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2010年8月16日 (月)

毛利氏との出会い。

7月最終週に高速道路を利用して津山まで帰省。
交通費がさすがに嵩むので試しに1,000円高速の恩恵を受けようとした次第。

金曜深夜に出発して豊前路を通って苅田経由で関門越えして中国道をゆくコースで夜明けには広島まで到達。
ちょうどよい時間だったので仮眠を兼ねて、大朝インター(ホントは千代田が近い)で下りて朝イチで吉川元春館と万徳院を見学。
「戦国の庭、歴史館」開館まで仮眠してから見学。
それだけでは勿体ないので、ひとやま越えて安芸高田市吉田町の毛利氏の郡山城まで寄りました。
夏なのと津山に到着する時間を考えて、郡山城は登り口だけ確認して麓の安芸高田市歴史民俗博物館を見学してきました。

その次の週、世界遺産姫路城を前にして報告させていただいたセミナーでお会いしたのがその
歴史民俗博物館の学芸員Aさん。
これぞ、まさに、運命の出会い(^^ゞ
ということで、郡山城跡麓で発掘された「大通院谷遺跡」報告書について入手させていただきました。
吉田で吉川元春館クラスの発掘調査とも言われている郡山城麓の遺跡とのこと。
前の週に図録は購入したけど、セミナーを考えて見送った報告書について新たな知見まで案内いただき、大変お世話になった次第です。
先だって小都隆氏の著作も入手できたことですので、毛利
のご縁を大事にして、勉強したいと思います。
涼しくなったら郡山城跡へ登るぞ(あの石垣が見たい)と固い決意をした次第。

吉川元春館は過去の報告書が販売していたし、安芸高田市歴史民俗博物館も図録や上記の報告書が販売されています。
広島県(安芸国)なのに、日本海に注ぐ江の川水系に展開した毛利氏と国衆たちの世界を土地勘から理解するには、
安芸高田市や北広島町界隈のゆかりの地に直接行くのが最適です。ぜひお立ち寄りを。

ということで、写真は朝の光まばゆい、朝露に濡れる吉川元春館。
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コメント

こんばんは。セミナーではお疲れさまでした。

奇遇ですね。
僕もその前の週に吉川元春館と吉田郡山城に行ってました。
午前中に広島市内で用事があったので昼からの訪問だったのですが、
なんとか郡山城にも登ってきましたよ。
急な訪問だったのと時間の都合で主要な箇所しか見ることができませんでしたが、
千田さんが昔、歴博の研究報告で紹介された石垣の下を斜めに登るルートは、
虎口付近に築地の基礎と思われる石列も確認することができ、
予備知識無しでもその重要性は理解できました。
ただし、瓦などの遺物の分布状況まで確認することができなかったのは残念でした。

帰宅後、復習も兼ねて郡山に関する先行研究をいろいろと漁ってみたのですが、
郡山全体を捉えた考察は多いのですが、千田さんのような細かな遺構の観察はほとんど無いような気がします。
なにかお勧めのものがあればご教示願います。

先週末には秋山伸隆さんの佐々部氏に関する講演もあったようで、
備中で在番を勤めた佐々部美作守などに関する新出史料の紹介があるかも、と思い行きたかったのですが
そこまで余裕がありませんでした。

幸い、広島へは年内にまだまだ行く用事がありますので、機会を見つけてまた芸北へ足を延ばしてみようと思っています。

乱筆失礼いたしました。

こんばんは。
何か、通じ合うものがあるんかな(^^ゞ
たまたま購入できた小都さんの著作に、歴史考古学からみた郡山城と麓の考察がありました。
館の写真パネルでは、石垣は何やら「石づくりのものども」タイプの堅石が置かれているようです。
それがどの部分か確認したいと思います。

吉川元春館もなかなかよいです。歴史の館で展示している出土した「古唐津」を実見して下さい。
黒田さん編の岩田書店の倭城本にある木島論文を読んでいるなら、なぜここで「古唐津」が出土したのか?となります(^^ゞ

中西様へ

面白そうなので時々訪問をしています。
>『図説中世城郭事典』を全巻揃えることが
・そうですか、今日は入手困難でしょうね。当時の帯にも万と跳んで98円と成って居ますね。3巻は能く読みましたので、帯は無くなっています。
郡山城にも仲間と一緒に登りました。その内の一人は貴方も能くご存じの方だと思います。入退院の繰り返しと成り、今は帰農して療養に精進して居ます。あ、当方素人で一般人です。後日の催しで拝顔の栄誉を賜りたいと存じます。

    

ときおさま
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
中世城郭事典は近年まで入手が全く困難だったのですが、近年古書に出るようになってきました。
最初に買われていた地域の方々の所蔵本が市場に出ているのかも知れません。
それはそれでちょっと悲しいことですが、しっかり引き受けていきたいなと思っています。

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