関係者の玉串奉納など長々と続きます。そして、お神酒で乾杯して最後は万歳三唱でシメとなります。
バンダナ目当ての都会な方々はこんなテンポに不満タラタラだったようですが、田舎の神事は挨拶と祝詞と玉串奉納をする人が多いスローなテンポがお約束です。郷に居らずば郷に従えですので我慢を覚えましょう(笑)
(この日はFBSがヘリを飛ばしていましたが、神事の最中にも飛んでいたのでうるさかったなぁ。伊万里で陶器市の店を吹き飛ばしただけのことはあります)
神事の後でバンダナ配布。あっという間になくなりました。今回は50回記念のバンダナですから登った甲斐がありましたヨ。
今年は山のデザインでしたが、個人的にはカモシカがいいです(笑)。カモシカは祖母山系に生息する天然記念物。祖母のシンボルです。
そして、山頂でバンダナを持っての記念の写真は、それより上がない本当の青空が背景でとても気持ちいいものでした。50回記念で豊玉姫も素敵な晴天を与えてくださいました、感謝です。
ちなみに、合併した竹田市は久住連山の山開きも担当するようになっています。6月上旬に久住山と大船山交互で行われるそうです。今年は大船山です。
とはいえ、久住や阿蘇もいいですけど、地球が幾重にも手を加えた自然史と地学の宝箱、祖母傾国定公園をぜひスローに訪れてほしいと思いますですよ。
祖母傾の最新情報は、緒方町九合目小屋が発信する祖母傾最新情報を。
追記:よくよく考えれば、久住山も大船山も祖母山もぜーんぶ竹田市(・∀・)。
そんな三山に囲まれた竹田市はTop of The Island KYUSHU。九州島で最も天に近い場所ということです!
ということは、竹田は最も高い城下町ということか?
熊本県阿蘇市波野にある荻岳は手短に地球を感じることのできるスポット。
ここからは阿蘇カルデラの山地が織りなす地平線がみえます。
空と大地の間に自分が存在することを感じさせてくれます。
樹木と田園のパッチワークがここまで人の手が及んでいることを教えてくれます。。。人が自然に刻んだ軌跡。
4月下旬になっても寒かったけれども、この日はうららかな春の陽気。眼下には草を食む牛さんと‥‥こんな山頂まで山菜採りに来られてたおじさん・おばさんたち。車で簡単に登れるのでここまで来ていました。
昼から軽く仕事を済ませてから遅めの昼食を豊後竹田駅前の古町通りにあるカフェシェルさんでサフランリゾットを注文(σ・∀・)σゲッツ
650円でリゾットとソーセージ・スパニッシュオムレツ1/4、サラダの付け合わせがついてくる。
サフランリゾットはサフランが香りづけに入っていて、最初はちょっと薬膳っぽい感じの味がするけれども、食べるにつれて味わいが深まっていい感じになる。とはいえ、やはりサフランだけに良薬はなんとかで、最初はとっつきにくい風味を持つのでトマト系の味付けが加わるとさらにぴったりした味わいになると思うなぁ。
ご当地キティというのがあちこちで出ていますが、ついに大分県竹田市のネタまでキティになっています。
姫だるまがありますが、それのハローキティができたそうです。
竹田で販売していて、1050円なり。
デザイン的にはけっこういい出来と思うので、本家の姫だるまがこのサイズで1200円なので合わせてセットで買うのもアリでしょう。
連休に大学時代の友人たち4人で大分に集まりました。わたしが竹田市で大分とすると、小倉に延岡に宮崎と日豊本線ラインつながりの友人たち(笑)。
土曜日の夜に大分に集合してチェックイン。とりあえずこちらで大分の郷土料理を食ってもらおうということで県庁横の「こつこつ庵」で接待。
関さばとりゅうきゅうはさることながら、とり天は大分に来た時は必ず食べてもらわねば。何せ「唐揚げを店に買いに行く」文化を持つのは大分県だけなんだから。
地鶏鍋なども食べたがスキをみせた間に居酒屋メニューを頼まれてしまい、キラスまめしとだんご汁は食べ損ねた(笑)。けどシメにやせうまを食べた。
その後都町のカクテルバーで2時くらいまでいろいろ談笑。
で、翌日は本当は湯平温泉に泊まるはずだったので、昨日の忘れ物を取りに湯平温泉経由で由布院へ行くことに。
大分と言えば、ジョイフル(笑)で朝食してから湯平へ。
相変わらず温泉街へのアプローチが難しいので閑散としている湯平では共同温泉につかって午前風呂(*´∀`*)
そして、南由布駅に車を停めて列車で由布院へ。金はかかるが連休の由布院は駐車場確保が難しいし1時間200円取られるので気分的に楽というもの。
で、写真は由布岳をバックに冬の由布院を記念してパチリ。
由布院で昼12時からウロウロしたけれども、観光バス駐車場近辺はたんまりあふれかえっていた(笑)。駐車場を探す車がウロウロするのを見ると南由布駅で良かったと思いつつ、B-speakのロールケーキに気合い入れて並んで整理券とる人たちもいたけど何のための由布院なんだろうね。と思いながら「福岡大名でも買えるものを売っている店はスルー」の方向でスルーして食事を探す。
どうせ、由布院に来たならば下手に1,000円単位でランチするより、3,000円〜で攻めようとなって、玉の湯葡萄屋と亀の井別荘の湯の岳庵に果敢にアタック。しかし、さすがは連休の由布院。食事は1時間待ちo(´^`)o。金隣湖とロールケーキが食べられる由布院美術館の間をウロウロして予約を探す。
で、玉の湯葡萄屋の食事は15時までだけれども3,000円台あればおいしそうなものがあったんだけど、躊躇しているうちに予約しそびれてしまった。亀の井別荘湯の岳庵は50分待ちだったがこちらはタイミング的に予約したので、湯の岳庵に決定。こちらは2,100円〜から。
50分待つことになったので、時間の都合であべこべだけど、由布院美術館で食後のデザートの予定のB-speakロールケーキを食す。おいしいものは現地で食べよう精神だな。
由布院で食事をキメルなら、おいしいものは現地で食べる。昼は迷わず旅館の山里料理を予約してからウロウロしよう。どうせ休みの日はあちこちから来る有象無象のお客さんをさばくのにお店は質を維持するのに四苦八苦のはず。それなら質の高いところの方が満足感があるはずだもんね〜♪
で、ここからはその亀の井別荘湯の岳庵(写真がいっぱい)の至福のひとときについて。。。。
で、食べることになった湯の岳庵。古い料亭風の間取りの広間で食べたのだけれども、その広間が外の景色と冬の陽射しが良い具合でいい空間でした。おそらく古い民家風を移設するなり、元々あって手入れするなりしてきた建物と思うのだけれども「由布院風建築」な和風民芸調食事処を見慣れた方としては部材からインテリアまで寸分のスキがないしつらえなんですよ、これが。そんなところでまずはびっくり。
で、チョイスしたのは昼のメニュー山家弁当2,100円なり。旬の素材を使った日替わりメニューだそうだけれども、これがまたおそろしく美味しかった(・∀・)ニヤニヤ
多くのお客さんが来る休日なのにおいしい料理を出してくれて、そしてリーズナブル。お膳モノって松花堂弁当などが定番なんですけど、そんなヨソのメニューが束になっても及ばないクオリティっす。でご飯もおいしい上にお代わりできる。アベコベにB-speakのロールケーキ食ったのに、まさに「別腹」でスイスイ食べることができるから脱帽。
何だか、ヨソがあれこれメニューを工夫したりリーズナブルさを売りにしたりする小手先の技なんて軽くあしらっちゃうくらいに、「ウチだったらこうしますよ」と提案してしまえる奥の深さなんでしょうかね。本当に感服しました。デザートは柚子のゼリーでこれまた美味しかったです。
結果的にココで大正解でした。うーむ、至福のひとときでした。
で、亀の井別荘でいいなぁと思ったのは鍵屋という直営の雑貨屋。
亀の井で扱っているレシピや材料からプロデュースした商品や、店がセレクトしたものばかりで、所謂、ヨソからの定番な観光土産的な雑貨がないんですよね。あちこちのお土産屋で製造元なんぞみるのが趣味なんですけど、なんで湯布院町川上を見かけるのかよくわかりましたですよ。プロダクトデザイナーとしての亀の井の奥の深さを痛感した次第。商品のノウハウの引き出しの多さとプロダクトのうまさとそれを地元の生産者・製造元と連係して造りだすシステムの強靱さ、こういうクオリティは一朝一夕ではできないのはもちろんなんですが、うち辺りの旦那衆さんたちを含めて「文化」的に語る観光地の方々はあちこちにいますけれども、彼らが束になっても「亀の井別荘」文化、の足下にも及ばないことが少しはわかったような気がします。
デザインではなくデコレートが氾濫するとデザイナーの川崎和男さんはおっしゃっていましたが、デコレートが氾濫する由布院の雑踏の中で、本当に個々のプロダクトからシステムまで一貫してデザインされた「亀の井別荘」の一端を体験できたことは、本当によい勉強になりましたです(-人-)。
この機会を与えてくれた友人に感謝!
廃止必至だった高千穂鉄道。既に「高千穂鉄道、再生の道」で触れましたが、その後3セク鉄道会社としては清算が決定したものの、高千穂町観光協会で受入会社の準備室が年末の12月29日に「走れトロッコ列車準備室」としてスタートしたそうです。とりあえずは掲示板があります。
新年、1月6日の会合では、
1)受け皿会社を今年4月1日に設立、4月15日から列車の部分運行再開を目指す。
2)運行
区間は日之影温泉〜高千穂間。朝夕の通学列車のほか、主に観光目的に運行させる方針。
3)受け皿会社は、資本金5千万円以上。株主は当面高千穂町内から募り、法人から3500万円、
個人から1500万円の調達を目指す。
4)運転士を含む従業員は、高千穂鉄道から13人程度を再雇用したい。
という方針が決まったそうです。
高千穂鉄道の譲渡にはTPOなどのオファー(TPOは延岡側区間も狙っていますが)があるのですが、こちらを優先するそうです。高千穂町でここまで早急に集めることができるか?、早急に集めながら、運行計画策定と宣伝計画を矢継ぎ早に決めて、ピーク期をねらった観光ツアー誘致を行うことができるか?が重要です。とにかく1年目が勝負です。そこそこ目処が立てば2年目以降の腰を据えた観光PRに進むことができるでしょう。
とにかく立ち上げと展開のスピードが求められるので、外部資本の介入はややこしくなるので高千穂町内の選択はとりあえずはOK。でも、最初の運転資金がカギなので県内資本まで含めて資本金調達を行うように、そして早い段階での目処を立てることをぜひとも宮崎県の方々にはおねがいしたいです。
かつての下津井電鉄のような飛び地経営となりますが、コレがうまくいくと「観光鉄道」という形式が日本でもできる先行事例となります。ぜひとも関係者には心して大胆かつ綿密な計画と実施を期待します。地方の鉄道事業の浮沈をかけた重大なミッションです!!
既に支援金振込みもはじまっています(・∀・)。
全国の鉄道愛好家の皆さん、この「観光鉄道」のプロジェクトは、ぜひとも成功させねばならない重要なミッションです。外国にあるような観光鉄道を日本国にも是非実現させたいです。幅広いご協力を!
(高千穂町の隣に住む身として郵便局振込みができるようになったら参加します。)

怒濤の年末3連休が仕事ですっかり年の暮れモードな26日がお休みなので、スタッフのみなさんと3人で竹田市荻町のニンナナンナにお食事。
以前7月に食べに行ったニンナナンナ、今回の目当ては秋冬モノのポトフ(*´∀`*)♪
本業は農園なので、普段は土日しかレストランが開いていませんが事前に予約すれば用意してもらえます。
いざ、竹田から出発して、途中久住町へ寄り道してから横断して荻町へゴー。久住と荻町は方角が45°程ずれているのだけれども、農道とかが整備されているのでそれを経由すると案外速い。
22日に積雪があってハイランドはいかがなものかと思っていましたが、さすがに豊後荻駅の中心街を過ぎると日蔭にたんまりと凍った雪が残っている( ;゚д゚)アワワワワ…。幸い轍ができているのでセカンドで慎重に走ればクリア。そしてニンナナンナに到着。
日蔭は見ての通りですが、写真のようにいい天気でもってこいのランチタイムです。
これがランチタイムのメインディッシュ。前菜があってりんごジュース。ポトフとパンがついたのがメイン、そしてスイーツという構成。ちょっと物足りないのでラザニアをつけました。
ハーブ園、果樹園、自給用の農園、加工用の畑、合鴨の田んぼを持つニンナナンナはオーガニックな地産も地産なレストラン。足りない分も阿蘇・久住のオーガニックな生産者でカバーするお店です。ですからポトフの材料、野菜と豚肉もすべて地産で大ぶりのカットで本当に美味しい。柔らかく煮込んであってしっかりとお腹にたまる美味しさです。その日に仕込んでくださるのであらかじめ予約するのがポトフの場合のお約束。
ニンナナンナのメニューを食べてしまうと、都会のお店や郊外店などのメニューは心から食べられるものではありません。竹田市の郊外でおいしいオーガニックな食事を楽しめるので、ここを接待コースにしてます。
ポトフのコースは2000円です。冬の味覚もぜひご賞味あれ。
さて、午後からの打合せを終えて夕方に久住町へ車を走らせていると5時前ですっかり夕暮れ。442号線の途中鹿口〜上平田辺りから阿蘇がみえるビューポイントがあります。ちょうど阿蘇山・荻岳の突きだした地平線に沈む夕日が観れたので車を止めてパチリ。
空気も澄みきって空と台地の雄大なハーモニーとはこのことです。
2005年も過ぎていきますが、この年は地震に台風、脱線事故や誘拐事件や狂牛病問題、リフォームにマンション詐欺事件など、都会・郊外での生活基盤や大量生産・大量消費による収益構造が虚構・偽造にまみれていたことを突きつけた1年だったと思います。
竹田市も御多分に漏れず新自由主義的な国総務省と県のお達しで合併し、過疎により従来型のコーポラティズム的生活基盤が崩れてつつあるのは確かなのですが、アスファルトで固められシステム的に虚構化しつつある都市社会やお互いがみえづらい不安ベースを高めつつある郊外社会と違い、わずかながらの良質な保守主義とリベラル層、そして潜在的な生産基盤はあります。欧州主義的なローカルガバメントは2〜3万人程度を単位とするそうですが、新竹田市はちょうどそれに見合った規模と言えそうです。
あらためて生産基盤を元手に従来型のコーポラティズムを組替える「ベンチャー精神」を以て、都会のコスト圧力にノンと言う地域社会の価値観をベースに相互信頼型コーポラティズムを循環させプレゼンするかが新たなる年の課題と思います。それを自然と歴史と文化から読み解くのがわたしの仕事かな?
それではみなさん、よいお年を〜♪
追伸
興味があったので夕方に久住高原に寄り道。写真は花公園の近く。
除雪はされていましたので、花公園から東山麓に沿ってガンジー牧場・レゾネイトを経由して突っ走りましたが一部要注意箇所はあるものの走れました。でも途中には「確かに50センチは積もってたな」というような吹きだまりが残っていたですよ。路肩に落っこちる場合があるので気をつけませう。
ちなみに、花公園は確かにお花畑はきれいで観光スポットなのだが、植えた外来種の花粉が飛んで在来種と交配してしまうので自然保護的には悩ましいとのことだ。遺伝子組み換え作物と同じ問題かな。この辺の観光スポットがもすこしエコを意識して事業展開してくれれば、九重とかヨソよりもっとハクがつくと思うのだが、残念ながら年内では九州までローハスなブームは来てないようだ(笑)。ラムサール条約指定地のボウガツルを抱えた来年は田舎のエコも課題ですね。
雪の朝の最初の訪問者です。
スローライフでスローワーク??いつもポッケにデジカメを(笑)
ということで、朝から4~5センチは積もっていた「里山竹田市」の城下町竹田の雪景色を撮りながら出勤。
取材。取材(笑)。
ちなみに、久住方面は20センチ程、県境ではなんと50センチも積もったらしい。
朝7時前に歩いて出発。4センチくらい積もったのでスニーカーでも大丈夫。でも滑りやすいので要注意。チェーンを持っていないので歩かざるを得ないが、朝は晴れていたので歩くといろいろな風景に出会う。
坂を下って豊後竹田駅に出るとちょうど朝焼けにシルエットで浮かぶ城下町に出会ったのでパチリ。(-人-)
ちょっと補正をかけたので青みがかかっているけどいい感じに映りました。
降雪の後の静かで冷たい朝をコートを羽織ってテクテク歩く。お供はiPod。ちょうど前日にiTunes Music StoreでMISIAをダウンロードしたのだが雪が積もったのはそのせいか?で聴いてたのがライブ盤ベストの「星空のライブ」(´ー`)。
iPodを買ってからテクテク歩くことが苦にならなくなったのだが、雨降りはノーサンキューだがこういう日なら曲を聴きながら歩くには最高のシチュエーションかもしれません。(山間部はそれどころじゃありませんけども)
秋の竹楽では竹灯籠が美しい十六羅漢と愛染堂への階段道スポットも真っ白です。
例年ならば1月末から2月頃にこのような積雪があるのですが、12月からこんなに積もるのはないとのこと。というか12月にはいって週イチペースで何かしら雪が降ったりしているのですが(^_^;;;。おかげでチェーン撒いたりスノータイヤで走らざるを得ないので道路のラインや舗装がすっかり痛んでいます。あああ、年度末近いのに。。(つД`)
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ちょっと寄り道して瀧廉太郎記念館界隈へ。城下町竹田の観光スポット辺りを歩いてみる。左は廉太郎トンネル近く。但馬屋さんの支店アラヤサーラヤやオルゴールの風琴堂さんがある。アラヤでの焼き立て御笠野は美味いので要チェックだ。
右の写真は開ける前の瀧廉太郎記念館。
表札はお父さんの瀧吉弘。旧直入郡の郡長さんの官舎としてあてられた武家屋敷を記念館にしたものなのだが、官舎に表札をかけるのか?などと野暮なことは聞かない(笑)。で正月前なので門松の準備もバッチリ。
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で、瀧廉太郎記念館の通りから見えるのが豊音寺の山門。今回の竹楽ではライブも行われた会場なのですが、この山門は幕末に建てられたものなのは案外知られていない。
城下町竹田は西南戦争の戦場になったので、城下町の割には古い建物が少ないのが特徴なんですが、この山門の天井の板には岡藩画員の森かい谷(かい=山へんに解)が描いた龍をみることができます。瀧廉太郎記念館へ寄った際にはコチラもチェックしてみてください。
今回の大雪は鹿児島でも降ったくらいに強烈な寒気でした。北陸・近畿北部の日本海側はひさかたぶりの豪雪に停電など大変な被害だったようですが、竹田界隈は比較的大きなトラブルもなく、12月にしてはめずらしいなぁ、というのが挨拶でした(^_^;;;
12月に入って週ごとに雪が積もっている竹田市。とうとう21日夜はハイランド地方な「高地竹田市」(いわゆる久住や直入、荻、菅生あたりのブリティッシュな高原地帯とドイッチェな温泉郷。)だけじゃなくて「里山竹田市」(いわゆる城下町竹田とかの里山地帯。)まで本格的に積もってしまったですよ。と22日朝5時過ぎの写真。3センチくらいかなぁ。高地はどれだけ積もったことだろう。
ということで今日は朝から歩いて出勤ですヨ。
と、21日は午前中は晴れてたんですけど、午後からどんどん寒くなって15時頃には雨。16時過ぎにはみぞれ(つД`)。。こりゃ本当に積もりそう。。。
で、それでも食べに行ったのは焼き肉食う時の定番、豊後大野市緒方町の共栄食堂(笑)。というか食いに行く日が雪の日だったのダ。
1名「高地竹田市」の子がいたので離脱やむなし(雪が積もるから離脱というのが竹田市らしい?)として、それ以外のメンバーで食べに行ったですよ。502号線で隣の緒方町へレッツらゴー。
ここ、共栄食堂の牛肉・豚肉はまがうことなき現地産。というか緒方町に近隣の牛が集まってくるので産直ですよ。産直。駄菓子屋さんもやっている田舎の、日曜お休みな不定休なお店。
チェーン店でもないので大量の肉を仕入れる流通システムなんぞとは無縁なわけで、都会のヘロヘロ肉で脂ジュージューな焼肉なんてあんなのウソですよ。なおいしい焼肉が食べられる。5人で8皿食べてアルコール込みで4000円くらいで満腹(・∀・)ニヤニヤ
ホルモンは最高にうまい。無駄な脂身部分を削いでくれているので、変な煙りも脂ジュージューで火がボッとなるようなこともない。食っていてもむねやけしないという案配だ。タレも自家製。グルメ情報なお店的「秘伝」なんてクソフレーズと無縁な本当のおいしいタレですよ。
竹田市界隈に来たら、豊後大野市緒方町の共栄食堂は要チェックだ。
ところで牛肉といえば、日本国兼任大統領であられるブッシュさんへの首相からの京都でのお土産として、米国産スカスカギュウ肉が解禁になりましたが、竹田市界隈くらいの小規模な経営体でタッグを組んで共食い系飼料ではない国産牛を囲い込んで売り込んだら儲かるだろう。と思いつつ、到底都会では食えない美味な産直の牛焼肉を共栄食堂でたらふく食べましたヨ。
但し、田舎の小規模経営である故に、コスト圧力に圧されて共食い系な輸入飼料なんぞ食わせてないかと国産牛でも心配の種はつきないのであります。が、逆に小規模経営の集まりならきちんとルートを固めて傘連判状を採れば生産システムはきっちりできるでありましょうから、そこいらをきっちりしていてもらえれば共栄食堂のようにおいしい焼肉を産直安価で食べられるわけですな。というかさっさと協定結んで奥豊後牛でも豊州牛でもなんでもいいからブランド化しなさいな。というところ。
で、都会民のみなさんには、コスト圧力がこんな田舎までかからぬよう、米国日本州政府系企業の口車に乗って吉野家牛に殺到せぬよう(行列ってサクラかね?)、スカスカ脳ミソにならないローハス?な食生活をよろしくプリーズ(笑)
そして、食べた後は運転要員1人がノンアルコール組で運転して帰ったが高地竹田市は既に道路も真っ白。こりゃヤバイですよということで、道の駅竹田で酔っ払い組が総出でチェーンを巻いた。雪が降りしきる中での作業ですっかり酔いが醒めた。でも肉食ってたのでポカポカしながらの作業。
個人的にはやったことがなかったので見よう見まねでチェーンを巻く作業のお手伝い。チェーンをタイヤに巻きつけてホイール部分にかけたバネ状のワイヤーの輪にひっかけて仕上げる。試しに運転してチェーンがしっかり巻き付いたのを確かめてから再びスタート。あんまり速く走るとチェーンがアスファルトで摩滅されて消耗が早くなるので要注意だというこった。
で、但し40キロ以上になると緩んだチェーンが泥はね部分にひっかかってガタガタいいだすので、その時は停めてホイール部分にかけたバネ状のワイヤーの輪っか部分をひもか何かで縛って固めるといい。やってみたら音がしなくなったですよ。
そんな調子で高地竹田市経由から里山竹田市へ戻って帰りましたですよ。
朝には出勤ですが、今日は開店休業ですなあ。多分に里山竹田市(いわゆる豊後竹田方面ね)は日中になれば大丈夫と思いますが、高地竹田市な久住方面などは日中なら冬用タイヤ仕様でいけばいいと思う。
局地的に降る場合もありますが日中から夕方までならなんとかなりますので、上記の仕様で怖がらずに冬の高地竹田市にお立ち寄りください。でもくれぐれも引き返す時の決断は早い目に(*´ェ`*)。
雪見の天然温泉をぜひ!(σ・∀・)σゲッツ
追伸。
で、24日に七里田温泉に寄った際に聴いてみたら、長湯や七里田は久住連山の背後と小倉峠のおかげで雪があんまり積もらないそうだ。道路は早い目に除雪して塩カル撒いてくれるので大分方面からならゆっくり走ればいいと教えてもらった。
逆に白丹は積もるらしく久住高原まで行くと路肩がわからないくらいになるそうだ。そういえば57号線沿線の菅生も積もるから、この界隈は久住連山からの雪雲が流れてくるのだろう。
で、久住町辺りは中間くらいでこちらは除雪してくれたら冬用タイヤで走ればよいらしい。
話しを聴いて思ったのは同じハイランドでも地形と風向きの影響で全然雰囲気が違うこと。そうした風土性からいくつかの生活圏が生まれて今日まで続いているわけだ。
ますます自然史と地域史は離せないなぁと思った次第(´ー`)y-~~
冬将軍どころか、「冬将軍様」な勢いで飛んできた?今年の12月寒波。
12月にこれだけの寒さが来るのはめずらしいらしい。
で、ご多分に洩れず、久住から竹田にかけても13日には雪が積もり、朝は歩いて仕事にでかけた。その時の駅前の様子は残念なことにカメラを持ち忘れたので写真は撮っていない(´・ω・`)ショボーン
で、それからずっと寒いので夜はお風呂に入るのもおそろしくおっくうになってしまうし、寒いと体の節々も痛くなる。。。
都会ならばバブのお風呂で。。。などと頼りたくなるところだが、そこは竹田市。車で飛ばすと長湯や七里田の温泉で温まることができる。
路面が凍結する前に夕方にでかけて七里田で湯治。。。(・∀・)ニヤニヤ
風花が吹く七里田であるが、久住連山が邪魔するからか久住方面に比べるとあまり積もらないそうだ。ですべり止めなしでもOK。
ゆっくり天然温泉につからせていただいた(*´∀`*)。。
寒波の夜に天然温泉(エンソなし)でぽっかぽか。
これ以上の贅沢が他にあろうか(笑)。
加えて、普通にお風呂に入るよりも湯上がりもポカポカなのだ。帰ってきても指先や足先が冷たくならない!
さすがは温泉。バブのお風呂とはくらべものにならない(笑)
冬は寒くてたまに閉じこめられるのが難点だが、竹田市ハイランド地方(久住町・直入町)はそれを補って余りある温泉の効用。
帰りは久住町を経由して帰ったけれども、本当に七里田から峠を越えると久住方面はうっすらと雪が積もっていた( ;゚д゚)アワワワワ…
7時過ぎなので道路は大丈夫でしたが、今晩から寒波が一段と強くなるので明日は大丈夫ですかね?
とあれ、温泉の恩恵を受けるのも自然の生産力がここにはあるからで。
稼いだ蓄えでマンションや一戸建てを買うのが都会の生活のゴールですけど、総研のパチもんマンション詐欺にあってパーにするのもさることながら、普通のマンションでも1世代分の耐用年数もない商品。転売目的なしで何が資産と言えましょうか。住むために買うものとは到底思えません。一戸建てもしかり。ローンを払い終えた頃には子どもは別の街へ移ってますヨ。昔の何世代住宅とは違う入れ換え可能な郊外ならなおさら。
むしろ、これまでインフラだけは整備された田舎に戻り、空き屋などを手直しして密度の薄い中で工夫して稼ぐ方がよいのではないでしょうか。
マルクスに言われるまでもなく土地は生産の手段です。都会のリサイクルと違い、田舎のリサイクルは土地を媒介にすることが可能です。そうした指向のもとでさまざまな仕事を組み合わせて暮らすのが、ファッションではない「スローライフ」というものです。
この原理を田舎に住む若い世代が理解してくれれば鬼に金棒であり、物質主義の疲弊する都会に対し、ロハスでベンチャーな要素も多々あるのですが、物質主義の魅力ある都会に一度は洗礼を受けないとわからないところもあってなかなか難しい問題と言えます。
でも、そんなロハスの概念にさえ三井物産や電通が絡んでる。。。おそるべしですなぁ。それをわかって使いこなすしたたかさも必要なんで、これまた難しい。)
追伸
てなこと言ってたら深夜23時30分過ぎに外へ出てみると、積もる雪が降っていて周りはすっかり白くなっているΣ(・ω・ノ)ノ!。ブルブル〜〜。明日はどうなっているのだろう。かなり積もりそう( ;゚д゚)アワワワワ…
こりゃ、明日は開店休業だね。歩いて行かねば(´ー`)y-~~
さらに追伸。
それからは竹田方面はうっすらとしか積もらずじまい。18日朝は晴れています。でも寒い。ハイランド地方はたぶんに積もっていると思います。
日曜から今年一番の冷え込み。ちょっと前まで「暖秋」だったのがあっという間に冬模様。年末らしいといえばらしい。
昼にギョウザをおと吉まで買いに出かけたら、ハイランド地方な久住は積もっていました。なので久住高原まで行ってパチリ(^-^)。
町へ下りると、久住小学校のこどもたちは雪の残るグラウンドで走っていました
(最近、郊外では小学生という弱者が被害に遭うケースが多々見られますが、学校も統廃合が進められているような田舎では無縁な話)。
そういう季節なんですヨ、ということで久住高原は春まで寒い季節を迎えます。
で、午後から買いだしで大分まで出ました。豊後竹田〜大分間は往復2500円。翌日福岡に出ないといけないのでガソリン代(だいたい1回3000円くらいかかる)と相談して、列車に乗りながら行くことを選択。だって運転中何もできないのは勿体ないことだから90分を読書や仕事やいろいろ使える。(贅沢するなら横断特急だと机もついてくるが片道920円増しだ)というかそれくらいガソリンが高くなって急ぎでもない限りどっこいどっこいだ。
久住方面は山の天気で晴れてましたが雪がのこっていましたが、里の方は風花が吹く程度で冬晴れの様相。でも山地なので下界よりも風は寒い。
緒方駅で特急待ちで14分停車中に撮った一枚。のどかな田園地帯の緒方盆地で青い空と赤いディーゼルの対比が美しい。
元々、福岡に長く住んでいたので大分方面に大きな買い物に出ることはあんまりない。どうしたものか郊外に住んでいながら車でダイレクトに買い物に行くという感覚がないからだ。福岡には出かけてどこか郊外に停めてからのんびり買い物する(できればパーク&ライドな郊外駅が福岡近くにあるとありがたい)。
実家も大阪のまったくの郊外でみーんな車でショッピングモールに買い物に行くが、福岡の六本松や箱崎に10年近く住み続けたためにそんな「郊外化」時流に乗り遅れたわたしは、呑気に列車で大阪に出てなんばで買い物するクセがついている。
車で買い物も重たい場合はいいが、列車でお街にでかけてショッピングするのもいろいろ立ち寄れていいもの。但し電化製品などは郊外店じゃないと全く品揃えがダメだ。とはいえ、定期的に列車に乗って人と顔を合せながら往来するのは大事なことだ。
竹田市も南部でえらい被害に遭った2005年の台風14号、こちらも南部の交通は未だに復旧が進んでいないところもありますが、ちょうど祖母山を挟んで反対側の高千穂町から延岡市にかけては五ケ瀬川流域で大きな被害になりました。テレビで情報収集している際も五ケ瀬川の水害はひどいなぁと痛感していましたが、

その水害で、高千穂〜延岡間を走る交通の要、高千穂鉄道は五ケ瀬川の鉄橋の多くが流出し日之影温泉駅をはじめ路線も損壊が激しく台風以降全線運休状態にあります。
かつて平成の大水害で大きな被害を受けた竹田市でも、大動脈だった豊肥本線も大きな被害を受け長期間運休することがありました。それでも国鉄→JR時代だったので各方面の支援策から復旧を成し遂げることができましたが、高千穂鉄道は第三セクター。昨今、第三セクター鉄道の廃止が各地でみられるようになり、下手すればあの鉄橋を走る鉄道は廃止の憂き目になりかねない情勢です。
最近、復旧費用が26億円という数字がはじき出され、壊滅的打撃という見込みよりは低かったものの部分復旧を含めて3年くらいの時間が必要とされました。
幸い、即廃止という議論にならず、沿線の足を復旧させるために何とか存続の方向で動きつつあることがせめてもの救い。地元や地元出身者の間から各方面で存続運動が進められています。第三セクターの鉄道では長期的ビジョンが乏しいところでは苦戦が続き廃止の憂き目をみるところも出てきていますが、しなの鉄道のように経営方針をきちんと固めて運営することで地域の鉄道として生きる事例もあります。
三セク破綻な方向に起こった災害。神話の世界のように、天災に民が結束できるかどうか問われているような気もします。
でも、隣り合わせの竹田市でも高千穂は大変らしいとか伝聞で聞こえてくる割には、あんまり支援をしよう的な動きが広まっていないので何ともなのですが、わたしの澄んでいる竹田市もかつて豊肥本線復旧で大きな労苦を経験した土地です。だからこそ、何とかアシストできればと思いますのでいろいろはたらきかけてみようと思います。
ところで、神の里な高千穂から延岡へは、九州横断自動車道延岡線の計画が進んでいて、熊本県の御船町から矢部(山都町)を通り高千穂から延岡まで高速道路を建設する予定となっているのは案外知られていない。
民営化されたにも関わらずハードは国持ちなのでこちらは順調に御船〜矢部間の建設が進んでいるそうですが、一方でかつて「日肥本線」計画として高森線(現南阿蘇鉄道)と共に九州でも難関な高森〜高千穂間を越えようとした鉄道建設の遺産である、現役の高千穂線は3セクになっての災害にも、宮崎県からの支援策は浮かびつつあるものの国からの支援策はまるで聞こえないのも残念なことです。
とはいえ、何とか復旧への歩みが進みつつある高千穂鉄道。しかし3セク地方鉄道故に基盤の弱さを補うためにも、雲仙噴火で被災した島原鉄道のように、公共的観点から国をはじめとする各方面のアシストが継続的に投下される必要があります。さもないと復旧断念ということにもなりかねません。
もちろん、そのためには期成会的な支援が不可欠。今のところ災害支援募金の窓口があるのですが、鉄道存続の募金受付はないのが惜しい。高千穂鉄道のユーザと応援する人が手を携えての存続運動期成会と復旧基金カンパの受付先がほしいところです。
城下町竹田の名物、ごまうどん。
これは、昔から出しているまつや食堂のごまうどん。
480円で軽く昼食にもってこいです。
大分朝日放送のれじゃぐるテレビに詳細なルポがあるのでみてみそ。
竹田で何かといえば、地元では頭料理かこれを教えてくれる。たまにお店から出前してもらったりするのですが由来は知らなかったので、
これによると、「御主人のお母さんが昔作っていたごまうどんを、店のメニューとして出したところ好評で、竹田を代表する食べ物になってしまったそうだ。」とのこと。
こういった生活にまつわるものを商品化するものでは、玉子人形という逸品があります。詳しいのはテレビ大分のハロー大分という老舗番組にルポがあるのでみてみそ。こちらは旅館岩城屋(現在ホテル岩城屋)さんとこのお母さんが余った玉子の殻を人形にしてつくっていたものだそうで、今では市内のヒガタ工房さんが商品化して売っています。
城下町の生活文化の蓄積が味なものを生み出すのです。城下町は逸品の宝箱だったりする。探して、探して。
とあれ、ごまうどん。
大量のごまをすりつぶしたものをベースにしたタレからつくったスープが本当においしい。
ごまとうどんの風味の見事なハーモニー。
そして、まつや食堂のごまうどんは大きな鰹節がポイント。
近頃は市内のお店でもごまうどんを出すところが出てきましたが、まつや食堂をまず抑えてみてください。
場所はねぇ。
お町のど真ん中なので駐車場がお店の2、3個スペースくらいしかありません。何せ城下町なので道が狭いのがお約束、な町ですから、豊後竹田駅前か歴史資料館駐車場に停めて地図片手に散策して探してみてください。
福岡で住んでた時代から竹田市に移っても相変わらず、天神地下街でいつも立ち寄るのが、飛うめ。
そば屋さんなんですが、ここの親子丼(700円)はダシと玉子と鶏の組み合せが好みで10年来ちょくちょく寄って食べています。
そば屋さんなのでダシがうまいし、本当に親子しかないシンプルさがいい(・∀・)。出てきてからすぐにフタを開けないで少し蒸らすと程よいやわらかさでなおよろし。
とにかくオススメです。
地下鉄七隈線の開通に伴う天神南駅への天神地下街延長工事で、南側の延長部分に面してお店があったので、通路ぶち抜きのため一時期(1年くらい?)閉まっていましたが、開業と共にほぼ同じ位置で再開しています。
この店は以前からやっているんだけれども、なぜか検索したブログでは「新しくオープン」とか移転とか言われてるのが変な感じ(笑)。そんなに福岡市民って入れ替わりが激しいんだろうか(苦笑)
とりあえず、少なくとも94年頃から食べ続けている身として大きく言っておこう。
てんちかの飛うめは、昔からココで営業している古株のお店です!
新規でも移転でもありません(笑)
とあれ、なくなるかと心配でしたが相変わらずいつもの場所でいつもの味というのはうれしい限り。
竹田市のまちづくり組織の老舗、岡の里事業実行委が毎年行っている哲学講座がありました。
講師はハイデガー研究など実存哲学の泰斗、茅野良男先生。
大学時代に入門書として読んでた「実存哲学入門〜新しい生き方を求めて〜」(絶版だけど古本屋で入手できます)の著者が竹田出身で、退官されて数年前に故郷に戻ってこられているのです。かなり以前からずーっと盆の帰省の際に夏季講座として開かれていましたが、今は秋の夜長の10月に3回開かれる哲学講座となっています。
現在の内容は、近代日本が如何に「西洋哲学」と出会い受容したかという、「近代日本の哲学」
内容はとても取扱いの難しいものですが、それを先生が要点を硬軟あわせてよどみなく解説していきます。
先生の著述をコピーして作ったテキストをもとに、2002年の夏から年3回のペースでおそろしいまでにゆっくりとしたペースで開かれています。10数人程度の受講者もやはりゆーっくりとしたペースで聴いて学んでいます。
去年は幕府の学問所の中心人物であった西周たちがどのように西洋の学問体系と出会って認識したかという内容。去年の第3講から渡辺崋山・高野長英が西洋の学問体系をどのように認識したかという内容になっています。(けっこう教養部並みですな)
単なる文化講座のつくりではない、その営みそのものが哲学講座というようなスローながら濃密で繰り返しながら反復する有意義な講義です。自分の知識をフル回転して思考するいいチャンスとなっています。
大分県竹田市と言えば、銘菓「三笠野」と「荒城の月」の但馬屋本舗。
ここは、ピアノを置いてあるアラヤサーラヤという小ホールがありまして、先だって重松壮一郎さんの音楽を聴いたところですが、今回はジャズピアニストの第一人者、辛島文雄さんのライブ。
辛島さんは大分の出身。九大在学時から活動をはじめて、この但馬屋さんとこが約30年前にお招きして、それ以来何度とライブ演奏をしに来られるとのこと。一流のジャズピアニストのライブを気軽に聴けるのは、さすがは瀧廉太郎も愛した竹田らしい音楽好きと旦那衆文化の残る城下町竹田であります。
この日のライブも常連さんが多くて、小さなホールにピアノがあって、それはそれはスピリッツあふれるジャズナンバーを2時間余り披露してくださいました。新しいアルバムの録音を終えて帰国してのライブ、すごく至近距離からピアノを流れるようにスイングするように演奏する姿をみることができるのは何とも至福の一時(*´∀`*)。流れるようなひとときを過ごし、ちょうどいい感じになったところで終わりました(・∀・)。
帰りに、CD買おうと思ったのですが手持不如意で、別の機会に仕入れることとしましょう。サインもらえただけに惜しまれる(´〜`)。
ということで、銘菓「荒城の月」が日経新聞のプロが奨める和菓子ランキング3位にはいったそうな但馬屋さん。
確かにアレは黄味餡(きみあん)を淡雪羹で包んだ、ふんわり柔らかいお菓子でふわふわしてて美味しいです。なかなか他では食べられない味なのでこれはオススメですね。三笠野も捨て難いので、とりあえず竹田から何か手土産持っていく時はコレとソレの詰め合わせですわ(笑)
竹田に来た場合は、荒城の月もさることながら、焼き立ての三笠野が但馬屋新店の店頭で食べられます。これは本当においしいのでぜひ瀧廉太郎記念館に立ち寄る途中で食してみてください。
ちなみに但馬屋さんだけではなく、「荒城の月」は城下町竹田の古町(駅前)通の川口自由堂さんの方が登録商標を持っている。どちらも甲乙つけ難い味なので竹楽のときぜひみなさんの舌で確かめてみて下さい。地元でも好みで本当に分かれます(笑)。ぜひお試しあれ。
さてさて熊本市内に行く時は、基本的には車を使わず豊肥本線を使います。
なぜなら熊本ナンバーは異様に運転が遅いくせして突進してくるのでイライラするのと、熊本市街で駐車するのがめんどくさいからです。また眠いので寝ながら移動できるのがありがたいのが大きいですね。
列車の良いところはコストは一定かかるものの、車と違っていろいろな人と会いながら往来することになります。車は個室が移動するようなものですが、公共交通には人とコミュニケーションを獲りながらでないと移動できないので自ずと人としてのスキル(笑)が鍛えられるのかもと思う次第。
なので、豊後竹田〜宮地間の九州最高峰路線はけっこう使っていて月1回くらいで往来しています。いつも数名程度の乗客しかいないローカル路線ですが重宝しています。
早朝は6時43分発の始発熊本行きに乗り新水前寺駅から路面電車で熊本市街へ。帰りは新水前寺駅18時15分発の豊後竹田行き最終便で帰ります。
豊後竹田〜宮地間は豊肥本線では最後に開通したルート。1927年に全通しています。
路線は、豊後竹田から延々と阿蘇のカルデラを目指してくねくねカーブで登っていく豊後竹田〜玉来〜豊後荻間、波野高原をひた走る豊後荻〜滝水〜波野間、そして最高峰の波野駅から急勾配の波野トンネルを経てカルデラの壁面を伝うように大S字カーブで回り込んで下る波野〜宮地間となっています。波野トンネルを抜けてからの阿蘇の眺めはイイですよ。豊後竹田からみると、まぁジェットコースターのようなものですか。
1927年段階で汽車で登坂できる勾配を確保しながら波野高原を横断し、阿蘇カルデラへ入るという難路を技術的に克服した「近代土木遺産」とも言えるルート。
しかし、上り坂は掘り込みが多いので眺望はイマイチなのが難点。どーせ、日本三大車窓(後二つ不明)な肥薩線には敵いませんよ、フンッヽ(`Д´)ノ


で、滝水駅は木造駅舎が残っている。ここからは荻岳というこれまたスペクタクルな山が近い。神楽の里へも通じる。といっても徒歩ではけっこうな距離ではあるのだが。
しかしながら、九州最高峰の波野駅は数年前に木造駅舎が不審火で全焼。写真のように看板もヘロヘロな状態ですっかり荒れ果てています。駅舎の代りに、小さな待ち合いと新築のトイレ舎がありますが、観光地化された嘉例川駅を思うと、九州最高峰の駅も再建できたらなぁと思いながらいつも通過しています。夜に撮影した現在の姿は哀愁が漂うでしょ?本当に乗り降りが少ないのです。
また、豊後荻駅も駅舎は町の商工会と連係して新しくしたようだけれども閑散としていて惜しい。荻はトマトの産地でもあるので近くにある販売所をこっちに持ってこれないかなぁと思うところ。ちなみに玉来駅周辺の農村地帯はサフラン栽培で有名。ですから高原路線はパエリアラインにできるのかもしれない(パエリアは海産物系が多いが、バレンシア風は肉類や山地の産物を使っている。)。
あそBOYも蒸気機関車が老朽化で引退し、観光路線としては寂れた感がする豊肥本線。とは言え、宮地から豊後竹田でも霧島並みに掘り起こせばいろいろ眠ってる路線とも言えそう。目覚めさせるにはどうしたらいいかな?といつもつらつら考えながら往来しています。何せ九州最高峰を走る高原路線、ほっておく手はありません。
そんな九州最高峰の高原ルートは、なんとか車両の往来があってダイヤが守られていますが、延岡〜佐伯間の悲惨なダイヤ状況を思うと、これもどこまで続くか心もとない次第。せっかくの先人の遺産をうまくアレンジしたいものです。
波野や滝水は「奥阿蘇」とも言える高原としてなかなか面白いところなので、波野駅や滝水駅を嘉例川駅並みとは申しませんが手入れして、高原線を「近代遺産」として再生できないものかと思います。当時の人たちの鉄道に賭ける熱意というか技術の粋を集めた成果ですから。
それだけに、波野駅駅舎は九州最高峰の駅でもあるのでできれば再建してほしい。テナント貸ししたら田舎風のお店でもできそうなものだけど。。。熊本城を再建するような熊本県民のエネルギーを分けてほしいものですヨ。
コンクリートジャングルな東京都杉並区では、すっかり水に浸かったそうです。
調整池を兼ねた遊水公園をいくつか、つくるように杉並区長はぜひご検討を。
さて、そんなこんなで台風14号ナービーが九州目指してやってきてます。
時速30キロという低速運転で日向灘へ行ってくれるかと思いきや、九州をまっすぐ上ってくるではありませんか。
鹿児島から人吉経由の周防灘ルートって。。。
もろ、直撃ーーーー( ;゚д゚)アワワワワ…
しかも、
スピード落ちてるしーーーーーェェ(;゚Д゚)ェェ
去年は計4発くらったわけですが、今年もほぼ同じ時期に一発目到来。
こちらは杉並区と違って、たいして舗装もしてないのでかなり地面が水を吸ってくれますが、ゆっくり過ぎるのがオソロシイ。
こりゃ、何の神風ですかね??? 田圃の稲が心配ですよ(´д`;
明日は出勤ですがリポートしてみますか。
雨漏りしませんように(´・ω・`)ショボーン
【6日の朝記す】
んで、朝。
やっぱり枕崎に来ているーーーー。雨雲レーダーみると南から何発も雨雲にアタックされてる。
大雨に時折突風が波状攻撃のようにやってくるですよ。うひょー。。
【7日の夕方記す】
そして一日中、台風はゆーーーーーーーーっくり過ぎていった。
朝8時前で既に突風と大雨。しまった、タイミング逸した。とシャツと半ズボンでカッパと帽子とゴム靴(必修)を持って仕事場に。
突風で飛んでいきそうな蛇腹の門を空けて、建物を確認してみると。。。。
築20年以上のオンボロ館はやっぱり雨漏りーーーーーーorz
というか横殴りの雨を受け続けて耐え切れなかったようだ。バケツに落ちるしずくのコーラスを一日中聴く羽目に。
ネット情報はインフラを圧迫するのでやめにして、NHKのテレビで同じ映像を見続ける。
山間部は軒並み土砂崩れなどの被害が起きる。そりゃ3ヶ月分一気に降るのだから。。。
早朝からきつくなったので逃げるタイミングを逸した悲劇がかなりあったようだ。前回の上津江や九重での集中豪雨もさることながら、御年配の方が多く住むためにタイミングの見計らいが難しく、どこかのえらいさんのように「自己責任」ではすまされない。暗黙知を如何にすくい上げるかが大きな課題となった(ってNHKのご近所のなんとか、で済むお任せな話しでもない。)
行政インフラは合併などで周辺部ほど目が行き届かなくなる。地方をぶっ壊されたのでこのザマだヽ(`Д´)ノ
対処の仕様もない。この辺は今後の統合問題にも影を落すことだろう。「安心、安全」が地域計画で喧伝される昨今だが、それを支える互助としての行政インフラが、田舎では過疎、都会では過密故の引き籠りでまるで成り立たない。
ぶっ壊れた地域力を如何に再構築するか、新しい行政府に求められるところと痛感します。
もっと足で稼いで暗黙知を集約せねばならないです(。・ω・)(・ω・。)。
で、夕方にはようやく峠を越すものの、とにかく雨がよく降った。
ここまで北上するとは思いませんでしたが、しばらくは土砂崩れが心配な状態です。
ああ、雨漏りの補修も頭が痛い・゚・(ノД`)・゚・。
竹田町でおいしい店はいくつかありますが、田町通りの立美はちょっとお金(3,000〜4,000円程度)を出せば美味しい料理が食べられます。左の写真のような鰻が出てくる美味しい店として評判です。
土用の丑は昼に頼めないので、前日7月27日の土用の丑イブに、立美にうなぎを食い(&呑み)に行きました。
酢の物と刺し身(これがぷりぷりして美味しい)、頭料理と出てから、いよいよ鰻 (`・ω・´)シャキーン!
蒲焼きにした鰻はとても美味しい香りがします。粉山椒をかけてパクリ(*´∀`*)〜♪うまい。
多分に天然モノや国産鰻なんてそう手に入らないので、料理がいいかどうかが勝負?な、この時期の鰻。当日は大量に鰻が消費されるだろうからその前日に食べてみたんだけど、やっぱり美味しい。そして玉子でとじた鰻。これも美味しい。蒲焼きの鰻と玉子はとても相性がいいんだなと再確認(ノ´∀`*)テヘッ。
いつもは呑むのだけど、今日は、今日はどうしてもご飯を頼みました。「呑みの風上にもおけんなぁ」と言われながらも「いいんです。土用ですから」てな言い訳して食べましたですよ(笑)。下界に比べてそれほど暑くないとは言え、精がつきましたですよ。
いつもはこんな感じで、メニューが出てきます。最後にアラ焚きが出てきてシメ。
このアラ焚きが、これまた美味しいの一言。豆腐も味が染みて美味。
いつもここへ来る時は、呑みに注力すべきか、食べに走るか迷ってしまう(・∀・)。そんなお店です。
この辺の料理屋は、おいしいところはみんな丁寧に料理してくれるので、そんな店にあたるととても美味しい料理にありつける。立美も外観は普通のお店なのでみただけではチョイスしないかもしれないけど、その奥には美味しい料理が待ってるのである。
この辺の「地元が知ってる美味しい処」は、わざわざ触れ回るものでもないのでなかなか他所さまには伝わらないもので、わたしも何年か経ってたまたま案内されてそれ以来という感じですし。
ぜひ竹田へきた際には、電話で聴いてお立ち寄りあれ。
立美 0974-63-1159 竹田市大字竹田317


追記:土用の丑の翌日、29日も立美のうな丼に玉子巻きをつけて出前してもらいました。1,300円くらい。
やっぱり美味しいかったです(*´∀`*)。
ウナギを食うなら、てんやわんやの土用の丑より、その前後につきますでよ!
ヘルペス療養中(帯状なので感染しない、念のため。)なのだが、だいぶ具合も良くなったので、あらかじめ連休は竹田市界隈のバカンスで後輩たちが遊びに来る予定だったのを多少日程を緩くしてノンアルコールでご案内することに。ちょうど新竹田市になったので自腹で体験ツアーと相成ったわけです。
今回は、竹田の案内は止めて郊外へ。荻町から波野の荻岳を経由して久住から長湯温泉という、いくつ谷を超えるのやらなコース。昼前に豊後竹田駅に集合してから、荻町のニンナナンナを目指す。やはり夏本番を迎えてまずはトマトと高原野菜を食するのが筋と言うもの。
竹田市街から荻まで県道で20分。クネクネした道を登って台地にたどりつくと荻町の中心に着きます。竹田市西部は阿蘇山東麓の高原地帯で波野と並んで高原野菜の一大産地です。で、荻町ではトマト栽培が盛んで、この時期から手づくりケチャップが販売されます。
地元の生産者でつくる高原の店とまとちゃんで600円で販売しますが、何だか「どっちの料理ショー」とかメディアとかあちこちで「旨い!」と取り上げられるものだから生産が追いつかない人気商品になってるらしい( ;゚д゚)アワワワワ…
とりあえず立ち寄ってみると、何ケースかケチャップが販売されていて、早速15個とか20個とか「大人買い」(´д`; される方々がいました。が、在庫は十分のようでそれぞれに1本づつゲットできました。私は去年頼まれていたのを思い出して3個、大人買い?しました(σ・∀・)σゲッツ
最盛期にはひとり1個というタイムサービス状態になるらしいのですが、何せ大量生産したら荻以外のトマトが入ったり味が落ちたりでせっかくの評判も跡形無く残らなくなるのが世の常、ぜひともおばちゃんたちは「少なくてすみませんね〜」と笑顔で応対し続けてもらいたいものです(^_-)。
そこから西へ、ちょいややこしい道どりで高原のハイウェイ(やたら道広いぞ)を15分ほど走るとニンナナンナに着く。でもちょっとわかりにくい場所にあるので小さな看板を注意していなければならない。
店と言っても小さな農家にカントリー風の小さなレストランがくっついた感じ。普段は農園を経営しているので金曜〜日曜&祝日しか開いていないので要注意。
パスタセットが2000円/1人なのでそれを頼んで昼食。他に合鴨のオレンジソースのコース2500円も捨てがたい。前菜→ワインor林檎ジュース→ピッツァ→スープ→ラザニア→ニョッキ(4人だったので赤米のリゾットが出た)→サラダ→パスタ、そしてデザート&お茶とボリュームたっぷりで出てくる。自家製&地元産で賄うのでメニューの幅は狭いけれどもとてもおいしい(・∀・)/
4人ですっかり満腹になり、夕食もあまりいらないくらいに食べて話した。
ある程度気の合った仲間4人くらいでワイワイやるのが一番ストレス発散になるものです。けっこう昼は埋まりましたが、ここも余りたくさん来ては回転できないし供給できないので程々がいいのですが、その程々が難しい。
まぁ、連休中なので周りは農作業や草刈で忙しい。そんなところにバカンスな人たちは自然を求めてやってくるのだから変なものですが、まぁそれで回転すればいいわけですかね。
ニンナナンナから荻町へ戻り、再び台地を西へひた走り県境で北に折れて、荻町の由来荻岳へ登る。登ると言っても狭い道がついていて山頂まで車で行ける。
荻岳は台地に突き出た山なので、山頂からは阿蘇・祖母・久住連山が一望できるとても景色の良いスポットなんである。とにかく遮るものがなにもないので360°眺望が楽しめる。昔、阿蘇のユースホステルのおじさんに教えてもらったが、ちょっと道がややこしいのを除けば実に絶景。カルデラの地平線の上に阿蘇山が顔を出し、其の上に何とも言えない形状をみせる雲。遠くには雲仙や高千穂、人吉方面の山地もみえる。手軽に「福岡、九州から世界へ by孫」なスケールを体験できるんであるので、ちょうど碑の上から、大志を抱けヽ(゚∀゚ )ノポーズなんぞ取ってしまうくらい雄大なんである。
ここでゆっくりと一服してから、最寄りの滝水駅で飲み物を確保して、滝水→小池野→菅生→久保→白丹→久住と一気に台地を縦走。4つの渓谷をクネクネとアップダウンする大規模農道を突っ走り久住高原へ到着。
そこから久住山麓を走ってようやく長湯に到着。後輩たちは車好きなのでこの大規模農道には満足のようでした。本来は産業道路なのだがどう考えてもあの道の広さとカーブは「ラリーコース」だよ、農林水産省さん。グレード良すぎです。
長湯温泉にあるガニ湯の前に出来た、「宿坊 翡翠之庄」の支店?「天風庵」(どちらの写真は別の日のもの)に宿をとった。貧乏な後輩たちに10000〜20000する宿は無理です(つД`)。ので、5500円/1人朝食付きで一部屋で雑魚寝できる宿(できれば部屋貸いくらがうれしいが)。えー、こんなお得な宿があったのー?という声も聞こえてきそうだが、できたのは今年なんである。値段的には久住登山の後の宿泊先にもいいかもしれない。
温泉は1回だけ「宿坊 翡翠之庄」の風呂が入れるが後は手出しで近くの温泉館に入らねばならない。「宿坊 翡翠之庄」は大丸旅館などと並ぶお宿ですからそれでもけっこうイイんだけど、できれば御前湯(500円)の外湯割引とか外湯用の石鹸(100〜200円の元町営温泉はついてない)がほしいですよな。もちろん布団の上げ下げなどのサービスはないでよ。でもけっこうイロイロ揃っている。
1階と隣のテナントや近くの店など食べるところはあるので、それを組合せて夕食を採る。まぁ10000円台の旅館のおいしい食事はありつけないが、それなりに収めることができる。他所からの来客なのでエノハをいろいろ食べていただいたが、エノハ茶漬け(400円)は旨かったでよ。さすが「宿坊 翡翠之庄」の支店?だけはあって旨かった。
もちろん、目の前にあるガニ湯にも入った。夕暮れからおっさんたちは入っていたが暗くなってからでいいと思う。天風庵の資料によるとガニ湯は泉源掘削規制(一定距離空けなさい)というルールで掘削できないので、今は湯を引いてるとのことだ。よって長湯はたいてい名前に反して暑いのだが、この湯はぬるい。最初は暖かいのだが段々ぬるくなるお風呂なので、ぬるくなったなぁと思えばちょうど出て良い頃合いとなる。夏はいいけど秋から冬はキビシイかもしれないが、他の湯でぬくもってからぜひともチャレンジしてもらいたい。
とりあえず我々は暗くなってから入って風太くんポーズで遊んだヨ(笑)で、後輩には満足してもらったようです。こちらはこちらで近場の観光地をなかなか「観光客」で楽しめないのでいい体験になったのでこんなリポートができる。
そして、夜はだべって寝るが定番なのだが、長湯は高原地帯だけに夜も早朝も涼しいヨ。早朝は6時から温泉は開くので朝風呂もいくのもよい。昔は6時にサイレンが鳴っていたが今はだれも起こしてくれないので自分で起きよう。でも500円して朝風呂はちょっと二の足踏むなぁ、なのでまたガニ湯に入って済ませただよ。
療養の旅、2日目。さすがにストレスもないので治りも早い。
竹田市から由布院へ行くにはどうしたらいいですか?というご要望がちょこちょこあるので、実際に長湯温泉から湯平温泉経由の開発農道があるので、走ってみました。
この開発農道、朝地町温見を起点にして県道412号→芹川の渓谷を横断→長湯温泉の北端で県道30号線と交差してから北上→峠から阿蘇野を縦走(ここから久住連山の男池へ行く道と交差)→もうひとつの峠をぶちぬいて→湯平温泉へ。という壮大な道。長湯から庄内方面に抜けて新しい役場(支所)を通り過ぎたところにある四つ角交差点から入る。
やはりここも「ラリーコース」。誰を対象に作ったんですか、農林水産省。大倉山ジャンプ台のような一直線の坂道があると思えば、連続スピンカーブでかなりドライブテクニック?を要しますが快速20分で湯平温泉に到着しました(;゚∀゚)アレ?。後輩はまたもや満足していましたが、安全に走った方がいいです。それでも30分強で着きます。
湯平温泉は、もともと由布院と湯平で合併して湯布院町となったくらい大きな温泉場。外側のバイパスから入るところで、温泉の上と下に駐車場があって歩いて温泉街へ。下からのほうからだと微妙に離れているので注意。
川に沿って急斜面を小さな旅館がくっついている温泉場。後で調べてみると本当は上の方が古いらしく老舗は上の方にあったらしい。次は上からアプローチしてみよう(*´ェ`*)。結局、源泉を探しきれなかったので途中で引き返したけど、上の方が洒落てたらしく石清水詣のようで惜しいことをしました。
下から歩いた場合、なかなかいいロケーションですけどいかんせん「温泉版商店街」状態(´д`; 。5000円コースの外湯で食べ物屋がひとつふたつしっかりしたものがあれば石畳辺りは十分アナ場となりそうな風情はあるところだけに「資本投下」があれば(-ω-)。ここいらの宿はひなびていてあまりに怪しい。。。( ;゚д゚)アワワワワ…
石畳の道に沿って外湯が並んでいて100〜200円で入れる。橋本湯という一番下の外湯に入ったけど石鹸はないので要注意。お湯はけっこういいし、雰囲気は山陰の湯治場のようで粛然としている。蛇口もレトロなのはなんとかしてもいいかも(笑)小奇麗のもなんだけど、微妙な水周りの手入れで随分違うと思いますですよ。とはいえ、午前中から静かな湯船でゆったりとお風呂に入って朝風呂代わり。
湯平温泉は石畳辺りはさびれていてちょっと惜しいなと思う。去年は由布院からボンネットバスを走らせたようですが、同じ湯布院町なのにもっと由布院とつないで奥座敷的な梃入れがあっても良さそうなものなんですが、いろいろ昔からの経過もあるとは推察するものの、この辺の連係の無さも湯布院町→由布市になってしまう遠因かしら?
湯平温泉を後にいよいよ、最難関、連休の由布院(´д`; 。
一度、中心部にトライしてみましたが予想通り駐車できませんでした(笑)。ひとまわり人の波が大きい。あちこちから来るので当然駐車場なんてあるはずもなし。郊外店じゃあるまいし駐車場で空きを待つのも何なので、奥の手。
単純に言うとパーク&ライド。JR南由布駅にトロッコ列車ツアー用の駐車スペースがあるので車を止めてから列車で由布院駅にゴー。南由布〜由布院は1時間〜1時間半に1本で200円。時間にうまく当てる必要があるが(たまたま着いたら列車が来ていてなぜか停車していたので乗れた(^^;))、1時間200円の天神並みの駐車料金を考えれば悪くない選択。おまけに由布岳を一望する「日本三大車窓?」のひとつが楽しめる案配。南由布駅がダメな場合は湯平駅も止めっぱなせますので、少し離れるものの大分川上流渓谷を眺めながら由布院入りするのも悪い選択肢ではない。
で、由布院駅から歩いていくわけですが、由布院のガイドで詳しいことはコアラのほっこりゆふいんをみてみそ。
基本的には金隣湖のリッチなゾーンと通りの裏の川沿いの洒落たゾーン以外は「観光地」なので端折ることに。
大ざっぱに由布院の構造を考えると、金隣湖周辺の亀の井別荘などの老舗旅館のあるゾーンと由布岳を臨む盆地がホントに「由布院」ならではの風景で、それ以外は押し寄せる観光客向けに出来たどこでもありそうな店という印象。人が多すぎると地産は難しくなるし質の維持も大変だし、畢竟由布院らしさがなくなるという矛盾かな(+_+)。グッズとか何とかはエルガーラ行ったらあるし、カフェや食事なんて天神にゴロゴロあるし、エスニックなものなんて大名歩けば十分。オルゴール館なんて各地に掃いて捨てるくらいにあるし由布院オリジナルメロディーって何?という感じ。そんな中におそらく「由布院」オリジナルなショップや食事があるんだろうけどなかなか見極めが難しい。本来なら、リッチな宿をオシャレに楽しみ歩くのが一番理想なので、駅や駐車場からどないしようというのはあまり良い展開とは言えない(。・ω・)(・ω・。)。
時間が乏しいのと、せっかく由布院に来たのだからと、駅から手身近にある由布院らしいアートスペース、由布院美術館を目指した。ここは象設計集団設計の私立美術館。由布院出身の画家佐藤溪のコレクションがベースになった美術館で91年開館。真ん中に中庭をつくり周囲を木造建築で囲むというスタイル。おかげで周りの雑踏も気にならない落ち着いたスペースが生まれる。
写真の通り正面は舞台になっていて由布岳が借景になっている。こういうのは由布院オリジナルだよね(・∀・)。佐藤溪の作品は土で盛った古墳のようなギャラリースペースに展示されている。薄暗くて管理にもちょうどいい感じです。他にも物見台や来年に発送される絵葉書が作れるアートメールハガキの部屋もある。ゆっくーり時間をとって楽しむアートスペースですヨ。
佐藤溪はとても大好きな画家(σ・∀・)。由布院にある夢美術館には山下清のコレクションがあるらしいのだが(それはそれで原画の管理が大変だろうと思うのだが)、佐藤溪は大正生まれの昭和期の洋画家らしく放浪の画家なんであってこっちの方がキャリアも美術史的にも先輩。昭和初期からの洋画家には中央画壇から微妙に距離を置いて画作に励み、あちこち転々とした美術史的に「マイナー」な画家がかなり蠢いている。近年、大正期から徐々に再評価が進められているが、佐藤溪もご多分に漏れずあちこち転々として独特の絵画と詩を残している。1人くらいが収まるような犬小屋のような「木造アトリエ車」で描いたりしていて、最後は病気で42歳で亡くなっている。まとまったコレクションを散逸せずに購入し、由布院美術館の前身佐藤溪美術館を開いたそうなんだがとても貴重な仕事です。
個人的には、ぜひ「佐藤溪展」をしてみたいものなんだが、多分に借用交渉が難儀そう。。。で、久々に佐藤溪の作品を堪能させてもらいましたですよ。近年はさらにコレクションを広げてクラシックな万華鏡の展示もしている。佐藤溪コレクションとクラシックな万華鏡コレクションの両方が柱のよう。
美術館の舞台裏(笑)には足湯がある。前にここにお風呂をつくって由布岳をバックに風呂入ろうというワークショップがあってできたお風呂ですが、今は足湯になってる。けっこう暑くてゆったりできる。
そして、喫茶もテナントが二軒入っていて和菓子の店と写真のようにロールケーキの店が入ってるのでゆっくり寛ぐこともできる。
ベタな由布院に飽き足らない人にはオススメの、由布院らしいアートスペースなので是非。今回は久々の由布院だったけど由布院美術館で手いっぱいでしたので、これ以上向こうへ行くのは切り上げて駅へ戻りました。
今度は、由布院で気軽に入る温泉場を探してみようと思う。
駅に戻ると運のいいことにトロッコ列車が待っていた。南由布駅までの6分コースなのでちょうど帰りにイイ。
午後なので乗っている人は少なかった。多分に飲み物とサンドを持って頬張りながら由布岳を見て車窓を楽しむのが面白そう。パンやサンドは駅前近くの工房であるのであらかじめ仕入れておくといいかも。ちなみに由布院駅には店はあんまりない。
せっかくなのでトロッコは南由布駅ではなくて湯平駅まで走ってくれると渓谷と盆地が楽しめるのでいいんではないかと思う。6分ではちょっと勿体ない。。。南由布駅はなーんにもないので要注意。基本的には由布院駅発で往復するコース設定となっているので乗るだけでも十分面白い。
南由布駅に到着して、ようやくこの旅も解散。お疲れさまでしたー、明日から仕事にがんばりましょう。
ちなみに竹田市への帰りは、庄内町から県道30号線を登って直入町へ抜ける芹川沿いの道を試みた。で、県道は途中から広くなったりしているが、庄内町側は道は狭いし集落を横切るであまり外部の人にはオススメできない。それにしても、大分川に合流する芹川はオソロシイくらいに渓谷が深い。少し道を登るとたちまちグランドキャニオン状態な芹川に出る(笑)。地図でみるイメージをはるかに上回る絶壁ぶり( ̄□ ̄;) 、向こうに家が見えるけどどう考えても渡れません。それくらい深い。その崖を蜀の桟道のようにぬって走る旧道を上ると竹田市直入町下竹田地区にたどり着く( ;゚д゚)アワワワワ…
この辺は中世には田北氏という大分川流域に勢力を持った有力豪族が支配していて、硫黄なんぞで稼いでいたらしい。で、彼らの拠点は下流域ではなくて阿蘇野や下竹田、大津留といった山あいの中山間地域ばかりなのはなぜ?と思っていたけど、そりゃ大分川沿いは渓谷が激しすぎて水が引けません(苦笑)ということで納得した次第。山間部に入らないと川の高さが周りと近くならないので天水を活用した迫地や川からの通水で次第に開拓したようです。うーむ中世の開発史の一コマを彷彿とさせる荒々しい自然でもあるわけですな。
週明けから、首筋にまとまったブツブツがいくつかできた。
何せ部屋が本で埋まっているので汚い部屋なので、これはノミか何かの虫刺されかと思い、かゆみ止めを塗って、火曜日は温泉治療に勤しんだわけです。
水曜日は汚い部屋を整理して掃除をして応急処置に勤しむ。買っていた本棚を組み立てて本をようやく整理、4畳半に5つ目の本棚(小さい本棚2つもある)を設置して、果たしてこの部屋は大丈夫か?と去年以上に恐怖心に嘖まれながら。。。そろそろ田舎に無数ある空き家を借りて、本格的にサツキとメイの家づくりをせねばと思いつつ、部屋の片づけを完了。
(ちなみに愛知博のアレですが、大正時代のニュータウンハウス的デザインとして評価するのは全然構わないのですが、あれを伝統とかなつかしさで括るのは、団塊の世代ターゲットマーケティング?と思うですよ。田舎の家屋からすれば、アレはお町のインテリやえらいさんの道楽な贅沢な建物ですヨ。昭和初期になるとあの洋間がモダンリビングになって和室を駆逐するんだから、なーにが伝統なもんかね。)
しかし、どうしたことがブツブツは治らないどころか、痛みはじめ、汗でしみると散々な状態で眠ることも壗ならない。虫刺されのクセにかさぶたさえもできない。とうとう木曜日になって仕事もおっくうになってきたので、医者にいくことに。
ところが、思わぬ難問。
皮膚科と思いきや竹田市には皮膚科がないΣ( ̄ロ ̄;) !
電話帳でみると、なんかひとつあるらしいのだけれど、また聞きでは、
医者が高齢でやってるかわからない( ̄□ ̄;) !
とりあえず、赤字らしい某チューリップな公立病院には皮膚科があるので(赤字でもいい、あってくれれば。)金曜日にあるらしいのだがとうてい我慢ならない。そこで応急処置でもいいやと、岡藩以来代々医者をやっている伝統ある黒川外科へ行ってきたのであります。
ここの建物は昔からの開業医らしく、昭和モダンな建物なんです、モルタル仕上げっすよ。モダンだけにちょっとうす暗く曇り空にレトロ感が見事にマッチングしていて、これこそレトロなモダン。
で、診察台に横になって患部をみせると、先生は開口一番。
「こりゃ、ヘルペスです。ウィルスでね、ストレスとかで免疫が落ちるとこうなるのですよ。」
へ、ヘルペス(;゚∀゚)アレ?
ウィルス性らしく神経にいるんだけれどストレスなどで免疫が落ちると体にブツブツが広がる症状らしい。下手すると全身に広がるらしく、安静にしておいてください。とのこと。
ふーん、ストレスねぇ。全然その手のことは感じなかったけど体は正直なんですかね?
いうことで薬を塗ってもらいでガーゼをあててぐるぐる巻きにしてもらった。。。うーむ痛々しさバクハツ。
そしてしばらく痛みがひくまで薬を塗って養生していますさ。
ちなみに、ウェブで検索してみるとやたら性器ヘルペスがトップに出てくる。をいをい(´д`;
わたしのかかったのは帯状ヘルペスと言うヤツで水疱瘡に近いものらしい。
てなことで、養生しながら久々にテレビなんぞ観てアレコレ。その話題は次ぎに。
夏至の頃の九州は7時過ぎまで明るいので、竹田で居ると、仕事を終えてからアフター5でドライブ→湯治→なプチ観光ができてしまう。
さっそく仕事を片づけてから、竹田から久住方面へゴー。
だいたい30分くらいで久住連山の麓の温泉場を攻めることができる。選択肢は長湯温泉に七里田温泉、久住高原に白丹の湯。ここいら辺りに来ると温泉はすべて「かけ流し」。おかげでエンソ臭い温泉館とは無縁の温泉ライフが楽しめるのダ、諸君。
で、今回は久住連山のひとつ大船山の登山口岳麓寺に近い七里田をチョイス。ここは江戸時代からの温泉場で、岡藩三代藩主で大船山に登ったアルペン殿様こと、中川久清御用達の温泉場だったのである(ノ´∀`*)テヘッ。もっとも近年温泉館を建てて写真の通り。集落にラムネ温泉があってこっちの方が面白い。
で、ちなみにここより西側は水脈が低くなるので温泉は出ない。最近はボーリングできるので久住高原や白丹でも温泉が出るけども、久住側では昔からの温泉はここと長湯だったらしい。この写真は昼間だけど着いたのは雨の日の6時過ぎ。
最近、体の節々が痛いので湯治をしてゆったりと仕事の疲れを癒す。うーん、いいねぇ〜(*´∀`*)。
ここでは地場の野菜が110円程度で売っているので、晩飯用に調達。土曜日なので観光客らしき人がキャッキャ言ってるのにまじって買う。最近はあちこちで露地野菜が調達できるので竹田市界隈でいる限りスーパーで買うのはアホくさい。久住町辺りに来るとトマトやピーマンなど高原栽培の野菜が増える。竹田市だともう少し畑くさい野菜が多いのでチョイスすればどちらでも産直で仕入れられる(σ・∀・)σゲッツ
もっとも、田舎になると野菜などはみなさん生産者なので、購入する消費者は町から来たひとなんかやこの辺で仕事する事務職系が多いのがなんとも(-ω-)。田舎にいないのは消費者なんですなぁ。もっとも物々交換しなくて換算ができるので案外この辺の人たちも利用してるかもしれない。
そして帰りついでに、久住町の運動公園近くにあるおと吉(一番下にある)いうギョウザ屋さんでギョウザを調達。普通は焼いてもらって温泉上がりに食べる。うーむ、ビールがほしい、けど車なのでできない(+_+)。
8個で420円なりー。定食にしても旨い。注文取ってから焼きはじめるので20分程度かかるけどあんまり待つ気がしない。それくらいゆたーっとしているのである、田舎は。
てな具合で帰り着いたらちょうど7時。ミニ旅行はおしまい。ちゃんとした温泉に入ると体がすべすべしてホカホカするし、おまけにこちらは高地なので日が暮れると涼しい〜。熱帯夜って何?という感じ。
さぁ土曜日はJリーグを観ながら、早速仕入れた食材で夕食の準備をして、ゆたーっとするのであります。
って、磐田に負けとるやん、セレッソ( ̄□ ̄;) !

そして、煙り人形を買ったのでありました。
別にもうひとつは予約済み(ノ´∀`*)テヘッ
詳しくは、たけろぐ「ドイツの煙り出し人形」を。
胴体の中にお香を置いてから火をつけてセットすると、口からぷかーっと煙を吐くのであります。最初はとても勢いいいのですが後ではゆっくり香りが広がると言う感じですな。
けっこう、あっさりお香は持たないのですが、△なかたちならセットできるのでいろいろ試せそう。。。
竹田市でも最近はホームスタイルのライブがあったりします。
竹田市で7/3までしていたドイツウィークの一環で、古町のカフェシェルにて、楓(かえで)というユニットのライブがありました。
見ての通り、リコーダーを中心としたユニットです。音楽の先生たちなどで結成したユニットで大分市のグランシアタでも演奏したという実力?派だそうです。クラシックからポピュラーまでいろんなリコーダーを組合せたアンサンブルで演奏してくれます。もちろん、それぞれの専門でピアノ演奏や独唱もあったりで1時間程度のライブですが、まるでどこかの音楽の町のカフェみたいなライブを楽しめました。ドイツウィークということもあり、バッハやシューベルト、果てはワーグナーまでいろいろなドイツにちなんだ楽曲がリコーダーで演奏されました。勿論、ライプティヒに留学した我らが瀧廉太郎の楽曲もありましたヨ。そして、カフェからはウィンナーセットとワイン。もしくはケーキとコーヒーがセットでついて1000円という組合せ。
思えば、元来クラシックの演奏はどこかの宮廷で食事かたがた楽団に演奏してもらうスタイルがはじまりのはずですし、それがドイツのような自治都市のようなところでは裕福?な市民の集まりで演奏会が開かれるのがおそらくコンサートのはじまり。
だとすると、こういうスタイルこそがクラシックの王道かもしれませんね。
ワイワイしすぎるのもどうかと思いますが、いい服装をして静かにおとなしく聴くことなんて大昔のバロックな頃の欧州でやってたとは思えない(笑)から、こういうライブ的な楽しみ方というのは、今日のライブハウスが専売特許じゃなくて本来クラシックも同じようなものだったりしてと思う一夜でした。
空梅雨ですっかり水不足気味の都会に住むみなさんへ(笑)
田植えの季節を迎えた豊肥本線緒方〜豊後清川間は水を張った水田と綠がまぶしくあります。阿蘇東麓を水源とする大野川の豊富な水量が支えているので、水の供給が遅れるものの空梅雨も無縁のようです。
何やらJR九州では、九州新幹線売り込み必死で霧島辺りを「日本三大車窓」と触れ回っておりますが、こっちの田園風景が「癒される」と思いますヨ。
急行えびの号廃止でてっきり廃止寸前と思っていた肥薩線(実は旧鹿児島本線)が「観光路線」なのですから(私の後輩は吉松駅の観光SL会館の店長でがんばってますけど)、どうして豊肥線にははやとの風号みたいなパノラマ観光特急を走らせてくれないんですかねσ(^_^)。あそ号の塗り直しな九州横断特急はありますがね(^^;)。
無理して鹿児島をPRするよりも、立野のスイッチバックに内牧温泉、阿蘇から大正・昭和の難工事で開通した九州最高峰の高原路線、宮地〜豊後竹田間を通って、岡城から緒方盆地の田園を走る豊肥本線の方が遡及力あると思いますけども(笑)
金曜日にひと仕事を終えたので、腹いっぱい食べようと2人で隣町の緒方町(今、豊後大野市)にある共栄食堂に行った。
建物は田んぼの真ん中のひなびた駄菓子屋スタイルで、一見すると?な店なのだが、
豊後牛の産地なので肉が本当にうまい。中でもホルモン(300円/1人)が絶品にうまい。脂部分を丁寧に削いだホルモンは焼いても油がポタポタ落ちないし、口の中でうまみが広がってとても贅沢な味なんである。普通の焼肉屋である脂ポタポタ、ジュー!と火が上ったり、鉄板が黒焦げになったりなんてのは、手抜きなんだなぁというのがよくわかる。
5〜6月頃は7時半頃までこの辺は明るいので、ヤキニクを食べながら近くを走る豊肥線の列車の音を聴きながらというのは妙に情緒を誘うのである。
この日は車なのでアルコール抜きで、ご飯2杯でホルモン2人前に肝臓・心臓・カルビを頼んで2800円なりー。
場所は緒方町(今、豊後大野市)の東端にある野尻地区。竹田市から国道502号線を走り緒方盆地を突っ切った共栄橋手前から入る旧道にある。三重町方面からなら共栄橋すぐの旧道を右折するとある。
20時まで営業していて日曜日休み。スローライフな地域なのでいつも営業しているわけではないのでふらっと寄ると閉まっていたりする(笑)。連絡しておいた方がいいです。
4日の17時15分に仕事を終わってから、18時15分に鹿児島へレッツらゴー。
竹田市→阿蘇→熊本インター→加治木インターを走って姶良町に21時過ぎに到着。そんで車に乗せてもらって22時頃にはなぜか天文館で呑んでおりました(笑)
鹿児島には純パ仲間のお誘いでちょこちょこ観戦系では出かけていたものの、長らく、鹿児島の「美」の仲間には御無沙汰してました。竹田に来てからちょこちょこ連絡もらっていたのでお知らせしないのもなんだなぁと思い、当初は日曜日帰りの予定だったけど連絡してみたら、来ていいよとのことなので、アフター5に一路南へ走った次第。
さて、最近はなぜか芋焼酎がこじゃれた流行りになっており、オシャレな情報誌やMacPowerなんぞにも、おしゃれな贅沢品に「芋銘柄」があって何か変な状態になっていますが。。。鹿児島の焼酎メーカーの若旦那衆がどうやって売り込んだものか興味ありますが、変な付加価値がついているようですな。まさしくバブル。
かつて鹿児島の某鹿大祭で「芋の洗礼」を受けて以来、麦などがおいしくなくなってしまった私は、とりあえず「芋」。
鹿大でお世話になった時は、黒伊佐錦か島美人で洗礼‥‥もとい、歓待されてたので、それ以来、福岡や大分でそんなのを呑もうと思ってもなかなかなかったものだから、芋版「いいちこ」な輸出品らしい白波を頼んでいました(@_@)
で、5年前なら「いもー」と頼むと「えっ、芋呑むの?」とリアクションされてたのが、今やみーんな「クロキリ」とか言って頼むもんだから、さすが芋焼酎バブル真っ盛りな隔世の感があります。
その日は、芋飲めれば満足です。と言ったら、こじゃれた焼酎バーにご案内してもらった。
こじゃれてるので、島美人でなく島乙女とかなんとかコップで呑んだ。これはおいしかった。とりあえずこれにきびなごとかサカナものがつけばよそさまの接待モードらしい。
焼酎はどんなもんなん?と聴いてみたら、黒伊佐錦とか島美人とか普通に呑む分では十分だそうで、伊佐美のようにレアなだけで味はアルコールはいってるってのもあるらしい。呑んでみたけど確かにそうでしたな(笑)。最近のわけわからん銘柄ラッシュもこんなものかなぁ??で、上にも書いたけど白波は鹿児島ではなくて輸出品らしい(笑)
確かに、黒伊佐錦とか島美人は芋らしくておいしいので、わけわからんくらいに銘柄ラッシュになってその内バブル崩壊するんじゃないかと思うような芋焼酎事情でありますが、今後呑む時はそのへんでいいや、ということにしようと思いましたですよ。
それから、さらにこじゃれた喫茶で中国茶を飲んでから、最後はラーメン食べたら2時半でした。
天文館からちょっといったところの小太郎とかなラーメン食べましたけど、鹿児島では、ラーメン食べる前に漬物がついてくるらしい!
これは、知らんかった!!!
うーむ、
福岡で居た時よりも確実に年1〜2回は鹿児島に行ってるのだが、まるで別世界なくらいに独立王国な鹿児島もいろいろわからんこともあるもんですねぇ。またユルユル呑みに行こうと思いましたですよ。
それにしても、サッカー観戦の予定で、急にお邪魔して、泊めてもらったり接待してもらったりでありがとうございました。今後はきちんと前もって予定立てて行きますです(^_^;;;
【バックナンバー】ローカルバスの旅、長湯温泉シュパーゲル・フェスト
新しい竹田市の北東に位置する長湯温泉。ここは炭酸泉の小さな温泉街なのですがドイツのバートクロチンゲン市と温泉交流をしていて、飲泉などを取り入れ御前湯を運営するなどブランド路線などをしているところ。
で、シュパーゲル・フェスト〜ホワイトアスパラガス収穫祭〜 があり、 輸入ドイツワインを呑めるので行ってきたですよ。
車に乗れないので、地元バスの竹田交通に乗ったですよ。豊後竹田駅から長湯温泉(直入支所行き)までは2つ路線があって久住経由は1時間に1本(日祝は2時間に1本で900円くらい)とまず
まず走っているのだが今回乗ったのは山越えの高伏経由で1日3往復( ̄□ ̄;)
。折しも親会社の大分バスが再建中なので路線整理を図るらしく大丈夫なのか?という路線でもある。朝8:27の直入支所行きに乗ると、おばあさんとわたし
の2人。

バスの中はこんな感じで、途中で乗る人もなくバス停のアナウンスなどしても仕方ないような状態なので、どんどんバス停を通過していく(笑)。
峠越え辺りの集落でおばあさんは運転手さんにそろそろじゃけん、なんて声かけてバス停の名前を行ってそこで下車。サービスなんてどこの世界でしょ、な世界ですよ。これぞ旅情??

で、都合のいい時に観光客になるわたし(笑)は、御前湯にでも入って時間をつぶそうかと長湯温泉の最寄りのバス停だったとうら覚えの長湯車庫バス停
で下車。9時に到着、ほぼ30分コース590円なり。運転手さんにきっちり言わないでいると、ちょっと離れた終点の直入支所まで連れて行かれるので注意し
よう。
長湯の市営温泉「御前湯」で朝風呂。外客は500円、竹田市民は300円。これは象設計集 による1998年の作品。
象設計集団は、1)場所の表現 2)住居とは何だろう 3)多様性4)五感に訴える 5)自然を受けとめ、楽しむ 6)あいまいもこ 7)自力建設
の7つの原則を基本に非常に場所づくりを重んじた建築設計をするところですが、大分では由布院美術館がありますが、御前湯もそのひとつ。
外観はポストモダンな香りもし無国籍的でもありますが、中の浴室などは非常に土着的かつ昭和モダニズム(ということはドイツにおける表現主義の香りがするモダンにも通じるのだが)を感じるイイ空間になっているのでお気に入り。
ちょっと離れると田舎のひなびた温泉らしい風景があちらこちら。ネコが多いのも田舎の風景。
シュパーゲルとはホワイトアスパラのこと。

ドイツでは5〜6月に収穫されるそうで、塩ゆでにしてソースで食べるらしい。
大分では、竹田市の西北荻町の台地で栽培したらしいが、難しい上に値付けが高く中国産などと競争すると採算が合わないので撤退。直入町が譲ってもらって栽培している。今年で4年目になる収穫祭というわけである。
シュパーゲルを直入町で仕入れているドイツワインと呑む。白があうらしくゆっくり。。。
といいたいところだが、食べ放題という謳い文句で集まった皆さんの行列でてんやわんやな状態(つД`)
1時間ほどして客が引いて(多分にご不満な方もおられただろうけど)、立食パーティくらいの余裕になったら、写真のように茹でたシュパーゲルが余っていたのでひたすら食べに食べたんである。
ドイツに住んで居られた日本人の方にお話を伺うと懐かしく感じたそうで、向こうでも高くてエグ味が強いらしい。春のふきのとうのようなものみたい。とてもシンプルにおいしい。そのままでも十分白ワインと合っておいしい(*´∀`*)
ペペロンチーノなパスタにしたりグラタンソースで焼くとうまいらしい。多分そんな気がする。
ちなみに、これは収穫祭(初物食べよう)なんで味までとやかく言えないが、ホワイトアスパラは仏国料理店などでたまに1,2本だけソテーにしてもったいぶって出てくる。3月の地震直後に福岡のアラメゾン で食べる機会があったんだけど、白ワインと合わせてとてーもおいしい。
天気が悪かったけど、シュパーゲルはおいしかった。ワインをゆっくり呑まずに簡単に呑んでしまったのだけが心残りでした。もっと味わって呑みましょう。
追記 検索してみたら→ドイツ便りHallo!aus Deutschland,ドイツの日々あれこれ