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2011年9月12日 (月)

織豊期城郭研究会2011と彦根。

9日(金曜)〜11日(日曜)にかけて織豊期城郭研究会2011に参加するために、湖国に遠征してきました。
織豊期研究会は初日の懇親会と2日目の研究会に参加してきました。
いろいろと書籍を買い、いろいろな方々にお会いし、「織豊系城郭の支城」の報告を拝聴してきました。
報告では各地の織豊系城郭の支城を各自持ち時間35分でしたので、どうしても時間が下がってしまいます。
それもあって、残念ながらシンポジウム前に引き揚げざるを得ませんでした(なので議論に参加できず……(汗)。

織豊期城郭研究会は第1期の93〜02年の活動を経て、新クールの初回が支城というテーマ。
今までは瓦や石垣、礎石建物、天守台などの遺跡・遺物に直結するものが多かったのに対し、
支城や次回の陣城(鳥取で開催する予定だそうです)などと属性をテーマにしたものになっています。
そうしたテーマの変化を含めて、今回の報告を拝聴しながら縄張りからの視点で思うところもありますが、
ここで語らず、いずれ論考で整理できればと思います。

新クールの研究会に参加して、自分でもいろいろと刺激を受けて帰ることができました。
今回のタイトな研究会を手探りで運営された事務局の皆さん、本当におつかれさまでした(私信)

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これに加えて、今回は研究会を誘致した彦根市の文化財行政の活発な動きにも興味を覚えました。
もともと、彦根城天守で持つという部分もありましたが、
観光地故に近年のひこにゃんや戦国バサラのような集客イベントが前面に出る面もありながらも、
その下地の部分で、彦根城と関連する文化財解説シートを準備し、期間限定の櫓公開を企画し、
開国記念館での城郭の展覧会や普及活動を進め、佐和山城跡も図録をこしらえ、
石垣調査報告書や井伊家墓所などの調査報告書を刊行する(しっかり買いましたw)といったかたちで
「日頃の研究活動・成果物を通して文化財を紹介する、エコミュージアムとしての文化財課」
の活動を拝見したことはなかなか興味深いものがありました。
内情はどうなのかは詳しくはありませんが、1日彦根城を歩きまわる中で活発な動きが印象的でした。



だてに世界遺産目指してないなあ、と思いました。

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