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2010年11月26日 (金)

安土宗論。

信長の安土城発掘シンポ、清涼殿説の攻防いかに(読売)

織田信長が築いた安土城をめぐる戦いが27日、地元の滋賀県近江八幡市で勃発しそうだ。
戦いの場は、安土城跡を1989年度から2008年度まで調査した滋賀県教委が「調査の集大成」と位置づけて主催するシンポジウム「安土 信長の城と城下町」。
基調講演とパネルディスカッションに、調査成果を批判してきた千田嘉博・奈良大教授(城郭考古学)が招かれた。
県教委は2000年、天守閣の足元にある本丸で大型の建物跡を発掘調査し、礎石の配置が京都にある御所「清涼殿」と酷似していると発表。
この発見により、天皇を自分が見下ろす場所に住まわせることで、天皇を超えようとした信長像が作り上げられ、定着してきた。
千田教授は「礎石の位置を都合よく解釈している」と清涼殿説に明確に反対してきた一人。3対1と不利なパネルディスカッションにも「議論を巻き起こしたい」と気合を入れている。

(後に見れなくなるだろうから全文引用で恐縮です。)

とのこと。
まあ、既に昭和3年の発掘調査成果において、本丸御殿西南部の礎石跡という物証について、建築史では極めて常識的な御殿の解釈から既に指摘されていること。
私が学ぶ史料学としての建築史や「城館史料学」の間では「あれを無視して復元してもなあ」と言うのが共通認識です。

千田先生、がんばってください(^^ゞ

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