2009年6月16日 (火)

ハシゴする「混浴温泉世界」

クロージングの翌日、山出さんはフランスに出張だそうで、コチラをみてみるとえらい人たちとえらい場所で一緒に討議してます。竹田のようなちっぽけな世界で居る身としては想像するだけで気が遠くなりそうな世界。。。でも、一大プログラムを終えてすぐにこういう展開をするNPOが近くにあるって、本当にラッキーなこと(竹田に居て熊本と別府に近いっていいことだ)。

さて、思いっきり自己流な混浴温泉世界の感想をつづっていきましょう。
一番最初に思い当たったことは、「わくわく混浴アパートメント」(&松原公園)と「タワーナイト」(&パルコなど)は、それぞれ別々だけど、この2つはすばらしい組み合せだったのでは。ということ。。。タワーナイトそのものは関連イベントの位置付けのようでしたけど、後半のあの場所での展開はなかなかのもの(1回は行ったけどあと2回はみれず)だったし。おそらくアパートメントだけだと「ちょっと生活感がみえる共同制作の場」にみえたかもしれない(個人的にはアパートメントというスタイルを借りたオープンスタジオのような気がしましたが)。タワーナイトだけだとちょっとしたクラブイベントにみえたかもしれない。でも、タワーナイトにわくわくと(たぶん、ベップダンスの参加メンバーも)が重なり合うことでひどくおもしろさが倍増しました。

それは、本体の混浴温泉世界でも、アートゲートクルーズとベップダンス、ベップオンガクがやはりそれぞれ別々なんだけど、組み合せて観るとその日がとてもハッピーですばらしかったのと似ている。
これも、おそらくそれぞれ単品だったら、そこそこ出来の良い地方都市では珍しいプログラムという印象かもしんない。温泉地、別府市も再発見できたし来て良かったよねという感じかもしれない。でも、2つ3つ組み合せて楽しむことで別府のロケーションと相乗効果でバイバインにおもしろさが増していった。

おそらく、複数の世界(温泉?)をハシゴすることが混浴温泉世界の醍醐味だったんじゃないのかな?と思います。
単品では、アートゲートクルーズやわくわく混浴アパートメントは美術館じゃないロケーションの展覧会に映るかも知れない。しかしながら、それを観てまわるだけでは、男山を登ったことにはならないとか思ったりしました。複数のプログラムをハシゴして観たり体験したりすることが混浴の歩き方だったように思います。
個人的には、残念ながらベップダンスとベップオンガク(ミナトもアサミも(;_;))は行けてないプログラムが多くありまして、それだけが心残りです。というか全部はいけないわな(^^ゞ。

その中で、いろんなコンヨクの中で印象深かったのは、ベップダンスのオープンルーム、そして、わくわくなタワーナイト。よくよく考えればどちらも自分が体を動かしたものじゃないか(^^ゞ。

このあとに3回ほど通った混浴の感想をつづっていきますね。

まちがアートに嫉妬する。

「混浴温泉世界」より前に、BEPPU PROJECTで屋外を使った「プレ混浴」があった。
その時、観に行って強く感じたのは、それらのアートを無意味にしようとする、別府のまちの「空気」でした。
そのときは、アーティストや作品に対してなんて失礼な段取りだろう?と思ったもの。

屋外の作品には、それらを呑み込もうと「みえない力」がうごめく。
室内の展示ならどうだ。中では作品に感銘を受けても、一歩外へ出るとその印象をかき消すように、さまざまな「名もなき作り手たちのアート?」が目に入ってくる。
ホワイトキューブでない屋外に出たら大変だと一般論ではよく語られる。ホントにこの別府というまちは、アーティストにとっては実にむずかしいまちなんだだなあ。と、他のまちではあんまりそんな印象を持ったことがなかったので
強く印象に残りました。

そして、今回の「混浴温泉世界」
より強力なアートゲートクルーズなどのアーティストが作品をまちに展開する。若い作家たちも各地から集まり大きな熱気をもたらした。
すると、やはり別府のまちの空気は「みえない力」として呑み込もうとする。そしてどうだといわんばかりにあちこちに
「名もなき作り手たちのアート?」をみせて、彼らなりの「アートゲートクルーズ」をつくっていたみたい。

確かに、アートと向き合うことで引き出された感覚がそうした別府のまちに敏感になる面もあるんだと思う。
でも、今回、芹沢さんがウェブログで「アーティストたちと場所の力を引き出すために触媒的なアートを展開したので、美術展というよりはソフトアーバニズムの色彩が強くなっていったように思う。」
とおっしゃっているように混浴温泉世界は別府を意識してさまざまなプログラムを展開したようですけど、そんなさまざまなアートやプログラムに対して、別府のまちはもてる「空気」をフル回転して反応したみたいです。それが結果として「混浴温泉世界」と共に別府のまちの面白さをみることができたのかもしれません。

そんな別府のまちをみて思ったのは。
「まちがアートに嫉妬する」ってこと(^^ゞ。
そして、嫉妬させるくらいに今回のプログラムは別府にハマっていたということなのかなと思いました。

そうそう、もひとつダンスはすっかり別府のまちに融合してましたね。もっとダンスプログラム行けば良かったと後悔してます。

2009年6月14日 (日)

コンヨク、フィナーレ!

14日は「混浴温泉世界」のクロージングイベント@別府市中央公民館に声かけていただいたので、見損ねていた鉄輪をみてから別府市街地をもう一度見落としのないようにしてからイベントに参加してきました。この日は暑くて、天然の床暖房で「地獄」のアートゲートクルーズを体感することになりました(^^ゞ。

さて、クロージングイベント。関係者・参加者、ボランティアの方々にみられる一体感と感無量な雰囲気がこのプログラムへのみなさんの「熱意」がカタチとなってフィナーレまで無事にたどりついたことを一番物語っているなあ、と思いました。これだけの規模でそうした一体感が生まれる企画ってそうそうないですよ。しかも若い。かつての日韓ワールドカップやJリーグがらみでは観た覚えがありますが。。。

立場は外野ですけど、ほぼ4年間断片的ながら定点観測してきて、ホントいい機会に巡り合えて、いい場所に立ち会えたなあと。。。個人的には、福岡にいたときもミュージアムシティ天神の興奮から微妙に時期がズレてたし、熊本も気がついたら現代美術館開館前だったし(ましてや一般の美術館の中は業界人じゃないと関われないし)、アート本にあるアートフェスは遠い世界でしたので、はじめてリアルタイムで進んでいくアートの現場をみることができた貴重な学習機会となりました。惜しむらくはもう5年でも若かったらなあということと、別府市に近いところに住んでいたらなあと思うことかな。。。まあ、このために会期中は十分時間もとったしいろいろ考えることができました。

これで「混浴温泉世界2009」はフィナーレ。。。。でも混浴温泉世界は終わらないんだそうで、そんな宣言も飛び出すなどBEPPUのわくわくするチャレンジは続きます。最後は山内桂さんのサックス独奏&フェリー出港の汽笛で〆でした。
いろいろ総括し点検することも多い(それそのものが大きな財産!)と思いますが、何より大分はもちろん、九州でもありえない、未知なるすばらしい国際芸術フェスティバルを無事になしとげた混浴温泉世界の関係者の皆さん、おつかれさまです&本当にステキなアートとダンスとオンガクの「国際芸術フェスティバル」をありがとうございました(._.)オジギ

この日の夜は打ち上げナイトだそうです(前日のタワーナイトファイナルに続き)。。。タフです。(^^ゞ

関連リンク:今日新聞:別府現代フェス
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2009年6月12日 (金)

コンヨク、ラストスパート。

いよいよ、ラストスパート。
http://www.mixedbathingworld.com/news/archives/item_526.html

13日のサルキスワークショップはラストですから、逃していた人は絶対に行くべきですよー。
13日深夜のタワーナイトも、かなり盛り上がると思いますよー。
14日のダンスプログラム・オープンルーム、これ行かないと一生後悔しますよー(終わったら前回の感想書く予定です。)

何よりも「混浴温泉世界」みてないと、今後10年はアートなネタで「オレ行った。」って自慢できませんよ。
それくらいの「歴史的アートプログラム」があと2日ですよー。

ぜひとも行ってみて下さい。初物はもう1回はぜったいに味わえない。

ボクも14日午後に残していた鉄輪に行ってまったりしてきます。
タワーナイト、どうしようかな?(*^_^*)。。。

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2009年6月10日 (水)

コンヨク紹介記事の感想。

たまたまウェブと新聞記事で、九州の美術館学芸員系の方の紹介記事を拝見する機会がありました。
どちらも前半にアートゲートクルーズを紹介した上で、後半に割と文面を割いておもしろい展覧会として「わくわく混浴アパートメント」を紹介していたのが印象に残りました。20代の作家を中心にした、混浴するアートならぬ混在するアートは美術史系の方がアンテナに掛かるのかなあと思いました。でも連休のパルコ前とかでやったイケイケパフォーマンスとかどう思うんだろうなあ(^^ゞ。

逆にアートライター系やアカデミズム系な方では、プラットフォームでの展示の仕方や混浴温泉世界そのものの枠組みについて触れたものが多いのなあと印象に残っています。ボクもこちらの関心が高い。

意外にアートゲートクルーズそのものへの言及が少ないのかな(その内出るのかな?)と思うのですが、これがメインなので逆にその周辺を触れようと言うことで相対的に少ないのかも。でも、一番不思議なのはベップダンスやベップオンガク関係の紹介記事があんまり目に付かないこと。混浴温泉世界は展覧会系「アートフェスティバル」と思っていません?
現代アートや若い作家さんだけでなく、ベップダンスやベップオンガク、タワーナイトなど混浴かつ混在する世界を相対的にとらえないと、多分この「別府国際芸術フェスティバル」の本質を見逃す気がします。

とは言え、じゃあお前書けるのか?って言われると全く門外漢なんですが、プロの書き手や専門家の方でどこまで混浴を定点観測された方っているのかなあ(地元の方でもいないのかも。)と思うところもあるので、その辺はスゴイのを読んでみたいなあとリクエストする次第です(専門誌などにあるのかもしれませんので良ければどなたかご教示ください)。
もしかして、主催者や関係者を含めて、誰もが全体像がみえず渾沌とした世界の中で
千差万別な印象を持つことが、この「混浴温泉世界」の大きな特徴なのかもしれません。今日各地で、文化政策面からアートのまちおこしなどまで幅広く、ほぼ官製からNPO系までさまざまなアートプログラムが活発ですが、「混浴温泉世界」はそれらとは似てて微妙に違うものであることが大事なことではないかなと感じています(もっともその筋の業界ではないので他のを見たのかと言えば自信がございませんが。。。)

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2009年5月31日 (日)

タワーナイトにたけたからブース参加。

30日は別府で展開中の「混浴温泉世界」の関連企画タワーナイトに、たけたから「食育ツーリズムで行こう!」な世界でブース参加してきました。
メインは「食の伝道師」H女史のプロデュース。わたしは他の皆さんと共にお手伝いで参加。
夜中の1時過ぎまでブース参加。

なんでもありなアート系クラブイベントに食育ツーリズムの世界を展開、パエリアとスープ&ドイツパン、そしてみそまんじゅうという「たけたらしい」混浴ならぬ混在した食の世界を楽しんでいただきました(・ω・)/
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アートと食はいい相性、夏のたけたのプログラムでもアートとたけたの食は展開する予定。。。ですよね(笑)?

ちなみに、この日のタワーナイトは、山中カメラさんのパフォーマンス、さくれつで盛り上がってました(^^ゞ 。
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2009年5月17日 (日)

2度目のコンヨク。

1ヶ月経った混浴温泉世界。夫婦で行ってきました。
ヨメさんは16日に鉄輪とサルキスさんのワークショップを堪能してきました。
そして、タワーナイトで合流。

17日は、まちなか歩きと、魅惑さに磨きのかかるわくわく混浴アパートメント探訪を楽しみました。そして、午後からダンスイベント「オープンルーム〜別府市中央公民館をめぐるダンスジャーニー〜」。本当にステキなステキなダンスジャーニーへの誘いでした。夫婦ですっかりマジックのとりこになってしまいました。

大満喫の2日間でした!!
ってな、細かい話は別でして。。。

開幕初日に書いた「歩き方」。1ヶ月経って、案内や目印はかなり充実していましたのでご報告。
インフォでチケット購入と引き換えにいただくパスポートと地図を片手に、青いノボリが立っているところを追いかけていくとたいていの場所には着くようになっています。
ただ、Platformでボランティアスタッフが応対などで出てて一時不在な時があるみたいです。近く(隣の)のPlatformに回れば誰か居ますので回ってみて下さい。ボクらも長屋のPlatformで「あれ?」っと思いましたが、隣のPlatformに出ていたところでした。自分で探すジャーニーを。決して「いないじゃん」と思わないように。

後半戦にむけて、まだまだボランティアスタッフを募集しているようなので、大分市・別府市近郊の方はこんなチャンスは二度とありません。難しい業務はない(と思う)のでぜひともアポイントメントを。
ボクも考えたのですけど、不定期休と竹田市からは1時間半かかる遠さが……どうしようかなあ。

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2009年5月12日 (火)

5/31の日曜美術館は要チェック。

混浴温泉世界blog:NHK日曜美術館撮影中
まきちゃんの混浴日和:姜尚中さん&中條誠子アナ来る!NHK「日曜美術館」収録

アートNPOが主体となるアートフェスティバルを日曜美術館が「40分枠」で現地ロケでとりあげるなんてすごいことです。
九州にある名だたる美術館でさえなかなかできないことなのに。ましてや、市民主導のNPO主体のアートイベントではありえない展開(^^ゞ。。。

アートフェスティバルなのに、記念写真に収まっている人の中に「美術館の学芸員」とかな業界関係者いないものなあ(たぶん)。ツーカイです。
ほんの1年前には某知人が某美術館学芸員に奉職したので「いずれ日曜美術館でしゃべっているかもしれませんよ」なーんて言ったものですが、BEPPU PROJECTの方々が先に出るとは思いませんでした(^^ゞ。世の中わからないものです。

テレビ局や新聞社などによっかかって展覧会企画を買いプレスリリースを出すあちこちの公立美術館などとは違う文脈で、さまざまなプロジェクトを通してさまざまな人のつながりとネットワークを築き、そして開催にあたって東京できちんと担当者を置いて報道やメディア、プレス、アート関係者などをきちんと集めてきちんとリリースしてきた「混浴温泉世界」だからこそ、なせる技でしょう。

「ローカルだからできないんだよ」とは言わせない前例をつくったことはステキなことです。
31日の日曜は必聴ですヨ。何気なくみた日本中のアート好きがどきもをぬくだろうな。

もひとつ、こちらの考察はなかなかですのでご案内。
artscape:別府現代芸術フェスティバル2009『混浴温泉世界』の必然を呼び寄せるものとは

ボクは、今週末もう一度「コンヨク」に飛び込んできます。

追記:わたしがお城歩きに没頭していた間の連休のコンヨクはすさまじいパワーですね。パルコ(7日に抜け殻みてきたけど)とタワーナイトのコレがオーイタであったってのがツーカイです。ええことです。

2009年4月20日 (月)

コンヨク@別府国際観光港。

P1160085 P1160086 20日は出先の昼食を関西汽船ターミナルの「はらぐち」にチョイス。くじゅう連山の食材を使うお店(久住か九重かわからないけど)。
食事の後は、「1日2回、太陽が来て、太陽が去るときだけにぎやかになる。それ以外は静かな空間」とシンポジウムでマイケル=リンさんがおっしゃってたターミナル乗船口にある
マイケル=リンアデル=アブデスメッドジンミ=ユーンの作品を拝見。

ターミナル2階のみなとパレットへの階段は薄暗くて「やってんの?」という気分になるけど、登るとそこには華やかなマイケルさんの壁画(正面のガラスには「太陽」。その対比がなんともgood。)があります。
アデルさんの作品はミナトのあちこちに「放浪」してます。
マイケルさんの壁画の片隅にジンミさんの作品の入り口があります。ジンミさんのビデオインスタレーションは小一時間ゆっくり拝見したい作品です(この日は昼休み程度しか時間なし(ノ_<))。ボクは座布団2つでうつ伏せスタイルがいいな(謎)

それにしても、ミナトナイト。。。。行きたかったよお。

26日は、わくわく混浴アパートメント企画で、BEPPUに「かえっこバザール」上陸です。
藤さんは来ないようです(立ち話で聴いた限りですのであしからず)が、「かえっこ」が大分であるとは感慨深い。かえっこの相手がアーティストですから面白くないはずがないので、ぜひスケジュールをあけて松原公園へ行ってみてください。

2009年4月12日 (日)

混浴温泉世界の歩き方(開幕直後編)

P1160017 P1160018_2みなさん!コンニチハ。
ということで、11日は徹夜明け1時間チョット寝てから、いよいよ開幕の「別府国際芸術フェスティバル2009、混浴温泉世界」のオープニング・デーに行ってきました(・ω・)ノ

いやー。
たのしい! \(^o^)/! 最高っ! 
いやあ、若いわっ!コンヨクサイコー! 
 

な1日でした。日付変更線越えて、別府タワーのコンヨクナイトなクラブイベントまで行ってきました。。。(^^ゞ
いやあ、大分に居て現代アートをここまで近い距離で「濃密」に楽しめる日が来るなんて思わなかったです。

ということで、公式サイトも公式ウェブログも書いていない(^^ゞ コンヨクの行き方と利用上の注意から。
これ、大事。
何か事務局から怒られそうですけど、初日に別府中心街辺りを歩いて思ったことに、いきなり行ったらかなり戸惑うかなあ?と思うところがあったので、初日の経験をもとに公式のQ&Aをふまえて。。。以下の、「入湯前のこころえ」を押えておいて下さい。(但し、筆者の感覚なので参考程度によろしく。)(追加:開幕して1ヶ月経って充実してきましたので、本編のタイトルを「開幕直後編」に変更してます。)

注意事項は次の4つ。
【1】まず、前提として。
「何かやっているらしいけど、行ったらわかるよね」ってのは期待してはいけない。
なぜなら「コンヨクはアートを探して別府をさまよう」ことが前提(たぶん)だから(^^ゞ
もちろんインフォメーションセンター(写真のとおり)もいろいろ揃っているけど、頼りになるのは当日手に入れることのできるパスポート。それで、看板も案内板もない別府のまちを歩いていかないといけません(^^ゞ。

【2】アートゲートクルーズの会場となる別府中心商店街(&聴潮閣)・関西汽船ターミナル・鉄輪の3地区はけっこう離れている
アートゲートクルーズの場所は、別府市街地の中心商店街&清島アパートと、べっぷアリーナ横の聴潮閣と、関西汽船国際ターミナルと、鉄輪温泉街 に分かれている。これがけっこう離れているので、「ふふっん、1日でみてまわろう」というにはけっこう厳しい(^^ゞ。
車だと停めるところに難儀する。一応、公共交通で回れるところばかりですけど、何バスのどれ乗っていいかわからない(^^ゞ
予習なしで行くとびっくりします(^^ゞ(^^ゞ

【3】公式サイトみづらくて全体像を把握するのが難しい。けど、関連ウェブログと映像(Oitaweb.TV 1ch, 音でます)はかなり充実しているので要チェック。
事前にチェック!と公式サイトみても全体像がわかりにくい。アートゲートクルーズ&ベップダンス&ベップオンガクなどのイベント情報をおさえたりするのに、予習がむずかしい。
肝心の一番楽しめるアートゲートクルーズの場所さえどこかわからない
マップをPDFで置いてほしいです→公式blogにデータup。)
イベントスケジュールも探しづらいし、みづらい
パンフのイベント一覧表をPDFで置いてほしいです→最新情報に週末情報up)
という状況です(^^ゞ とりあえず公式サイトのQ&Aをみてみましょう。
そのぶん、ウェブログ関係と映像関係は、かなり充実しています。何やっているか、どんな雰囲気かを知るには要チェックです(^^ゞ

とにかく組織的に大きくない運営で、どこにも負けない規模のフェスティバルをやっているコンヨクですので、おいおい揃っていくとは思うのですけど現時点ではかなり難儀します。わからないけど、じぶんで探してみつけよう、というスタイルが大事です。

で、キモは。

【4】混浴温泉世界を楽しむためには「じぶんで探してじぶんで何とかしよう」という航海のための冒険心が必須!!!
ということです。
まあ、外国行っていきなりロンドン歩くようなもんです(たぶん)。そんな感じで別府を航海(クルーズ)するのがコンヨクの醍醐味です。



以上の点を踏まえた上で。
1)公式サイトはたとえわかりにくくても、あちこちクリックしてみて、プログラム概要Q&Aは最低限よくみておきましょう。
2)事前に公式ウェブログとその他関連ウェブログをこまめに定点観測しておきましょう。思わぬ情報がここにかいている
混浴温泉世界blog 混浴婦人部blog まきちゃんの混浴日和 わくわく温泉アパートなど)。あと、映像系Oitaweb.TV 1ch, (音でます)はかなりいろいろ撮影していて充実しているのでおさえておくとなお、よろし。
3)周遊は徒歩がよいので歩きまくってもよい服装と靴で行きましょう。別府は坂道が多いので気分はピクニック、水筒なども持参よろし。
4)歩くときはパスポートなどの持ち運びに「クリアファイル」を持参しましょう。挟んで持ち歩くのにかなり便利。
5)交通機関はバス。べっぷぅ〜にぃでルート検索。バス乗り場は別府駅前(駅の海手の出口)と別府駅西口(駅の山手の出口)に分かれる。亀の井バスの外まわり16番&内まわり26番系統の外循環バス(鉄輪←→聴潮閣←→別府駅←→関西汽船←→鉄輪)は遠回りだけど途中乗換えなしで回っていける。別府駅or西口←→鉄輪間は、亀の井バスAPU、鉄輪行き&大分交通の吉弘経由鉄輪行きバスなどがある。これらのバスの時間をおさえれば3エリア+聴潮閣は問題なく行ける(但し混雑する場合もあるので注意)。
6)別府市街地で半日〜1日、鉄輪で半日・午前から午後あるいは、午後いっぱい程度、関西汽船ターミナルで午前中程度、なボリュームを目安にしておこう。1泊2日だとアフターコンヨクで温泉を楽しめる。水曜日の夜は芹沢高志さんのディレクターズトーク、土曜日をおさえると夜のクラブイベントのタワーナイトも楽しめる。
7)聴潮閣は少し離れているけど、別府駅西口から岡本太郎の壁画をみて歩いていこう、15分〜20分程度の坂道。帰りは1時間2本の26番バスで駅や関西汽船ターミナルへ下りるとよい。毎週土曜日予定のサルキス《水の中の水彩画》(サルキス氏が指導したボランティア=エンジェルたちがお世話するワークショップ)は小一時間使っても体験すべき!!オススメの作品。
8)ベップダンスベップオンガクのスケジュールと組み合わせるとなおよろし。こちらも公式サイトでおさえてコンビニなどで事前にチケッティング。
9)とりあえず下調べを済ませて、当日現地に着いたら、まずは別府駅コンコース(写真)、あるいは駅前通りを下ってチャンヨンへ重工業《別府でハネムーン》のテキストバナーが貼り付けられた&「武富士」のビル1階にあるインフォメーションセンター
(駅前通りを海手へ歩いていくとすぐわかります)へたどりつこう。そこでパスポートを入手することが、航海の第一歩。

が入湯前のココロエ(^^ゞ
事前準備とチョイスを決めたら、あとはたのしいコンヨクの世界を楽しんできて下さい!! ぐっどらっく!

2009年4月11日 (土)

コンヨク・オープニング・デー

11日は、ぜいたくにも(^^ゞ、豊後竹田駅から九州横断特急に乗って別府入り。
あまりの眠さに途中で大分乗り換えを省略するための措置。車窓からみえる別府湾はサイコウだ。
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ちなみに、熊本市現代美術館の『井上雅彦、最後のマンガ展、重版熊本版』とハシゴしたいアート好きは、別府から九州横断特急で、阿蘇のスイッチバックを体験してから新水前寺駅電停乗換えで通町筋までいくべし(^^ゞ。オススメ。それか九州横断バス(別府→由布院→くじゅう牧の戸→黒川温泉→阿蘇→熊本)でのーんびり行くのもよし。乗り場は別府駅前通りを海へ歩いていってすぐの別府駅前本町バス停(駅前高等温泉前)か別府北浜バス停(トキハ別府店前)にある。

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それで、別府駅に着いてボランティアの方がご案内の混浴温泉世界のインフォメーションブースでパスポートをいただいてから、「混浴温泉世界の歩き方」の記事用に写真を撮影させていただく。。。でもピンボケ(ノ_<)。

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そして、andoビルの本拠地、インフォメーションセンターへ表敬訪問!
オープニング2時間後ですので、準備であわただしい中、竹田から無事に「お祝いのブツ」を進呈してきました。

そう。竹田といえば、水曜どうでしょう、で一世を風靡した姫だるま」です。正月のお祝いに投げ込む代物です。
起きあがりこぼしな縁起物ですので、コンヨクの成功をお祈りして「まよけ」代わりどうぞ(・ω・)/ と進呈してきました。

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インフォメーションの『琴姫ブロマイド』500円の横に鎮座してます。ありがとうございます!
ぜひともクロージングイベントの際には、クロージングナイトのクラブイベントで投げ込んでやって下さい(^^ゞ

2009年4月 5日 (日)

アートゲートクルーズ徹底解説。

別府現代芸術フェスティバル2009、混浴温泉世界のディレクター、芹沢高志さんが今回のアートゲートクルーズに参加する8人のアーティストについて徹底解説した映像がOitaweb.tv 1ch.でオンエアーされてます!
要チェックしてください。


これのさわりくらいが、竹田の御客屋敷でもお話ししていただきました。たけたで10年居て一番なレクチャーだったかも。
何とか追いついていってる感じですけど(..ゞアセ。

ボクは初日に突撃します♪

2009年3月21日 (土)

コンヨクとoita webtv

19日にUさんやSさんから「タワーナイトはウェブテレビでやってますから」と聴いて「?」と思って探してみたら。。。

http://oitaweb.tv/ch/1 ありました。

いやあ、すごいわ、若いわ(..ゞアセ、コンヨク。
ちょっと評論的に言うと、たぶん往時大分の竹町にあったキムラヤでダダしてたひとたちのムーブメントが、今のメディアがあったらこんな感じになるだろう、というシチュエーションが今回別府に巻き起こったということですかね。大分のアートシーンを考えると各地のアーティストがベップに集結してさまざまな表現を巻き起こしていくってことはかなり画期的だし刺激的なことです。

たぶん口うるさい評論な人は何かしら言うのでしょうけど、これだけのシチュエーションを絶妙な生活感のあるスケールで若きアーティストに提供される場が、いまの日本中でBEPPU以外にあるでしょうか?
このタイミングで「実験舞台」をベップタワーとこのメディアでセッティングされてる方々はすんごいの一言です。ベップタワーは伝説になるかもしれませんよ。

このウェブテレビ、大分的にはかなりgood!なコンテンツ。民放3局&エフエム1局な大分ならではかも。
去年の6月にできてる。そら、知らんわけです。フィーリング的にホント2002年W杯を思い出します。

2009年3月19日 (木)

混浴温泉世界、あるいはアートとネットワークへの誘い。

P100086119日は、別府で開催される、別府現代芸術フェスティバル2009「混浴温泉世界」の説明会を兼ねたアートレクチャーを竹田市の御客屋敷で開催しました。別府から由布院からコンヨクなみなさんが来られました。

先だって東京のAAFネットワーク会議でお会いした芹沢高志さんに、ほぼ1ヶ月後に竹田にお招きする機会に恵まれるとはよもや思わず。それも、藩の来客施設であった御客屋敷というロケーションで。

「国・県・市」的な文化財行政的世界やセレブな美術館的世界にはまったく関与できなかった中で、少し目線を変えることで、さまざまな方々の多様なつながりを介したネットワーク的世界に出会い、そうしたつながりを介して竹田で実施することになったこのレクチャー。実にありがたいことです。

思えば、江戸時代に幕藩制的世界から外れた田能村竹田が竹田にあって、頼山陽などの「文人ネットワーク」に参加し竹田を近世文化のネットワークに連結させたことにも通じることかもしれません。じぶんが竹田という小さなまちをアートな世界のネットワークに乗せてみたいというささやかな思いつきが全くのとんちんかんな思いつきでないことを改めて実感した機会でした。

年度末の中、地元の方は少なかったですけど、芹沢さんにお会いするためにGoogle Earthで調べて東京から格安チケットで竹田を目指して飛んできた若者ふたりも参加するという実に「現代的」な参加者にも恵まれた貴重な機会でした。

そんなレクチャーでの芹沢さんの語り方は、静かだけどとても内発的な高揚感を与えてくれるもの。フロアからも触発されるように貴重なお話が飛び出すなど興味深い展開でした。それは、この前の鉄輪でのホセイン=ゴルバさんのアーティストトークで触発されるように「参加したいです!」とフロアから表明する方がおられたように、また前CAMKの南嶌さんのレクチャーをCAMKやCCA北九州で聴いたときにいつも感じていた高揚感(幸福感?)と同じような雰囲気と感想を持ちました。長年アートの世界に携わる人から発せられる、内発的なものを誘発させる高揚感のようなものが、共通して存在することをあらためて感じましたです。
拙い進行をしながら、その語り口とライブな思考力はとても学ぶべき「お手本」と思いながら聴いていました。受付や会場の管理・進行のあれこれで腰を据えて聴けなかったのは残念ですけど、あらためてその語り方や考え方を見様見まねでもいいので学びたいと切に思いました。はやく仕事を切り上げて、コンヨクに飛び込みたいものです。

その東京からの飛び入り客のおかげで、終わった後はコンヨクなみなさんとランプで2次会。うーん、竹田以外に居るならばもっと冷静に振る舞えたのでしょうけど、「竹田では」やっぱりありえない展開。おかげで頭はかなり舞い上がってましたです。あとで、しばし反省(..ゞアセ。

2009年3月10日 (火)

2008年度芸術選奨新人賞に山出さん受賞!

6日に文化庁から2008年度の芸術選奨が発表されました。ニュースはコチラ
その文部科学大臣新人賞にBEPPU PROJECT代表の山出淳也さんが受賞されています。
受賞者及び贈賞理由(文化庁)

贈賞理由は以下の通り。
国内外の主要美術館や美術展で作品を発表するアーティストである山出淳也氏は,文化庁在外研修員としてパリに滞在後,故郷・大分に戻り別府市において BEPPU PROJECTというNPOを立ち上げ,芸術による地域振興事業で目覚ましい活躍をしている。特に平成二十年度は,中心市街地活性化協議会の一員として行 政や地元経済界,大学やNPOなどと連携し,空き店舗をリノベーションして再利用するPlatform事業で次々と新たな交流空間を生み出し,地域再生の コーディネーターとして多大なる文化力を発揮している。

山出さんのキャリアも実績もBEPPU PROJECTでの展開もさることながら、BEPPU PROJECTでの芸術による地域振興事業、中でもさまざまな地域セクターのつなぎの場として機能するBEPPU PROJECTの、その中でもイノベーション的なPlatform事業への評価に文化庁さんの着眼点の鋭さを感じる次第。全国のアートNPOに対する文化庁からのエールかもしれませんね。

山出さん、おめでとうございます!!\(^o^)/

ということで、そんな山出さんがプロデューサーの別府現代芸術フェスティバル『混浴温泉世界』は4月11日から。
前売り券も発売しています。 竹田では、19日の19時から説明会を兼ねたアートレクチャーby岡の里をやります。ぜひ聴きにきて下さい。

別府を舞台にアートにオンガクにダンスが演じられるコンヨク世界。作品を鑑賞するだけでなくて、アーティストと来場者が交わりワクワク感を共有する感じ。そして、参加するみんながどんどん企画を起こして出来事を織りなしていく大きなライブな世界。

ちょっと既存のアートフェスとは違う芸術フェスティバルです。4−6月はそんなコンヨクの別府を堪能してみてください。

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2009年3月 3日 (火)

誕生日は鉄輪で。

3月3日はボクの誕生日。
高速を飛ばして、別府の鉄輪。富士屋ギャラリーまでお出かけして、ホセイン=ゴルバさんのアーティストトークを拝聴してきました。
17時20分過ぎにたけたを発って、高速経由で18時40分頃到着。

本日午後7時から開催!ゴルバさんのアーティスト・トーク@鉄輪


ゴルバさんはイタリア語。通訳をいただいてのトークは、ワクワク感のたっぷりなとても精神的な内容。
混浴温泉世界への出展作品の製作現場(富士屋の和室)も拝見させていただきました。

続々と国内外のアーティストが別府にやってきて制作を始めています。アートゲートクルーズはもうはじまってます。ぜひぜひ、乞うご期待。
いい誕生日プレゼントでした(^^ゞ。

2009年2月27日 (金)

アートの旅、九州を考えてみる。

浅草で、「こんなのどうです?」と聴いてOKだったので考えてみました。

4月から6月の九州はアートアイランド。
別府市では、BEPPU PROJECTの国際芸術フェスティバル「混浴温泉世界」がある。
CAMKの熊本市現代美術館では、「井上雄彦、最後のマンガ展(重版・熊本版)」がある。
どちらも合わせたかのように同時期開催(^^ゞ。

ということで、福岡空港を起点に、ふたつの現代アートを巡って九州をひとめぐりしてみるのはどうでしょう?
ぐるっとアートアイランド九州。ついでに阿蘇・くじゅう山の自然美を堪能してみるツアー。
高速バスの乗り放題乗車券サンキューバス(http://www.sunqpass.jp/index.shtml)を使えば、8000円から13000円でぐるっと回れます。

福岡→大分・別府で、別府とコンヨクをとことん堪能。
そして、九州横断バスで別府→由布院・阿蘇山→熊本へ移動。(これがちょっとネックかも)
また、大分→熊本の国道を走る一応高速バスもある。
あるいは、高速基山で乗り換えて熊本へ。
それで、別府→熊本で、熊本のCAMKをみてタイピーエン。
そして、熊本から福岡へ戻る。という、現代アートと自然の美を堪能する3〜4日間という具合ですかね。

いかがですかね。とりあえず九州の旅は高速バスが使えます。

もすこしリッチに余裕を持つならJR九州。九州ゾーンきっぷは14500円、九州までの往復普通運賃が2割引になります。
これでもかなり回れます。
高速バスとJR九州、どちらかをうまくつかってアートめぐりを企画して下さい。

ちなみにレンタカーを駆使するのもあり。これだと、霧島アートの森まで走れますがアルコールセーブが必修となりますね。

2009年1月17日 (土)

混浴温泉世界へのいざない。

Ph ということで、朝から別府へご訪問。
別府のソルパセオ商店街であった「こうさてん」という企画の中に、BEPPU PROJECTが公開打ち合わせ会を入れていたので、ごあいさつを兼ねて行きました。

既に8月の段階で、「はじまってるよ」という、BEPPU PROJECTの現代芸術フェスティバル「コンヨク」こと「混浴温泉世界」ブログ

2009年4月11日〜6月14日 まで。別府市を舞台に「現代芸術フェスティバル」が開催されます。大分界隈では2002年の「アート循環系サイト」以来の大型国際アートフェスです。

公開打ち合わせを見学してきましたが、そろそろ3ヶ月をきってあわただしさを感じる雰囲気でしたが、人材に恵まれており、多少の齟齬は愛嬌として、すばらしいアートフェスになると思います、ホントに必見。
乗り遅れるとかなりもったいないゾ。

詳細は、まもなくプレスリリースされるとのこと。
乞うご期待。

続きを読む "混浴温泉世界へのいざない。" »

2008年9月 1日 (月)

KASHIMA 2008に行く

てなことで。午前中はエコミュージアムの打合せ。たけたに必要なのは網の目のようなネットワークで構成された独自のエコミュージアムであることを申し上げました。ボクは貴重な存在なんだそうです。かつてS嬢が珍獣と申してくださったのもそういう意味だったのかな。


午後からは、列車に乗ってKASHIMA 2008  ベップ・アーティスト・イン・レジデンス 2008」に出かけてきました。アートのネットワークをたけたに持ち込むミッションとしてのアート・ミーツ@創生館のため、4月から続けているリサーチの一環です。

前日のアーティストの中崎透さんのソーメン流しに出れなかったので、展示初日に見学とアーティストの西野正将さんの作品のオープニングパーティby流川商店街がありましたので寄ってきました。

platform2の公開秘密なかざきはかなりあやしいスペース。トークショーやダンスには参加できませんでしたが、最後に完成されたオブジェを堪能。ってソーメン流しに参加できなかったし、すべてのプログラムを外してしまったのが残念(ノ_・。)
3階のテレビで、24日のダンスイベントを観賞。行きたかったとあらためて後悔。中崎さんはやはりあやしい感じで最後の片づけをされていました。
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それから、platform3の西野正将さんのラクテンチへ行きました。こちらはどちらかというとさっぱりめスペース。1ヶ月通い詰めたラクテンチの写真と映像、日々の日記代わりのドローイングから構成された内容。ちょうどラクテンチの存続問題の渦中でもありタイミング的にはいろんな変遷が加味されたワークだったようです。
18時半から流川商店街の方々によるオープニングパーティがありましたので参加しました。商店街の方からいろんな方面の方々まで幅広い参加のパーティー。ちょっとした懇親会。いろんな方々に出会える夏。ダンスについてもあれこれ聴いて教わりました(^^ゞ
西野さんとも作品についてや、九州のアートのこと、いろいろ語ることができました。ありがとうございました。
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30代の中崎さん、20代半ばの西野さん。それぞれ特徴があって興味深く体感させてもらいました。現代アートの楽しみは自分と同じ時間と空間をアーティストと共有していることにあるとの芹沢さんのコトバを思い出す。

去年に続いて顔を出したBEPPU PROJECTの夏。いろんな出会いがまたありました。

いつも思うのは、BEPPU PROJECTそのものが山出さんの作品ということ。ボクたちは山出さんが設定するシチュエーション(イベントそのものではない)に参加し、もがく?たのしむ?困惑する?ことで何かを得てそれぞれの毎日へ戻る。この「リ・ボーン」の仕組みこそ、コンテンポラリーアートのキモとなる文法な気がします。platform2のビデオでのステートメント作品をみてちょっと種明かししてもらったように思いましたけど。。。どうかしら?

そんないい学習機会が1430円で行けるすぐそこにある。なので、文化の行商人はそこへ足を運び、体感し、たけたに持ち帰るのです。たけたでも「リ・ボーン」の連鎖をつくることはできるかな。

2008年8月29日 (金)

レイハラカミに出会う夏

P1150144 全国的な大雨でしたが、BEPPU PROJECTの「☆の記憶を未来につなぐ夏」で、別府市公会堂の「ホシノキオク、レイハラカミを迎えて」に行ってきました。CCA北九州に続き、BEPPU PROJECTのTシャツも仕入れましたので、それを着ての別府行き。

23日に行った時に向こうの方にぜひ来てくださいということだったので、予定がうまくあいたのをいいことに駅まで直行(σ・∀・)σ
と、いつもの17:52の列車で行ったのですけど、この日はぬわんと、後ろに「ビアトレイン」がくっつく4両編成。ビアトレインで来られた知り合いにお会いする夏?になりながら別府まで。。。(^^ゞ

車内は睡眠学習で、ソニック使って別府駅に19:22に到着。
駅から会場まで別府の坂道をダッシュで走り、何とか開演時間の19:30に到着(・ω・)ノ

でも開演は10分遅れて19:40。。。(^^ゞ
たぶん、もちっと遅れていたと思うけどライブとはそんなもの(笑)

レイハラカミって誰?というわたしなんですが、APUの若い子に教えてもらいました。こんなひと。京都を拠点に活躍するテクノ・エレクトロニカのミュージシャンなんですと。。。とこの筋は素人なんで教えてくらはい、各位。
おかげで、DJ&VJの世界をはじめて体験させてもらいました。
ちょっと無愛想な感じのレイハラカミってつかみにくいなあと思いつつ、椅子に座って聴く。座ってていいのかな?と思いつつ、でも聴くうちに体が次第になじんでいくのがわかる。音楽「
鑑賞」ではなく、聴覚、視覚、体の感覚へと広げて聴く、音楽「感賞」って感じを体感できたののが大きな収穫行った甲斐がありました。

最初は耳で聴く。しばらくして椅子に寄り掛かるように立って体を自由にして流れる音楽に意図的に体を預けていく。ちょうどいい具合に体が音楽に反応していく様子が伝わってきます。実にいい案配です。リズムの変化とVJの変化が体を心地よく支配する。今後はホールではなく、空間にスタンディングで聴きたいなと思いつつ、とりあえずCDを買って楽しむことにしました。iPodに入れて聴くと仕事もはかどる。ココロが言い案配に休まるのですヨ。本当にいい経験をしました。

さて、ライブも終わりBEPPU PROJECTのスタッフや別府の方々など各方面にごあいさつ。いやあ、面白かった!とにかくBEPPU PROJECTはアートだけでなくダンスに音楽にあらゆるジャンルが混浴する世界が展開しています。

そして、してからまた21:52の大分行きでとんぼ帰り。豊後竹田行き最終の22:24の列車で、耳に残るレイハラカミの音楽をBGMに論文の文章の手直しをいじりながら帰るのでした。

2008年7月26日 (土)

「混浴温泉世界」has already started!!

文法まちがえてたらごめんなさい(^^ゞ
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Beppu projectが2009年4-6月に開催する『混浴温泉世界』
25日は、そのレクチャーズvol.3に参加してきました。
プロデューサーの芹沢高志氏とソウルを拠点とする世界的アーティストユニット「チャン・ヨンへ・ヘビィ・インダストリーズ(
YOUNG-HAE CHANG HEAVY INDUSTRIES)」のトークセッション。
チャンヨンへ重工業さんたちは、週末を使って別府入りして制作のための下見と取材なんだそうです。

日本語と英語が飛び交う?インタナショナルな環境が仕事を終えて90分向こう側にあるとはおそるべし。というか当たり前のように世界的なアーティストが目の前でセッションしてるという光景にちと面食らうって言うかうれしいわ(・ω・)。。
学生が多くてとってもラボらしい(15年若ければ!)なうらあましい環境でのトークセッション。とても勉強になりました。
何か、たけたっていいとこね。一見アートと無縁そうだけど、熊本でも別府でも世界と直結していてすぐにアクセスできるんだから。

芹沢さんのコメント※からうろ覚えでボクの頭にインプットされたのは、
「現代アートはアーティストとわたしたちが同時代を生きて共有できることに意味がある。」ことと、
「会期は来年だけども、もう既に混浴温泉世界ははじまっている」ということ。
※ちゃんとした芹沢さんのコンセプトはこちらで。

なるほど!(・ω・)ノ
どっかの大都市では、優秀な方々は「現代アートでは客が入らない」とのたまっているそうですが、現代アートは会期中だけが展覧会ではなくて、会期までのさまざまなレクチャーやレジデンスを含めた過程そのものもエキシビジョンであり、それにも参加してナンボということらしい。なので開催前からの企画も入場者数としてカウントせねば不公平。

当たり前といえば当たり前だけど、現代アート特有のイベントっぽい体裁に目を奪われるばかりで、オーソドックスな「美術展覧会」と国際的潮流のアートの「展覧会」ではそこが違うのに気付きませんでした。(その意味では、展覧会前の企画段階な状態を積み上げていく段階でのセッションを如何に人々に広く周知させるか、セッションでも収益をあげられるかが課題となりますね。ウェブはライブ的なものには役立つのでどう使うのかも重要な実験と言えます。)
盲点でした。。。不勉強でした。

なので、水に浮かぶ、ならぬ「混浴温泉世界」に浸かるには、今から乗り遅れないように、急いで急いで(おかはち口調)

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