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2009年7月 9日 (木)

現在のアートを楽しむ方法?

さて、アートと歴史が出会うまち「テラマチあります」。
その先陣をきってメイン企画『テラマチミュージアム』が竹田創生館でプレオープンとなっています。
今回参加いただいたアーティスト、三宮一将さんと寺山香さんが作品を設置してくださいました。
岡の里からblog:プレ「テラマチミュージアム」オープン!!

現代アートの醍醐味は、作家が今生きていること。とコンヨクの説明で明確に定義されていたのは芹沢高志さん。そのお話を聴きながらこれは使えるお話だなあと思いながら考えたのは、現代アートはその作家さんの思いやコンセプトを聴いてはじめてわかることが多い。ならば、逆に聴く機会がないとなかなかわかりづらい。
アーティストと近しい業界な方々や関係者はよいとしても、一般な観る側にとっては予備知識なしで何を手がかりにして良いのかわからないので途方に暮れるか最初から関心を持たないというパターンが多いような気がする。
けっこう好きで観ているじぶんでも「???」な場合が多いのでさもありなん。

そこで、アーティストさんが作品をこしらえるにあたってどういった要素があるのかなあと思ったところですけど。。。。
まずはアーティストさんその人の考え方やコンセプト。。。。これは基本だけれども本人に訊ねない限りは一番わかりづらい。
一方、そのアーティストさんが自分の考えを作品にするには当然「テクニック」が不可欠。
これではじめてボクたちは「これ、どうやってこしらえたんだろう?」とか「どうやって描いたのだろう?」といった材料選びやつくり方、また最近なら映像作品も多いので「これどれだけのスタッフと機材で映したんだろう?」とかそういったメイキングの部分から観ることが出来る。これはひとつのとっかかりになるだろう。また、そのアーティストさんがつくった作品をどこに飾るか?またはどうした空間に配置したのか、またその空間をどうやって演出?しようと思ったのかというレイアウトやインスタレーションのやり方からみることもひとつのとっかかりになるかもしれない。

なので、作者のコンセプトを知るには、その表現しているものを無理に理解しようとするよりも、メイキングの部分‥‥
作品や作品を置いた空間について、どうやってつくったのか?、からスタートして、→なぜ、こうしたつくり方を選んだのか?→何をつくりたかったのか?→なぜつくりたかったのか?と深めていくと、やがて作者のチョイスの仕方を手がかり、その人の考え方やコンセプトがなんとなく想像できるのではないかと思う次第。
もちろん、外れている可能性もあるけどメイキングは割とイメージしやすい。メイキングを手がかりにアーティストさんの意図まで推理していきながら作品を楽しむ(中には不快なのもあるけど(^^ゞ)のが、現代アートとのシンプルなつきあい方、楽しみ方じゃないのかと最近は思っています。

なもので、最近は最初から解釈してやろうとか欲を出してみたり、ようわからん。と放棄することだけはできるだけ遠ざけて、「どうやってこしらえたんだろう?」を最初の入り口にしてます。いかがでしょ?

そんな気持ちで夏の城下町竹田、アートと歴史が出会うまちへようこそ!

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