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2009年2月16日 (月)

名島城の歴史と文化シンポジウムのお知らせ

北部九州中近世城郭研究会から、下記シンポジウムのご案内。
告知転載オッケーです。


『名島城の歴史と文化シンポジウム』
共催 九州学研究会、九州考古学会、北部九州中近世城郭研究会
日時 平成21年2月22日(日曜日) シンポは午後1時から(受付12時30分)。
場所 福岡市博物館(1階講堂)
入場無料、資料代別途500円 定員は250名。


午前;現地見学会(名島城跡10時集合)/ 午後:シンポジウムとのこと。移動が大変そう(..ゞアセ


福岡市の名島城跡は最近では石垣が出てきたり金箔瓦が出土したりと発掘成果が出ている豊臣時代の城郭跡です。
その一方で、市の方は城跡に「展望台」を造るプランを進めているなど聞き及んでいます。そんなホットな「名島城跡」が、今回のシンポジウムのテーマとなっています。ニュース的には下を参照して下さい。

小早川隆景ゆかりの名島城址公園、来年秋までに整備
福岡・名島城跡の展望台整備計画、歴史家ら見直し要望

詳細はもらっていないのですが、丸山雍成名誉教授がコーディネーター。中野等氏(九州大学大学院教授)、中村修身氏(北部九州中近世城郭研究会長)、木島孝之氏(九州大学大学院助教)による報告とのことです。多分、現地の発掘成果も資料報告であるのではと思います。
中野先生は朝鮮出兵に関する面から名島城と小早川隆景で報告されると思いますし、木島氏は城郭研究(縄張り研究)の視点から報告されると思います。

今まで名島城を取り上げたシンポジウムは皆無でしたので、興味深い報告が聴ける貴重な機会です。
名島城は日本中でも数少ない「関ヶ原以降に改修を受けていない豊臣大名の居城跡」。宅地化と破壊が進んでいますがかなり貴重な遺跡。こんなカタチとはいえ脚光を浴びることになったのは意義あることです。

ぜひ足をお運び下さい。福岡市博物館は「平泉展」の最終日です(・ω・)ノ

ちなみに、ボク的には、今さら、天守に見立てた展望台w?という時代遅れな感覚が、さすが、良好に城跡がのこる福岡城跡を放置してでも埋もれた鴻臚館跡を大事に掘り出そうとする「アジアのゲートウェイ都市」福岡市らしい「錯誤」っぷりにお口あんぐりですけど(^^ゞ。

福岡城跡を含めて福岡市内の城郭を考える上では、ちょうどいい機会です。そもそも福岡市は名島城・福岡城がなければ今の都市構造はできていないんですから、博多もいいけど、城跡も建物も残る福岡城跡などをもっと「まちの顔」として大事にしてほしいです。

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