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2012年8月13日 (月)

大分市にて建築展をリサーチ。

3月までは考えてもなかったのですが、なぜか久々に建築系学芸さんにもなってしまったので徐々にリサーチしています。
城郭史メインなんですけども、リハビリ建築の学芸さんという状態でいろんなつながりを復旧させているところ。
週末の12日は竹田時代にDAR VIDAとべっぷろ経由でつながりになりました、大分のアーキテクト光浦高史さんより案内をいただいていたので
大分市のアートプラザまで出かけて「ART PLAZA U-40建築家展」を観に行きました。
実に久方ぶりの建築家の展覧会になります。

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盆なので一般道路を使わず山越えで竹田で買い物してから大分へという手間をかけたドライブ。
少し遅れて午後に到着しましたが、最終日でもありなかなかの活気でした。分大や文理大の学生さんも多く居た様子。
もっとも、コチラにはあまりボキャブラリーがないので、身構えて考えるというよりのんびりと建築展の雰囲気を楽しんだ1日でした。

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大分駅再開発や大分県立美術館コンペなどもあったので都市と建築を考える活発な雰囲気が全体に感じられました。
若手建築家のプレゼンがメインなので、作品としては住宅、アンビルトな提案などもあって面白く拝見。
住宅作品は、3月まで家屋評価してたのでその目線で建築模型をみながらフムフム。
クドウホテルのリノベーションは「あのホテルがリノベーションしたのか!」と驚きでしたので次回は泊まろうと思いました。
アンビルトな作品では、大分駅前などの都市空間の解釈などを拝見。面白いけどこの辺は、街区構成の背景など分析とリサーチがほしいところ。
但し、その辺は人文系の方々がもっとディスカッションに参加すべき話でもあります。

それとは別に、可能ならば、学芸とタッグを組んで大分市美術館で「大分と建築・美術」などに昇華できたら面白いなあと思いました。

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この他、建築空間を意識して体感させる立体作品はとても興味深く拝見しました。
たまたま子どもたちが遊び回っていましたが、ベニア茶室などは自分がはいってみせるとキャッキャッ言いながら楽しんでました。
本当は我々オトナ向けのはずだと思うのだけど、小さい時から建築空間の感覚を体感させることは大事ですので、
自分に引きつけるならば博物館で建築展をする場合にどうやって子どもたちを引き込むかという観点から面白い体験でした。

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同時にアートプラザといえば、磯崎新氏の旧大分県立図書館の中を改装してそのままの空間をギャラリー&磯崎新建築展スペースとして
再活用した「建築みどころ博物館」でもあります。
磯崎新氏は北九州市にも多くの建築作品を残しています。磯崎作品の建築模型を多数所有しているアートプラザ。
しっかりと北九州市にある建築群の模型もみてきました。
あらためていろいろと再発見できたのは興味深い体験でした。彼の足跡に目を向けつつその空間を楽しんできました。
ぜひ大分市に来た際には、「建築ミュージアム」としてのアートプラザを観てほしいと思います。
もちろん、内井昭蔵氏の大分市美術館もぜひ。
いずれ建つ、坂茂氏の大分県立美術館(仮)と併せると大分市はけっこう建築ミュージアムとなりますね。

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