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2012年10月21日 (日)

日本考古学協会福岡大会に行ってきました。

21日は、日本考古学協会福岡大会が西南学院大学で開かれたので行ってきました。
いろいろと用事が重なっていたのですが、
協会会員でもないので行く機会がない中、ちょうど近いところでの開催なのでどういうものなのか観てこようと思い行った次第。
そして、4つの部会の内、第4部会が「
解明されてきたキリシタンの実像-キリシタン考古学の可能性- 」だったので、
近年、長崎県のみならず大分県でも活発化しているキリシタン考古学の現状を把握するために参加してきました。
これを逃すと行くことはないだろうと思うので行った次第、その辺の事情はご斟酌下さい>各位。

近年、大分県では大分市での大友府内遺跡での調査成果などに加えて、
臼杵市野津町の下藤キリシタン墓遺跡の調査など活発な議論が起こっています。
竹田市でもサンチアゴの鐘の調査などが行われていますが、今回の議論には関わりなかったのが少し残念。
参加してじっくりと拝聴。
3500円の分厚い報告資料集を仕入れてきました。
府内遺跡や黒崎宿遺跡などでの出土メダイがカラー写真で掲載されるなどなかなかいい報告資料集でした。

かつて2009年に『奥豊後のキリシタン展』をしたことがありましたが、その際の取材で下藤キリシタン墓遺跡を訪れていました。

P1120207

覆い屋は「常珎」銘のキリシタン墓碑を保護するためのもの。
北側からパチリと撮影したものですが、少し伏碑状石組がみえています。
現在確認調査では、キリシタン墓とみられる多数の石組遺構や円形・道路状石組遺構が検出されています。

いろいろと情報と資料を仕入れてきた有意義な1日でした。
8~10月まであちこちに出かけて現在を把握することで、2年間の穴を埋めるリハビリを行ってきました。
しっかりと今後の活動にフィードバックさせたいと思います。

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