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2006年7月18日 (火)

WM2006ドイツの旅〜ここはしてよい、という発想〜

P1080607_2 P1080393 ドイツは鉄道マナーとかそういったのはあんまり無頓着。ニッポンの方が自分も含めてよっぽど神経質なんだと再確認しました。在来線なんてビール呑んで天井叩いて大騒ぎするサポーター居たくらいだし(爆)
逆にそうだから誰もがわかるサインで律義に決めていくんだろうなと思う。
そしてこのラインは守ってくれという線もあるようでそれを逸脱すると厳しいペナルティが課せられるっぽい。その辺のメリハリについては、ひたすら車内放送で慇懃無礼なアナウンスをする一方でご遠慮くださいやマナーアップで相互監視を奨励する我が国との対比で興味深い。

そんな感じでサインをみていて面白かったのは、なんでもダメとかご遠慮下さい一辺倒ではなく、様々な利用者を想定して何はしていい。こうしてくれるとDanke!と表示していること。
DBのICE(新幹線に相当)では、左写真のように携帯電話は使っていい車両というサインがある。ニッポンでは神経質にマナーモード、マナーモード。とかペースメーカーの人に配慮(確かにしないといけない!)一辺倒なんだけどしていい空間を用意してそちらに誘導した方が合理的と言えます。ドレスデンで乗ったトラムでは右写真のようにカバンをおろしたらありがとう!、足をイスからおろしたらありがとう、イヌにクツワをはめてくれたらありがとうとかサインで示していました。

昨今、ニッポンでは鉄道利用者がキレて鉄道員に暴力を振るう事態があるそうですけど、車内であれはダメこれはマナーとかうるさすぎるのが要因な気がします。マナーも大事だけど「こうしてくれてありがとう」といったサインを加えるなどの工夫をしないと、利用者が互いに監視しあうことで居心地の悪いストレスの溜まる空間づくりをお手伝いしかねないリスクを自覚した方がいいです。
何はしていいよねという合意事項を積み立てていく作業も必要ではないでしょうか。

P1080611_2_1 ちなみにICEでは2等席でもちゃんと各座席に電源プラグがありました。車内でみんなバッテリを気にせずパソコン開いてゲームしたり作業したりしていたので不思議に思っていたのですが、納得。とてもありがたかった。
壁側にしか用意してくれない新幹線や電源プラグを使うと電気泥棒めいた扱い受けるニッポンでもIT大国言うなら電源プラグを特急車両には備えてほしいですね。

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