« 「城郭跡の縄張りからみた織豊期宇喜多氏」報告します。 | メイン | 田植えの季節の院庄館・構城跡 »

2011年6月 4日 (土)

美作荒神山城、調査3日目。

今週は(土曜日:晴、日曜日:雨)なのでせめて土曜くらいはと美作荒神山城調査に遠征。
蓋を開けば、日曜も晴めいてきたので2日間できそうな雰囲気となりました。
で、3日目。
主郭南側の曲輪を調査。精査してここに虎口があることを確認。
作図してみると、既存の内桝形虎口と別に、南側曲輪からも小規模な虎口を出て谷へ下りるルートがあることがわかりました。

Img_0270

写真は南側曲輪の虎口近くの石垣。部分的にしか残っていませんが、1.5m高さ程度のものが2段あったようです。
おおよそ虎口周りに石垣があったようです。

このように、南側斜面の谷へ向けては2つのルートが設定されていたようです。
逆に西側の主要尾根筋へのルートははっきりしたものがなく、堀切などで遮断していたことになりそうです。
この辺は主要虎口周辺を精査してみて追々わかると思います。

明日の予定は昼過ぎまで踏査してから院庄館跡の作楽神社に寄って帰途につきます。
明日を終えると、これから暑くなるのと、手の平返しな休日高速料金上限制が撤廃のため、調査は涼しくなるまでお休みです。
これまでのように頻繁に調査できないのでよっぽど資金調達に成功するか環境が激変しない限り、かなりのスローテンポになる見込み。
とは言え、貴重な織豊期宇喜多氏の築城技術を探る重要な遺跡です。
気長にお待ち下さいませ。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blogcoara.jp/t/trackback/143624/26582602

美作荒神山城、調査3日目。を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

Foxkeh! フォクすけ!


  • Firefox ブラウザ無料ダウンロード
Powered by Six Apart