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2011年12月14日 (水)

1979→1999・2011→

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倭城研究シンポジウムに前後して、1976年に当時軍政下の韓国に倭城址の調査をした
中世城郭研究会を母体とする倭城址研究会の『倭城址Ⅰ』が古書に出ていたので仕入れました。
事前に九州大学の某研究室で読みましたが、帰ってからじっくりと再読。

村田修三氏の1979年報告が出る直前の時期に、今日でも遜色ない調査成果が提出されていたことに感銘を受けました。
そして、当時の倭城址研究会メンバーの年齢が30代前半なことにも驚き。
今日、ボクでも簡単に倭城址を見学できるほどに韓国は近い国になっていますが、当時の困難さを思うとあらためてスゴイと思う次第。
そうした感慨の中でじっくりと拝読。この倭城研究が端緒となり、90年代後半からの城郭談話会による『倭城の研究』に続きます。

1979年の『倭城址Ⅰ』から、1999年と2011年の倭城研究シンポジウムまでの道程は縄張り研究ベースの城郭研究の歩みと重なるもの。
シンポでも問いかけられたように、本当に研究は深化しているのかと常に問いかけながら精進しないとと思います。

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