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2012年9月11日 (火)

因幡鳥取城(山下の丸)二の丸編

8-10日の織豊期城郭研究会、鳥取遠征では鳥取城をじっくり見学することが出来ました。
鳥取城は急峻な久松山に築かれた山上の丸と山麓の山下の丸に分かれます。

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↑麓の三の丸にある鳥取西高校がみえる南御門跡近くからパチリ。校舎の背後にみえるのが山下の丸です。
今回は大手御門からではなく、北西側の鳥取県博からアプローチしました。

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↑右膳の丸隅の算木積みの石垣。かなり長めの長辺の角石がありました。

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↑二の丸三階櫓跡の下の石垣。上方の三階櫓石垣は地震で崩落したものを積み直したそうです。

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↑ 山下の二の丸西隅には脇を固める登り石垣状のぶっとい石塁がありました。二の丸・天球丸の両サイドの谷を意識していたようです。

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↑三階櫓と二の丸からの大手。大ぶりになっていますが、左に折れる外桝形状の虎口となっています。
そうみると、二の丸は三階櫓へグイッとL字の腕を出してこの虎口で返すという外への腕の連続パターンが曲輪化したものとも言えます。

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↑二の丸南東隅にある天球丸につながる虎口。これを起点に3連発でL字の外桝形の腕が面なり二の丸ができるようです。
L字の腕が1回(菱櫓まで)、2回(三階櫓まで)、そして反転で3回目(虎口)といった案配です。

さて次は天球丸に登ります。

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