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2009年2月 8日 (日)

「縄張りからみた戦国前期の城」ありました。

P1000676 8日は、大山崎町歴史資料館にて、城館史料学会の総会とシンポ。
パネラー発表は福島克彦氏、西股総生氏、多田暢久氏の三氏。

一応、後半の討論の司会をやりました。
テーマは、「縄張りからみた戦国前期の城」
縄張り研究ではとてもホットなテーマ。それの司会(^^ゞ

と言っても、城館史料学会のシンポですから普通のシンポではありません。
シャンシャンなシナリオのあるシンポではなく、テーマに関して発言をどんどん重ねていく「徹底討論」型。
なので、ボクの仕事は「ただの司会」です。今の城郭研究での論点が集まっている場でしたので追いかけるので精一杯。パネラーの方で進めていただいたカタチになりました。。。(..ゞアセ
ということで、テーマに関してどういった流れをつくるかは、パネラーと参加者からの発言で進んでいきました。

16世紀前半の城館についてどうやって検証していくのか、城館の年代観をどう考えるか、関西と関東での城館研究の意識の相違点などのさまざまな論点が3時間つづく「徹底討論」。途中でエキサイトする場面のある、昨今のシャンシャンシンポではお目にかかれない応酬もあって、なかなかヘビーなシンポでした。でも城郭研究者の丁々発止の議論なので、充実。(^^ゞ 中身は『城館史料学』最新号をご期待下さい。


とあれ今回の仕事は立っていただけ(..ゞアセ。じぶんはあたまで追いかけるので精一杯でしたので、ほとんど聴き役でしたがシンポの段取りを知るいい勉強になりました(..ゞアセ。
ホントは司会から絡んでいければよかったのですけど(特に分布論は。。。)、自分も絡むと全体が俯瞰できないなあと思っていたので今回はシンポの流れを把握して学ぶことに終始して自重してました。なので、フロアからは司会が仕切らないなあとご不満があったかもしれませんがボクの能力不足以外の何者でもありません(..ゞアセ。

今まで関東・関西の研究動向を生の声から把握する機会が乏しかったことを如何に埋めるか、研究者の声をリアルに認識するかで手いっぱいでした。でも、本当にいい勉強になりました。お世話になりました!次は発言して絡んでいくように、城郭研究の今の問題関心を自分の研究へつなげるよう務めたいと思っています。

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コメント

このシンポ、参加してみたかったのですが、なにぶん遠いものでしませんでした。知人も参加しなかったようですし、情報が全然入ってきません。次号の『城館史料学』でまとめられたりする予定なのでしょうか?

こんにちは。
当日筆記がありまして、内容は次号(8月のセミナーで刊行)で掲載される予定です。
ちなみに、書籍代が会費になっていますので買っていただければもれなく会員になれるシステムです。

中城研の方におうかがいしたら、今年の城郭研究者セミナーは、東京(国学院大学の予定)だそうです。
テーマは大名領国系城郭なんだそうです。

お楽しみに。

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