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2009年5月25日 (月)

テラマチを歩いてまわる。

本日は非番。
施設管理に張り付いてなくてよいので、今日はのんびり寺町界隈を回ってAAF企画の「アートと歴史の出会うまち」のあいさつまわり。
こういう仕事は本業でもやりたいものですけど「大きな館」でもできないことなので、岡の里ならではの「ゆるさ」がいい案配でちょうどよい。
でも、それだけに責任感も重いもの。
6月の企画オープンに向けて、ごあいさつ先からご支援・ご協力の快諾をいただく。
ありがたいことです。


この企画は、過去の歴史と文化を「今つくるもの」と如何に連結させていくのかがカギ。まちの中でも寺町界隈には現在さまざまなひとたちのさまざまな試みが集積しているところです。
この企画はそうしたいいものやあるものをどんどんつないでいく役割を果たしそうです。そこにあるいいものをつないでアレンジしてみせるのは日本の文化のきほんですものね。

今回、この企画がご縁でたけたに来ていただいた方々からは、たけたのまちの雰囲気にとても好評をいただいています。
ボクも見過ごしていたいいものをどんどん探し出して下さることはとても勉強になります。
多くの人が訪れて刺激を与えて下さるといいなあ。。。。

ところで、竹田は初夏がいちばん美しいと思うのですがいかがなものでしょう。4月下旬から5月下旬くらいがちょうどいいですよ。
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ところであいさつ回りでお話した際に「こんな企画知ったら向こうに持っていかれるかもね」と言われましたが、大丈夫。
企画はまねても、たけたの歴史と文化はどこにも持っていけませんからね(^^ゞ。
まちの歴史と文化と向かい合うことでしか生まれないものがこの企画のミソですので、真似はできません(^^ゞ

別にたけたに限った話でもなく、津山でも、我が故郷貝塚でもいっしょのこと。
例えば、下手に建物を潰して更地にしても、新しいものを建てる見通しなど何もない時代です。
歯抜けのまちをつくるよりも、あるものに新たな手を加えてリノベーションすることで新たな価値を生み出す以外に、生き残る道はないのです。
リノベーションができなければひとびとはいなくなりまちや集落は死に絶えます。そして歴史や文化は地に埋もれた「遺跡」になるのです。

遺跡を扱うマイブン屋さんの中には、まちがどうなろうとも民間資金で「遺跡」を掘り出し公的資金で整備するのが仕事ですから、カタチばかりに目がいって今と如何につなげるかなどを意識される人は少ないようです。ボクはお城屋さんでも建築史系のひとなんで、文化財も大事ですけど今と将来を考えた展開をしなければ意味がないと思っています。
だから、こころざしのある人とはお付き合いできているのですけど、たいていのマイブン屋とはあわないんですよね(^^ゞ

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