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2008年10月18日 (土)

「21世紀の正体」とたけた(10年後のための備忘録)

ところで。

緊急取材決行!高城剛が考える「21世紀の正体」

なるほど、至極納得。たけたで住んで10年になるけど、住んでいる実感として多分あり得る未来像だろうと思った次第。ちょっとワクワクした気分です。

関心を持ったのはこのくだり。。。
……「僕が考える本当に大事なこの4つ『水・食料』『資源・エネルギー』『外交』『娯楽』、これらを個人で解決する。もしくは、解決しようとする。国や企業に頼るのではなく、この4つを自分で確保する。これが大事です。」……
ってところ。

「水・食料」たけたならまかしとけ。水と土なら我々にはある。

「資源・エネルギー」たけたならまかしとけ。地熱と水力と風力が我々にはある。既に九重に地熱発電、たけたに水力、阿蘇にもすでに風力がある。竹田市内にも風力発電を設けたら問題なし。

「外交」なら、たけたは九州にある。トーキョーよりもアジアに近い。往来するのは慣れている。まかしとけ。

「娯楽」たけたには歴史と文化がある。21世紀の娯楽は「哲学」らしい。哲学は美学、そしてアートにつながる。BEPPU にも YAHATA にも YOKOHAMAにさえ、動きさえできればそうしたネットワークのひとつになる資格は十分あるだろう。

「水・食料」「資源・エネルギー」がある強みを活かしていこう。その意味では食育ツーリズムは実に未来を見据えた発想なんですよ。
たけたの強みは、現在の経済システムではダメダメな辺境扱いだが、仮想の経済と違う生産する「実体」があるってこと。今後、さまざまなクラッシュを経験すると思うけど、これらを個人で解決する上でも「人が少ない」ことはメリットになるだろう。

あと、付け加えるものは風力発電とインターネットだろう。
その意味ではケーブルは必要だ。テレビはいらんがネットワークは世界とつながる道具として不可欠。
ロートルの人はわからないんだろうが、いっぺん引いておけばみんないなくなってもインフラがあれば何とかなる。
大事なのは世界とつながることだ。これがないとネットワークに参画できない。

そして、仕上げは主体となる「ひと」。人が減るのに何言っているんだ?と言う向きもあるだろう。
気にしなくていいと思う。
貨幣や紙幣や証券が不安定になれば、実体経済がモノを言う。近代以降から20世紀にかけてはマスを集めて利益を築いた。今後はマスが負担となる時代。かえって 人が少ない方がメリットが見えてくる時代というか、これから都会や郊外は急速に人口が減る。そのときにマスがいることは負担でしかなくなる。適切に分散しないと生きていけない。

その時にはあなたたちの子孫が絶えたとしても、九州の真ん中のこの地に水と食料を求めて新たに住み着く人はたくさんいる。都会に比べれば既得権者もほとんどいないのだから。住みつくのも難しくないだろう。そもそも400年前に数千人単位で関西から大量移住してきた歴史もあることだし。

入田に水を汲みに来る人や農産品を買い求めにやってくる人たちの存在を考えてみたらいいだろう。都会に仕事がなくなればたけたと条件はいっしょ。もしかしたら水や食料資源を抑えに資本がやってくるかもしれない。インフラさえNPOで機能させておけば誰かが再生してくれるだろう。そのときの主役は400年前の関西人ではなく海外の人たちかもしれないけど。

多分、高城氏が言うフラットな21世紀ってそういうちょっとした「中世的世界」なんだろう。そこへ行くまでの変化にサバイバルできるかが問題だろうけど。ボクはそのときは多分関西・中国・九州を行商人よろしく往来しているんだろうけど、ワクワクするのは確かだ。

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