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2009年1月17日 (土)

混浴温泉世界へのいざない。

Ph ということで、朝から別府へご訪問。
別府のソルパセオ商店街であった「こうさてん」という企画の中に、BEPPU PROJECTが公開打ち合わせ会を入れていたので、ごあいさつを兼ねて行きました。

既に8月の段階で、「はじまってるよ」という、BEPPU PROJECTの現代芸術フェスティバル「コンヨク」こと「混浴温泉世界」ブログ

2009年4月11日〜6月14日 まで。別府市を舞台に「現代芸術フェスティバル」が開催されます。大分界隈では2002年の「アート循環系サイト」以来の大型国際アートフェスです。

公開打ち合わせを見学してきましたが、そろそろ3ヶ月をきってあわただしさを感じる雰囲気でしたが、人材に恵まれており、多少の齟齬は愛嬌として、すばらしいアートフェスになると思います、ホントに必見。
乗り遅れるとかなりもったいないゾ。

詳細は、まもなくプレスリリースされるとのこと。
乞うご期待。

とはいえ、ボクは竹田市在住のお城屋さんなので、仕事の上でも無縁といえば無縁の世界。
しかしながら、建築学科の人ですのでタウンマネージメントな世界から関心をもって3年ほど前くらいから定期的にコンタクトをとっている。

ねらいは、
○アートプロジェクトがどうやって動いていくんだろう?ってことを少しでも肌で感じたいこと。そして何らかのカタチで参加して楽しむことを体験すること。
○そうしたアートプロジェクトを含めて、単なるイベント屋ではなく、本当のまちづくりのための「リノベーション実験」の実践を得意とする希有なNPOのBEPPU PROJECTの実践例から学ぶこと。また、そうした事例をたけたに持ち帰って紹介すること。
○「美」関係者でもないと触れることのない、アートプロジェクトの世界のネットワークにコンタクトし、何らかのカタチでたけたをコミットさせること。

ホントは本腰入れて参加して、いろいろ吸収したいのですけど。。。10年若ければ(ノ_<)。
というくらい若い組織でやっているBEPPU PROJECT。なので、この3点に目的をしぼってしばしば訪れています。

まあ、福岡や京都、東京まで行かなくても向こうから来てくれるのだから、ローカルな住人としては行かないと損ですわな。
芸術文化を介したリノベーションは、これまであちこちから資本を持ち込んで消費する装置であった「周りに依存してきた都市」を、その都市の蓄積から発電してリサイクルしていく「都市の自律化」にコミットしている部分があると思います。
リノベーションの仕組みの上で、発電する産業が「芸術文化」→ひととひとの関係を媒介とした産業。
過去におもねるのでもなく、新規開発をするのでもなく、文脈をおさえながら、新たな「営み」を創ること。それそのものも蓄積されていくので、何らかの都市の文脈を押さえて足し算するリノベーションの仕組みさえあれば、その上に「芸術文化」はいろいろと蓄積していくと思います。

日本の近代都市は城などをコアにした近世都市をベースにして、官庁などをコアに代用することで形成されてきたに過ぎなく、まだまだ若い。
自立した再生産手段ができるのなら、諸外国のように都市文化は続く。
なければ、近世都市以前の農村と市の「中世的世界」に戻るだけです。

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