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2009年3月20日 (金)

屋外彫刻メンテナンスで、竹田に来ていただきました。

P1000853P1000925 P1000924 別府のコンヨクなみなさんを竹田にお招きできた余韻もさめやらぬ翌20日は、今度は大分から、大分大学教育福祉科学部の田中修二研究室で行っている屋外彫刻メンテナンス事業を竹田にお招きしました。市庁舎前の朝倉文夫《翼(翼に続け)》を実際にメンテナンスする学習会を開催しました。

田中先生には去年の8月に竹田の屋外彫刻マップをつくったタイミングで
岡の里文人講座で来ていただき、みなさんに屋外彫刻に関心を持っていただく機会をつくっていただいたのですが、今回も田中先生のご協力で大分大学活き2プロジェクト〜美しい彫刻のある街づくりプロジェクト」を実施した同研究室院生の篠崎未来さんの取組みを竹田に紹介する機会ができました。
2006年11月のアートマネジメント学会大分大会でこの取組みのプレゼンを聴いて「竹田にも呼びたいな」と思ってから2年ちょっと経てようやく実現。昨日のコンヨクレクに続きこれまた実に感慨深いこと。ホントは一昨年にでもと思っていましたが、紆余曲折あって岡の里で実施になったのはご愛嬌(^^ゞ
今回はやはり年度末ですので参加者はかなり限定されました(^^ゞが、天気も恵まれ、朝倉文夫記念館からもご参加いただき充実した学習会になりました。実際の作業を一部始終参加しながら学ぶことができました。写真もたくさん撮りました。

P1000938_2長年の風雨にさらされた野外彫刻を、現状維持の中で如何にベストな状態にもっていくのか。その作業は専門な方からの指導で行っていただかないといけません。説明を受けつつ実際の作業をお手伝いしながら取扱いを学んでいきます。
まずは現状を確認し、その後で汚れや鳥の糞(これが大敵!)を落とすために入念に洗浄を行ったのちに乾燥。そして、蜜蝋のワックスを浸透させるように入念に何層も塗布していきます。
バーナーであぶるなどするとワックスが浸透してなじんできます。
最後に光沢調整などをして写真のように見事にきれいになりました。
一度、コーティングを施すと、後は1年1回程度の洗浄&ワックス塗布なら市民ボランティアでできるんだそうです。岡の里でやりますか?

竹田市内には、大分市で上田元市長がマリンパレス社長時代から多くの彫刻作品を設置したのと同じく、旧竹田市佐久間元市長のときに関東の竹田出身者を中心に渡辺長男・朝倉文夫らの多くの彫刻作品が設置されたと聴きます。
田中先生がレクチャーで触れたように、屋外彫刻は美術館に行かなくてもアートに親しむことのできるものであると共に歴史的モニュメントでもあります。市内に設置された彫刻作品は、アートと歴史の出会うまち竹田には欠かせないモニュメントであり美術作品です。アートとしての彫刻・モニュメントとしての彫刻のメンテナンスを通して、アートと歴史の出会う、まちぜんたいがミュージアムを広めることが期待されます。

とあれ、百聞は一見。メンテナンスされた彫刻をぜひ市庁舎前へ来てみて下さい。びっくりしますよ(^^ゞ

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