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2009年7月21日 (火)

さて本業、角牟礼城跡を歩く。

この日は別の用事ででかけていたのですが、今後の下見を兼ねて時折大雨の玖珠町の角牟礼城へ行ってました。せっかくの機会なので石垣写真を撮ろうと思った次第。
お電話いただいたのですが、だいたい城跡ですごしてました(^^ゞ

角牟礼城は、古文書解釈の読み間違いで関ヶ原以前に毛利高政が居城としていたということで国指定史跡になってしまったお城です。実際は慶長期の久留島氏による改修であることが遺構的にも遺物的にも史料的にも立証されています。その遺構を写真に収めてきました。
たった古文書1枚の読み違いで文禄期の城郭としてしまったとは罪深いものです。城郭跡の整備では古文書の取扱いは慎重に(^^ゞ。そして城郭研究の成果をちゃんとチェックしないととんでもないことになりますよ、という教訓を確認。

角牟礼城は『よみがえる角牟礼城』が発刊されたように、かつては城郭整備でさまざまな研究者が絡んだ地、まちもすっかり盛り上がりふもとの森町は町並み整備は進みました。しかし現在は店舗はすっかり疲弊してしまっていました。ポスターにあった「穴太積みの石垣、つわものどもが夢の跡」を実感。いくら文化財的に史跡を整備しても外観を修景しても中身のリノベーションと連動しないと意味がないことをまざまざと見せつけていました。反面教師にしないと。。。

予期せぬ雨で予定変更となった1日でしたが、なかなか興味深く教訓を学んだ一日でした。

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